北海道電力ネットワークとNTT東日本の協業による埋設物調査等の共同Web受付開始について~北海道エリアのライフライン事業者へのワンストップ申請の実現~
北海道電力ネットワーク株式会社(代表取締役社長:細野 一広、以下「北海道電力NW」)と東日本電信電話株式会社 北海道事業部(執行役員 北海道事業部長:島津 泰、以下「NTT東日本」)は、エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社(代表取締役社長:上原 一郎、以下「NTTインフラネット」)が提供する「立会受付Webシステム」を活用し、現在、両社が個々に実施している、道路掘削等を行う工事会社(以下「工事会社」)からの埋設物調査依頼の共同受付を2024年1月10日より開始します。
なお、本取り組みは、ほくでんグループとNTT東日本との間で締結している「地域の発展に向けた連携協定」(2021年12月1日締結)に基づくものです。
なお、本取り組みは、ほくでんグループとNTT東日本との間で締結している「地域の発展に向けた連携協定」(2021年12月1日締結)に基づくものです。
1.本取り組みの背景と概要
道路等に地中埋設物を保有するライフライン事業者は、工事会社が道路掘削工事を実施する際、自社埋設物の損傷事故を防止するため、工事会社からの申請に基づき埋設物調査を行っています。
従来、工事会社は道路掘削工事の都度、複数のライフライン事業者にメールや窓口への来社などで申請を行う必要がありました。また、ライフライン事業者においても、工事会社毎に異なる受付方法による調査依頼を手作業で確認しており、時間を要していました。
本システムの導入により、工事会社が複数のライフライン事業者へワンストップでの申請が可能になるとともに、ライフライン事業者においても、受付方法の統一や確認業務が省力化される等、双方の効率化を図ることができます。また、本システムは、2023年10月6日から、北海道ガス株式会社(代表取締役社長:川村 智郷)とNTT東日本による共同受付を開始しており、今回、北海道電力NWが新たに加わることにより、北海道エリアにおけるガス、通信、電力事業者の3社共同受付が可能となり、工事会社の利便性がさらに向上します。
今後も、ほくでんグループおよびNTT東日本は、両社それぞれが持つ技術やアセットを活かし、さらなる業務効率化と地域社会の持続可能な発展に取り組んでまいります。
2.立会受付Webシステムの概要
3.実施イメージ
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