命をつないだ市民に感謝状 4人で心肺停止の男性を救う
令和7年4月12日(土)、寺内2丁目の路上で発生した救急事案において、現場に居合わせた4人の市民が連携し、心肺停止の81歳男性を救護しました。4人は、119番通報、心臓マッサージ、AEDの操作などを役割分担し、救急隊が到着するまでの適切な応急手当を実施。この迅速な対応が男性の命を救いました。豊中市新千里消防署は、この勇気のある救助活動に敬意を表し感謝状を贈呈しました。
感謝状贈呈式の概要
日時:令和7年7月6日(日) 午前10時
場所:豊中市新千里消防署3階(豊中市新千里西町2丁目2番14号)
被贈呈者:園田 希さん(そのだ のぞみ)
平林 秀規さん(ひらばやし ひでのり)
馬場 光沙さん(ばば みさ)
阪本 一馬さん(さかもと かずま)
事案概要:市民2人が自家用車で移動中に、歩道で不自然な体勢で倒れている男性を発見。車を止め確 認したところ、男性は心肺停止状態でした。1人はすぐにAEDを探しに駅へ走り、もう1人は通りがかった2人と協力し、消防への通報、胸骨圧迫を行いました。その後、AEDによる電気ショックを行い、救急隊が到着した時には、倒れていた男性の心拍が再開。速やかに医療機関へ搬送され、予後は良好。市民による迅速かつ適切な判断と連携が、尊い命を救う結果につながりました。

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