20代の部活経験者の過半数が、今の高校部活の髪ルールに疑問・理不尽さを「感じる」 20代~40代部活経験者の約7割が、部活と髪型による自己表現の両立に賛成!
20代~40代の高校時代の部活経験者に聞きました!②
今回は、高校時代に部活経験のある20代~40代の男女1,314人に、現在の部活を行う高校生を見て感じる部活の身だしなみルールに関する調査を行いましたのでご報告します。
部活経験者は、「現役高校生の部活の髪ルール」に疑問や理不尽さを感じている!?
「感じる」のは20代は過半数、40代は3割で世代差あり!
現在、部活を行う高校生を見て、髪ルールへの疑問や理不尽さを感じるかの質問に「はい」と回答したのは44.2%で、「いいえ」の38.2%よりも多くなっています。世代別では、「はい」と回答したのは20代が最も多く54.8%で、30代は46.9%、40代は30.8%と年代が上がるにつれて低くなっていました。20代と40代では24%の大差があり、世代によって意識が異なる結果となりました。
高校生が部活と外見上の自己表現を両立することへの賛否、「髪型」は7割以上が賛成!「髪色」「メイク」とは約20%の差に
高校生が外見上の自己表現と部活を両立することへの賛否を項目別に聞いたところ、賛成派については「髪型」が72.9%と多くの人が許容している結果となりました。一方で、同じ髪に関することでも、「髪色」については52.5%と、約20%も差が出ていました。また、「髪色」の賛成派は「メイク」と同等の数値で、「髪型」に次いで高かったのは、「部活時の服装」で59.8%でした。
高校生が部活と外見上の自己表現を両立することへの賛否、「メイク」は世代差有りで、「髪型」は世代問わず賛成派が7割越え!
高校生が部活と自己表現を両立することへの賛否を世代別に見たところ、項目によって世代差があるものとないものがありました。「髪型」に関しては、賛成派が最も高かった30代と最も低かった20代の世代差は2.1%と小さく、どの世代も賛成派が多いことが分かりました。一方、メイクに関しては、賛成派が最も高かった30代と最も低かった40代の差は12.8%と世代差が見られました。
また、賛成派の「とてもそう思う」と「そう思う」の合計では、30代が最も高い項目が多かったのですが、「とてもそう思う」に関しては、「髪色」「メイク」「部活時の服装」において20代が最も高くなっていました。若い世代は強く実感している人が多いようです。
「どう思う?部活ヘア」とは
マンダムは、「BE ANYTHING,BE EVERYTHING.」(意味:なりたい自分に、全部なろう。)というスローガンの下、「自分らしく生きること」や人々が願う「ありたい自分らしさ」をサポートし、それが実現できる社会を持続的に創り上げていくことがマンダムのお役立ち=ウェルネスと考えています。おしゃれ・⾝だしなみを通じた⾃⼰表現は、外見のみならず心や態度にまで前向きな影響を与え、⾃分らしく⽣きることに繋がっています。マンダムはそのサポートができるよう「らしいってなんだろう」ということを生活者とともに考えていきます。
昨今、ブラック校則などが話題になる中で、多くの現役高校生からヒアリングを実施したところ、部活シーンにおいても理不尽なルールがあることが分かってきました。そこで、高校生が自己表現と部活を両立して学校生活を楽しめるよう「部活ヘア」の存在に着目しました。マンダムは、高校生の見た目やルールに関する「理不尽や納得できないもやもや」を取り除き、自己表現をできる環境を整えることで、高校生が自らで考える経験とともに充実した高校生活をサポートしたいと考えます。
「どう思う?部活ヘア」特設サイト:https://www.mandom.co.jp/gallery/bukatsu-hair.html
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査時期:2023年6月実施
調査対象:20歳~49歳 男女 高校時代の部活経験者 n=1,314(マンダム調べ)
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