昔の「常識」は、今の「非常識」⁉ 最新の知識がイラストでわかりやすい!『防災イツモマニュアル』発売
おすすめの防災グッズ&防災アプリも紹介!
株式会社ポプラ社は『防災イツモマニュアル』(ポプラ新書)を2024年8月7日に刊行します。本書は、2020年にポプラ社より刊行した単行本に大幅に加筆修正し、新書化したものです。
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201264.html
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591182606
楽天>>https://books.rakuten.co.jp/rb/17932319
「防災」といえば、パッと何かが頭に浮かぶと思います。
ここで、ひとつ質問させてください。その知識、最新でしょうか?
たとえば、停電に備えて、懐中電灯があれば安心と思っていませんか。じつは懐中電灯ではなく、広く照らせるランタンがおすすめです。
トイレはどうでしょう。災害が起こったら、貯めておいた水で流せばいいと思っていないでしょうか。排水管が破損しているのに、無理に水を流すと、詰まったり、逆流したりしてしまうことも。排水管の無事が確認できるまでは、携帯トイレを使うのが「正解」です。
能登半島地震でも、排水管が破損しているのに、トイレに水を流してしまったり、携帯トイレの使い方がわからなかったりしたケースがあったそうです。
隣の人とあいさつをすることだって、大きな防災です。近所の人たちと顔見知りであれば、「モシモ」のとき助け合えます。防災をきっかけに、地域に知り合いが増えたら、素敵ではないでしょうか。
防災の知識は、一度覚えて満足しがち。でも、防災は進化しています。
一方で、防災の情報は、自治体の冊子からネットまで、多すぎるぐらいあります。そこで本書では、情報を厳選し、最新の知識をイラストで紹介します。
「イツモの暮らし」でも使える防災グッズやおすすめの家具転倒防止グッズ、防災アプリなどは、QRコード付き。やってみようと思った時に、すぐ始められます。
防災の日(9/1)に向けて、防災をアップデートしてみるのはいかがでしょうか。
〈本書の5つのポイント〉
・防災について知っておくべき情報を網羅かつ厳選してイラストで紹介
・おすすめの防災グッズ&家具転倒防止グッズをQRコード(Amazon&楽天)で紹介
・携帯トイレや「非常食」など、企業が防災に役立つ情報を紹介するコラムも
・スマホに入れておきたい防災アプリも紹介
・オビを折ると、いつも持ち歩けるミニマニュアルに!
〈目次〉
1 知ることから始める防災
2 最初に確認しよう! 家の安全
3 小さな工夫で大きな効果! 家具の転倒防止
4 サバイバル×電気&ガス
5 サバイバル×水
6 サバイバル×トイレ
7 サバイバル×キッチン
8 身のまわりのものでできる! 応急手当
9 あの手この手を知っておく! 連絡手段
10 本当に役立つ防災グッズ
11 防災×イツモの暮らし
〈編者プロフィール〉
NPO法人プラス・アーツ(監修)
2006年、現在の理事長である永田宏和が設立。企業や自治体、地域団体とともに、防災プロジェクトを展開。また、一般向けに「地震ITSUMO講座」を数多く開催している。http://www.plus-arts.net/
寄藤文平(絵)
グラフィックデザイナー、イラストレーター。JT広告「大人たばこ養成講座」をはじめ、広告やブックデザインに携わる。著書に『死にカタログ』『数字のモノサシ』『元素生活』『ラクガキ・マスター』など多数。
〈書誌情報〉
『防災イツモマニュアル』
編者:防災イツモマニュアルプロジェクト
監修:NPO法人プラス・アーツ
絵:寄藤文平
定価:1045円(税込)
発売:8月7日
*本書は、2020年にポプラ社より刊行した単行本に大幅に加筆修正し、新書化したものです
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201264.html
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