地域の宝「文化財」を守り・活かし・伝えたい!豊橋の未来を考えるシンポジウムを開催【参加無料】
「歴史文化財資源」は“地域の宝” みんなで守って、地域の活力に! 今わたしたちができることは? みんなで考えよう、わたしたちの宝物!

豊橋市には市指定無形民俗文化財である「飽海人形浄瑠璃(吉田文楽)」「牟呂八幡宮の神事相撲」や、「国史跡の馬越長火塚古墳群」、「国天然記念物の葦毛湿原」、「国登録有形文化財の豊橋市公会堂」、「国史跡の瓜郷遺跡」など長い歴史を持つ貴重な文化財をはじめとする《歴史文化資源》がたくさん残されています。


豊橋市で育った方の中には「子供の頃、遠足で葦毛湿原に行ったな」「市電に乗った時に見える豊橋市公会堂が好きだった」などの思い出がある方も多いのではないでしょうか?
実は、これまで日々の風景や、思い出の中に当たり前のように存在していた文化財には、少子高齢化などの社会状況の変化により、維持・存続が危ぶまれているものがたくさんあります。そのため、みんなで協力して守っていかなければ、継承者や担い手がいなくなり、将来へ残すことができなくなることも起こり得るんです。


そんな大切な文化財を保存・継承し、文化財の活用を通じた地域の活性化につなげるため、豊橋市は文化財保護の理念と方向性、今後の措置を示す「豊橋市文化財保存活用地域計画」を作成しました。
この計画では、文化財保護法で定められた文化財だけではなく、伝承や方言なども含めて《歴史文化資源》と位置づけて、計画の対象としています。
今回、 令和7年7月18 日に「豊橋市文化財保存活用地域計画」が文化庁の認定を受けたことを記念して、令和8年2月 21(土)に「文化財保存活用地域計画認定記念シンポジウム」を開催します。
豊橋市文化財保存活用地域計画認定記念シンポジウム
『地域の宝《歴史文化資源》を活かす未来創造~地域総がかりで文化財を守り、活かし、伝えるために~』
【開催日時】 令和8年2月 21(土)13 時から(開場 12 時)
【 会 場 】 豊橋市公会堂ホール(定員600名・参加無料・当日受付先着順)
今回のシンポジウムでは、市指定無形民俗文化財である「飽海人形浄瑠璃(吉田文楽) 」と「牟呂八幡宮の神事相撲」の上演や、講演、パネルディスカッションを交えながら、地域の宝《歴史文化資源》の保存・活用と未来への継承、その活用をとおした地域の活性化などについて参加者の皆さんと共に考えていきます。
シンポジウムは参加費無料です。豊橋に受け継がれてきた地域の宝である《歴史文化資源》を守り・活かし・伝えていく方法を、一緒に考えてみませんか?
豊橋の大切な文化財ってどんなものがあるの?
「文化財」と聞くと、あまりイメージが湧かないかもしれませんが、豊橋市内の指定登録文化財の中には、身近にあって気軽に見学できるものがあります。例えば、お寺や神社などでは、定期的に公開しているものがあります。豊橋市が管理しているものでも、小鷹野浄水場などにある豊橋市上水道施設(国登録文化財)や美術博物館所蔵の馬越長火塚古墳出土品(国重要文化財)などは定期的に公開されていますし、豊橋公園を中心に広がる吉田城址(市指定文化財)はいつでも見学できます。


東八町交差点脇にある吉田中安全秋葉山常夜燈(市指定文化財)や前芝町にある燈明台(前芝の燈明台(県指定文化財))は、外観をいつでも見学できます。二川宿に残る本陣(二川宿本陣(市指定文化財))は資料館として公開されていますし、多米町にある民俗資料収蔵室(旧多米小学校(国登録文化財)は土日に内部を公開しています。ウォーキングがてら訪ねてみてはいかがでしょうか。


今こそ市民総がかりで協力し文化財を守り伝えたい!その理由とは
豊橋市には、全国に誇ることができる豊かな《歴史文化資源》がたくさんあります。その数、指定登録等文化財では153件、未指定文化財では2,073件に上ります(いずれも令和6年度末時点)。
ところが、豊橋市民を対象としたアンケート調査(令和3年度実施)では、文化財は重要としながらも、吉田城址などの一部を除いて「個別文化財への関心は低い」という結果でした。このままでは、《歴史文化資源》が身近なものではなく、継承者や担い手が減少していくと、将来にわたって守り伝えていくことが困難になってしまします。
では、どうしたら豊橋の《歴史文化資源》を守ることができるのでしょうか?
まずは、多くの人が「豊橋にはこんな大切なもの、素晴らしいものがあるんだ!」と知ることが、豊橋の《歴史文化資源》を守る第一歩になります。そして、この地域に関わる多くの人が、みんなで力を合わせて《歴史文化資源》を守り伝えていくことが重要です。豊橋市をはじめとする行政の力だけでは限界があるのです。
たとえば、地域のお祭り。これも立派な《歴史文化資源》ですが、参加者がいなくなってしまうと行うことができません。お祭りを盛り上げるのは、先ずもって地域に住む皆さんとお祭りへの協力です。当日参加するだけでなく、お祭りを運営するにあたっての協力も必要になってきます。
また、葦毛湿原などの植生回復作業や吉田城址の清掃活動などのマンパワーが必要な作業等では、豊橋市職員の力だけではとても足りず、多くのボランティアのみなさんが活躍しています。みなさん一人一人の力が「地域の宝」を守ることにつながっているのです。




それから、《歴史文化資源》は守り伝えるだけではなく、活用次第では地域の活力になる可能性を秘めています。観光資源や商品などの開発、学校での教材利用など、工夫次第でいろんな可能性が開けます。ここでもみんなの知恵と力が必要です。
みんなの力で、《歴史文化資源》をとおして、よりよい豊橋の未来を創っていきましょう!
担当者よりコメント
豊橋市には、たくさんの、そしていろんな《歴史文化資源》があります。これら地域の宝を未来に伝えていくためには、みんなの協力が必要です。このシンポジウムが、皆さんと一緒に豊橋の《歴史文化資源》を支えていくきっかけになると嬉しいです。
【概要】豊橋市文化財保存活用地域計画認定記念シンポジウム
『地域の宝《歴史文化資源》を活かす未来創造
~地域総がかりで文化財を守り、活かし、伝えるために~』
開催日時:令和8年2月 21(土)13 時から(開場 12 時)
会場:豊橋市公会堂ホール(定員600名・参加無料・当日受付先着順)
問い合わせ先
豊橋市文化財センター 豊橋市松葉町3丁目1番地(0532-56-6060)
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