現場まかせにせず、会社として若手を育成する「組織的OJTの仕組みづくり」研修を開催

（日程：令和3年12月2日・3日　場所：香川県県民ホール（レクザムホール）

中小機構（独立行政法人中小企業基盤整備機構）四国本部が運営する中小企業大学校四国キャンパスでは、「組織的OJTの仕組みづくり」を開催します。
※新型コロナウイルス感染防止対策を行い、研修を実施しております。

人材育成は、事業の継続を左右する喫緊の課題であり、採用難の中で確保した貴重な人材の定着と今後の活躍を促す方法として、その重要性は増しています。一方で、人材育成の中核となるOJT（業務を通じた若手の育成）が単なる現場まかせになっていることも多く、現場リーダーの疲弊など、多くの中小企業が悩みを抱えています。本研修では、効果的な若手人材の育成のために、組織的にOJTを推進できる仕組みづくりを学びます。

■タイトル：組織的OJTの仕組みづくり（2日間講座）
■開催日時：
令和3年12月2日（木曜）9時45分～18時00分（1日目）
令和3年12月3日（金曜）9時30分～17時45分（2日目）
■開催場所：レクザムホール小ホール棟5階　「玉藻」（香川県高松市玉藻町9-10）
■対象者：経営者、経営幹部、総務人事の責任者
■受講料：22,000円（税込）/1名あたり
■申込方法：下記のURLよりお申込みください　※先着順（定員20名）
URL：https://www.smrj.go.jp/institute/shikoku/training/sme/2021/favgos000001mclp.html
※当日、取材を希望される報道機関の方は担当者まで事前にご一報ください

＜中小企業大学校四国キャンパス＞
中小機構が運営する「中小企業大学校」（中小企業大学校総長：野中 郁次郎）は、中小企業の中核人材を育成する研修施設です。経営に必要な能力と知識を習得する研修を行っています。「中小企業大学校 四国キャンパス」は、四国エリアの中小企業の皆さまのアクセス改善のため、令和元年11月に開校し、全国で展開されている人気コースや四国地域の特性を反映したオリジナル研修などを提供しています。

＜独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）＞
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。