フェンシング日本代表選手「江村美咲」✕メガネブランド「Zoff」による特別授業を東京都調布市立八雲台小学校で初開催
小学6年生の児童85名を対象に、江村美咲選手とZoff講師による、「スポーツの楽しさ、フェンシングの奥深さを知り、目の健康を考える」特別授業を実施。

特設ページ: https://www.zoff.com/zoff-focus/20250927-6215/
株式会社インターメスティックが運営するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、Zoffブランドアンバサダーを務めるフェンシング日本代表「江村美咲」選手を迎え、2025年9月30日(火)に東京都調布市立八雲台小学校でスポーツを通して目の健康を考えるメガネのZoff出張授業を開催しました。
メガネのZoff出張授業は、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加や、紫外線対策の意識の高まりを受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラムです。メガネのZoff出張授業と江村美咲選手による講演を合わせた特別授業は初の取り組みです。

江村 美咲(えむら みさき)
フェンシング女子・サーブル種目でのワールドランキング1位。父はソウルオリンピックフルーレ代表で北京オリンピック監督でもあった元大分県職員の江村宏二。母はエペで世 界選手権に出場した経験を持つ。競技開始は小学3年生。当初はフルーレ種目だったが、中学に上がる直前に出場 した大会にサーブル種目で出場して優勝。勝つ喜びを味わい転向した。以降多くの国際大会で、多数のメダル獲 得。現在日本人で唯一の 2年連続世界チャンピオン。2024 年パリオリンピックでは女子サーブル種目日本初の団体銅メダルを獲得。また、日本選手団の旗手も務めた。現在多くの注目を集めるアスリート。
【メガネのZoff出張授業】
生物の目の進化から、目の大切さを学ぶクイズを出題。「シロナガスクジラとダイオウイカはどちらの目が大きいでしょう?」という問いに対し、児童からは「体が大きいからシロナガスクジラの方が、目が大きいと思う。」や「シロナガスクジラの餌はプランクトンなので目を使って餌を探す必要がないからダイオウイカの方が、目が大きいと思う。」など真剣にクイズに答える様子が見られました。授業には江村美咲選手も参加し、「今まで、目が良くて得した経験はありますか?」という質問に対し、「実は乱視が少しありますが、視力矯正が必要なほどではないので、裸眼で競技ができるという部分で得をしていると思います。」とプロアスリートらしい回答に児童も感心した表情を見せていました。目の緊張をやわらげる”アイケア体操”では、児童たちが楽しく実践する姿が見られました。最後の質問コーナーでは、様々な質問が飛び交い、目の健康にまつわることを知りたい、と前向きな姿勢が見られました。


【江村美咲選手講演】スポーツをするには目の健康が大切!目をたくさん使うフェンシングとは?魅力とは?
江村美咲選手の講演は、フェンシング競技の詳しい説明や魅力など児童たちの興味が詰まった内容でした。実際に江村美咲選手の試合の動画を観ると機敏な動きに驚きの声をあげていました。その他に、フェンシングは瞬発力や視力が大切とされるスポーツなので目の健康を保つことが大切であるということを伝え、児童たちは終始聞き入っていました。


【質疑応答】江村選手にいろいろ聞いてみよう!フェンシングの防具に触れてみよう!
江村美咲選手への質疑応答の時間では、質問したい児童からたくさんの手が上がりました。「フェンシングの剣は試合中に当たると痛くないですか?」という質問に、「試合中はアドレナリンが出ていて全く痛くないんですが、防具がないところに当たってミミズ腫れになったりすると痛いです。でも痛くないことが多いですよ。」と回答。また、「小学生の頃に他のスポーツはやっていましたか?」という質問に対して、「スイミングと習字です。」と回答し、児童たちはプロアスリートの小学生時代にも興味津々の様子でした。
その後、競技で使用するマスクやジャケット、サーブル剣、そして、銅メダルのふれあい体験が実施されました。江村美咲選手がメダルを持ち上げると、「おー!!」と感嘆の声をあげると共に、本物のメダルを丁寧に扱いつつも「想像より重たい」「ピカピカ光ってる」等、興奮した様子が見られました。江村選手に握手やハイタッチを求める児童もおり、会場が大いに盛り上がりました。


【体験】フェンシングのフットワークを体験してみよう!
江村美咲選手がステージ上でフットワークの見本を見せると、機敏な動きに児童たちは感嘆の声を上げていました。児童にとっては初めての体験で、特徴的なフットワークの動きに最初は苦戦した様子でしたが徐々にコツを掴み楽しみながらフェンシングの掛け声を発声しながら元気に参加していました。


児童代表からの感想

集合写真

江村美咲選手感想
『授業の中で見せたフェンシングの道具やメダルにとても大きな反応をもらえたのが印象的でした。想像以上に喜んでもらえて、改めてフェンシングの魅力を伝える大切さを感じました。
そして何より、子どもたちの笑顔やキラキラした目に私自身がたくさん元気をもらいました。とても貴重な時間を過ごさせていただきありがとうございました。』
東京都八雲台小学校 柏葉 主幹教諭 感想
『貴重な機会をありがとうございました。
目を大切にすることは、小学生の子どもが将来、生き方や仕事を選択する際の可能性を広げることにつながると感じました。
Zoff の方からの生活習慣に関する健康面の話と、江村選手からの体験談を交えたアイケアの話は分かりやすく子どもの目が輝いていました。今後も目を守る生活習慣として外遊びの推奨や食事のバランスについて引き続き学校でも指導していきたいと思います。』
授業の最後には集合写真を撮影し、江村美咲選手、児童共に笑顔に溢れた特別授業となりました。今回の授業を通じて、児童たちは「スポーツを通じて努力を重ねること」「目の健康の大切さ」を学びました。トップアスリートとの直接交流は、将来の夢や自己実現に向けた大きな刺激となりました。
Zoffでは、今後もスポーツを通じた学びの機会を提供し、地域の子どもたちの健全な成長を支援してまいります。
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