文藝春秋のスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』1134・1135号〈大谷翔平 連覇を語る。〉が12月25日(木)発売!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』1134・1135号〈大谷翔平 連覇を語る。〉を、12月25日に発売します。

■Number1134・1135号 担当デスク・田村航平のコメント
クリスマスはまだ1カ月も先だというのに、大谷翔平選手は口笛で『ジングルベル』を吹きながら颯爽と現れました。その明るい表情からも、2025年が充実したシーズンであったことが伝わってきます。
11月末、大谷選手がNumberの単独インタビューに応じ、激闘の末に連覇を果たしたワールドシリーズ、ポストシーズンで大爆発した打撃、最後の最後にホームランを打たれてしまった投球、そして出場を表明した2026年3月のWBCについて、約60分間に亘って多くの言葉を残してくれました。
特にWBCについては、今まで明かしてこなかった前回大会での心の動きを克明に語りました。大谷選手はよく打撃について「構えたときに決まる」と話しますが、同じように2023年のWBC準決勝の逆転サヨナラ勝ちも、決勝戦の最終回のマウンドで優勝を決めたことも、「そうなるだろう」と分かっていたと言います。それは投手として打者として「どんなボールを投げれば/どんなスイングをすれば、どういう結果になるか」を誰よりも研究してきた大谷選手だからこそ、未来が見えてしまうようにも聞こえました。
10年以上、大谷選手を取材してきたわれわれにとっても、世界一の野球選手になるためにすべての時間を費やしてきた大谷選手の努力が、31歳にして大きな実を結びつつあることを嬉しく思います。一方で、この先に何が待っているのか、大谷選手は楽しみと不安の両方を口にしました。大谷選手の「今」が記録された特集になっていますので、ぜひ読んでみてください。
『Sports Graphic Number』 1134・1135号
大谷翔平 連覇を語る。
SHOHEI OHTANI 2025
【CONTENTS】
SPECIAL FEATURES
[スペシャルインタビュー]文◎石田雄太
大谷翔平「ワールドシリーズの喜びとWBCの怖さと」
[データで読む]文◎丹羽政善
投手大谷は"仕上がった"のか
[史上最高の一日]文◎柳原直之
衝撃の3本塁打10奪三振
[ボビー・バレンタイン解説]文◎ブラッド・レフトン
連覇の立役者を生んだロバーツ監督の起用法
[トレーナーが語る]文◎米虫紀子
山本由伸「あの奇跡は偶然ではない」
[大物ピッチャーが証言]文◎笹田幸嗣
MLBの潮流を変える「日本式」育成術
[敵将クローズアップ]文◎谷口輝世子
スター軍団に挑んだ個性派指揮官
[レジェンドの18年間]文◎水次祥子
クレイトン・カーショウ「ドジャーブルーを貫いて」
[イチローの言葉を胸に]文◎小西慶三
シアトル・マリナーズ「24年ぶりの大航海」
[2025年を振り返る]文◎村瀬秀信
投げて、打って、新たな伝説へ 怒濤のシーズン総決算!
[コラム①]文◎青池奈津子
ドジャースナインのリアルなパパ事情
[コラム②]文◎熊崎敬
ドジャースでも流行する日本製ベルトとは?
[箱根駅伝2026プレビュー]文◎黒川麻希
優勝を欲するのは、選手か、監督か
[有馬記念連覇へ]文◎島田明宏
戸崎圭太「違う自分になれた」
REGULARS
[隔号連載]
石川佳純のあなたに会いたい⑩ 小林香菜「走っているときは没頭してる感じです」
[徹底解説]文◎生島淳
二所ノ関親方「相撲、この技、この力士」第36回 遠藤
FACE
中田璃士(フィギュアスケート)
BEYOND THE GAME
鷲田康「日本一の三塁コーチャーが逝去」
SCORE CARD INTERVIEW
SOCCER文◎二宮寿朗
大島秀夫(横浜F・マリノス) 名門最大の危機で光った新人監督の器量と決断
FIGURE SKATING文◎野口美惠
イリア・マリニン 最後は『SEIMEI』のポーズで。"4回転の神"の思い
HORSE RACING文◎片山良三
川島信二 非日常のドラマから調教へ。「継承」する男の物語
PRO WRESTLING文◎堀江ガンツ
鈴木みのる 「旬」であり続ける57歳は、棚橋弘至引退に何を思う
海外の現場から
MLB 文◎四竈衛
FOOTBALL 文◎豊福晋
TENNIS 文◎秋山英宏
Number Sports Academy 野球教室レポート / 次号予告&編集後記
CATCH THE NEWS / 読者アンケート&定期購読案内
■媒体情報
雑誌名:『Sports Graphic Number』1134・1135号
発売日:2025年12月25日(木)※首都圏基準
特別定価:880円(税込)
関連URL:https://number.bunshun.jp/
■ 『Sports Graphic Number』について
1980年創刊の日本で唯一のスポーツ総合雑誌。メジャースポーツからマイナースポーツまでスポーツ・アスリートの魅力を「美しく大胆なビジュアル」と「独自の切り口の文章」で伝える。隔週木曜日発売。『Number Web』は1999年より、タイムリーで独自性のあるスポーツコラムを発信している
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
