「ソードアート・オンライン」の体験型イベント!『浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』公式体験レポート公開!
全世界で820万人の動員を誇る“リアル脱出ゲーム”を企画運営する「株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)」と「株式会社バンダイナムコエンターテインメント(所在地:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)」は、全世界累計2,600万部を突破、アニメ化や映画化もされた大人気小説「ソードアート・オンライン」のリアル体験型イベント『ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』のことがより詳しくわかる公式体験レポートを作成いたしました。
イベント特設サイト:https://realdgame.jp/sao/
イベント特設サイト:https://realdgame.jp/sao/
「リアル脱出ゲーム」でお馴染みのSCRAPと、「リアルアクションロールプレイング」を制作するバンダイナムコエンターテインメントがタッグを組んで贈る本公演『ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』は、大人気小説「ソードアート・オンライン」シリーズ(「電撃文庫」刊)の世界観をリアル体験できるイベントとなっています。
『ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』は、現在リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店で好評開催中。以下の体験レポートは、SCRAP公式ホームページに公開予定ですが、各媒体にてご自由に転載いただけますので、よろしければぜひご利用ください。
今回はリアル脱出ゲーム大阪心斎橋店で体験してきた模様をレポートいたします。
今回は小説やアニメでは語られることがなかった完全オリジナルストーリー、そして全編録り下ろしボイスという、ファンにとってはめちゃくちゃ楽しみな内容なんですよね。
<STORY>
『浮遊城アインクラッド』それは全100階層に及ぶこのゲームの舞台。
わたし達攻略組は数々の犠牲を払いながらも、『第72層』まで足を踏み入れていた。
ただしこの『第72層』は、これまでの常識がまったく通用しない特殊な階層だった。
この階層に必要とされたのは《解析》スキル。でもこんなにも高い階層で、戦闘スキルではないスキルを上げている者などいない。そう、あなた達以外には。
ゲーム内での死が現実世界での死に直結するというデスゲーム《ソードアート・オンライン》。
これはふとしたキッカケから、わたしと仲間達が、かつてない危機に巻き込まれたときの話。
わたしと、キリトくんと、それから―― あなた達とで紡ぐ、『ナゾ』と『脱出』を巡る物語――
……という感じで書き出してみましたが、実はワタクシ「ソードアート・オンライン」についてド素人なんですよねー!! すみません!!
というわけで、今回の体験レポートのご依頼をいただいた時、真っ先に「ストーリー把握していないんですけど、大丈夫でしょうか」と返信しました。
すると、返ってきたのは「『2分わかるSAO動画』があるので大丈夫です!」という心強いお返事。
▼2分でわかるSAO動画
https://www.youtube.com/watch?v=eRMl6MAWU-k&feature=youtu.be
なるほど、わかりやすい!
特設サイトにも「予習はこれでバッチリ!!これさえ抑えておけば大丈夫!!原作小説は1巻、TVアニメなら9話まで!!」と書かれていて、そこまで言ってくれたら安心だぁ。
とはいえ、せっかくなので「ソードアート・オンライン」好きの女友達を誘ってみると、「行きたい!1部のアインクラッド編しか知らんけど!」とこれまた元気の良い返事が返ってきました。
というわけで、『浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』に、いざ挑戦!
『2分でわかるSAO動画』で理解した「ゲームの中に閉じ込められて、ゲームの中で死んだら現実世界でも死ぬ」という情報に加えて、「ゲームの世界に入ってる間、現実世界ではみんなどうなってるの?」「キリトくんとアスナの関係って何なん?」「知ってる声優さん出てる?」など、他にも気になることを友人に質問しながら受付待機しました。ワクワク。楽しみ〜!
今回の公演は4人1チーム、会場に入ったあとはチームテーブルについてスタートを待ちます。
司会のお姉さんの調べによると、どうやら今回の参加者のうち3分の1くらいはリアル脱出ゲーム初参加という感じです。
友人は過去に何回かリアル脱出ゲームに参加したことがあり、私は年に数回程度。
2人とも揃って「まぁ、いつも脱出できないんだけどね〜!」というタイプです。
さぁ今回はどうなるのか……!?
そうこうしている間にストーリーが始まっていきます……
『浮遊城アインクラッド』攻略を進め、この第72層まで辿り着いたアスナとキリトたち。
アスナが戦闘をしている一方で、キリトはこの階層が「あらゆるクエストや仕掛けに高度な暗号が施されていて、フロアボス撃破にも謎解きが関わっている」ということを突き止めた。
しかし! 情報を持ち帰ったものの、目の前でアスナたちはボス部屋へ強制ワープさせられてしまった!
この階層では、ボス部屋に到達して1時間経つと、
ボスが全体即死攻撃をしかけてくる……!!
つまり、あと1時間、ボスが全体即死攻撃を仕掛けてくる前に、打ち勝つ方法を導き出して、アスナを救い出さなければいけないのだ。
情報の通り、この第72層は謎や暗号が張り巡らされた特殊な層。
必要なのは戦闘スキルではなく、《解析》スキルだという。
そのスキルを爆上げしているのが「暗号解析の専門家」である≪解析士≫
救いの鍵を握る≪解析士≫こそが、私たちなのであーる!!!
そして今から45分経つとボス部屋へのワープが発動してしまうらしい。
つまり、45分後には強制的にボス戦ってわけだ!
それでは第72層、攻略スタート!!
◎クエストをクリアしてヒントを集めろ!
まずはいくつかのクエストをクリアしていきヒントを集めていきます。
最初の暗号はメンバーで分担しながら解析だー!
この辺はサクサクッと進むかと思いきや、さっそく難航。
あっという間にキリトから「5分経過!」という声がかかります。はやいっ!!
詰まった謎をメンバーと交換したり、一緒に考えながら答えを導きます。
答えがわかったら《クエストカウンター》に行って、クリアの証明と次のクエストをゲットします。
会場内には、このようなカウンターのほかに、バトルエリアや、クリアに必要なものをゲットしにいくエリアなどがあり、そこを行き来するのもクエストしている感があってワクワクします!
バトルエリアでは、実際にアクションをしてクリアしていくのでアトラクション感がすごい!
こういうのがあると、ついついメンバーでキャッキャしたくなるのですが、制限時間は限られています。
次のクエストやヒントをゲットしたら速やかに解かなければ!
立体的な「解析結晶」を使う場面が、みんなで協力して解く感じと、解けた時の「すごい!」っていう感動が大きかったです。
他にもあ~んな謎やこ~んなギミックがたくさんあって、解ける度に小さく「わあ!」「すご〜!」と歓声をあげていました。
体を動かすものもあるけど、謎やパズルはあくまで本格派。みんなで頭を捻りながら頑張って進めていきます!
今回は通常のリアル脱出ゲームと違って、クエストをしながら謎を解き進めるターンと、ラストのボス戦ターンという、いわば二部構成。
着実にクリアしていく感もありつつ、いつも以上に時間に追われている感もあってハラハラ!!
自分たちだけ全く解けずにボスの前に放り出されてしまうのでは…… という不安もよぎりましたが、各テーブルにはヒントブックが常備されているので安心です。(ヒントを見る時はチームメンバーにしっかり確認しましょうね。)
いつもはすぐヒントを見るタイプなのですが、なんと今回はヒントを見ることなく進めていきました。
いやまぁ、最後の方は見る暇なかったという方が正しいかもしれませんけど……!
という感じで解析していると、キリトの呼びかけが聞こえます。
「おかげで順調に進んでいるな!あと10分だ!」
◎強制ワープ!いよいよボス戦スタート!
さぁ、そうこうしている間にボス部屋への強制ワープが発動!
ボス戦がスタートしちゃいます!
ここから先は目の前のことをやるっきゃない!
次々と繰り出されてるボスからの攻撃に耐えながら、散りばめられたヒントをかき集めます。
「キリトくん、スイッチ!」と、ここからはアスナも戦いに加わってくれます。
その間に解析を必死に進める私たち。
「これがこうなってると思うんだけど……」「これって、あれを使うんじゃない?」と、限られた時間の中で、メンバーみんな必死に知恵を絞って答えを導きだします。
制限時間は残り10秒… 5秒… 3秒……
「えーーー!でもこれじゃあ……」「あ!これじゃない?」「っえーーーーー!??」
「時間よ!」アスナが叫びます。
果たして、これでボスは倒せるのか!!????
結果………
失敗…… でした……!!
ラスト10分の焦り、閃いた時の喜び、そして絶望……
くぅ~!!! 難しい! 絶妙!
「こんなん誰がわかんねん!」って、毎回思うんですけど、私たちが参加した回も成功チームが2チームいらっしゃいました。
そして、今回の公演はこんなに作り込まれているのにもかかわらず、さらに「エクストラクエスト」というのが用意されているんですよ!
いわゆるゲームの「やりこみ要素」ってやつです。
ボス戦が始まるまでの間、余力と時間があるチームはさらにクエストにチャレンジできるという……!!
「さすがにエクストラクエストまでやってるチームっているのか!?」と思ったのですが、エクストラクエストもクリアした上で成功のチーム…… いらっしゃいました!
すごすぎる。
「ソードアート・オンライン」もド素人だし、リアル脱出ゲーム上級者でもない私ですが、ボス戦に向けての高揚感と焦燥感、そしてラストのハラハラドキドキも存分に楽しむことができました!
今回参加した友人とは、リアル脱出ゲームをプレイするのは初めてだったのですが、一緒に楽しむことができて良かったです! 喧嘩もしなかったよ!
友人の感想を聞いてみると「しっかり世界観を味わえるようになっていて、新作を見れたような感じがして嬉しかったし、やっぱり録り下ろしボイスはテンションあがった〜!」とのことでした。
やはり「ソードアート・オンライン」好きにとっては、より一層楽しめる公演のようですね。
確かに、自分たちがアスナたちを救う鍵を握っている…… なんてめちゃくちゃ熱いストーリーですよね。
さらに、今回の公演の前日譚が聞けるボイスドラマのプレゼントや、オリジナルグッズも充実しているので、終わってからも余韻に浸れる要素たっぷり。
「『ソードアート・オンライン』が大好きだ!」という人はもちろん、「名前は聞いたことあるぞ」っていう人や「あんまり知らないんだけど……」という人も、ぜひこの第72層の攻略にチャレンジしてみてくださいね!
■イベント特設サイト:https://realdgame.jp/sao/
■ストーリー
『浮遊城アインクラッド』それは全100階層に及ぶこのゲームの舞台。
わたし達攻略組は数々の犠牲を払いながらも、『第72層』まで足を踏み入れていた。
ただしこの『第72層』は、これまでの常識がまったく通用しない特殊な階層だった。
この階層に必要とされたのは《解析》スキル。でもこんなにも高い階層で、戦闘スキルではないスキルを上げている者などいない。そう、あなた達以外には。
ゲーム内での死が現実世界での死に直結するというデスゲーム『ソードアート・オンライン』
これはふとしたキッカケから、わたしと仲間達が、かつてない危機に巻き込まれたときの話。
わたしと、キリトくんと、それから―― あなた達とで紡ぐ、『ナゾ』と『脱出』を巡る物語――
■プレイ形式
ゲーム時間:60分 / 所要時間:約120分 / チーム人数:1チーム最大4人 / 場所:屋内
■開催場所/日程:
大阪公演:2021年12月24日(金)〜2022年1月30日(日)
名古屋公演:2022年2月18日(金)〜3月13日(日)
■チケット料金:
・前売一般:3,300円〜 ・前売学生:2,800円〜 ・前売グループチケット(1〜4人):10,800円〜
・当日一般:3,800円〜 ・当日学生:3,300円〜
★特典付きチケット情報
金額:各チケット+3,000円~(グループチケットをご購入のお客様は最大4個まで個数をお選びいただけます)
※すべて税込です。
※特典付きチケットは、前売りのみと取扱いとなります。
※「グループチケット」は、1~4人のお好きな人数で、貸し切ってゲームに参加できるチケットです。
※当日でのグループチケットはございません。
■主催/企画制作:株式会社バンダイナムコエンターテインメント/SCRAP
■制作協力:よだかのレコード
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策について
本公演では、下記【SCRAP新型コロナウイルス対策10項目】を徹底し、細心の注意を払って運営に努めております。ご来店前に必ずご確認をお願いいたします。お客様自身におかれましては、発熱を含む風邪のような症状や、その他体調不良の際にはご来場をお控えいただき、感染拡大防止にご協力くださいますようお願い申し上げます。
1.本公演では、お客様が触れるアイテムなどに除菌・洗浄を施し、感染拡大防止に努めます。
2.本公演では、座席が密集しないよう分散して席を配置し、ご案内いたします。
※また、公演中、公演の転換時など30分に1回を目安に換気を徹底しています。
3.本公演では、最大参加人数を通常時より減らして開催します。
※また、公演中、公演の転換時など30分に1回を目安に換気を徹底しています。
4.スタッフは勤務時間中、2時間ごとの手洗いうがい、手指の消毒を徹底いたします。
5.スタッフは、出勤時に必ず体温チェックを行い、発熱している場合は出勤を取りやめます。
6. スタッフは全員不織布マスク着用の上、ご対応いたします。
※司会など一部スタッフは演出の都合上、マスクをせずに登壇させていただく場合がございます。その際には、お客様との距離を十分にとり、アクリルパーテーションを設置いたします。
7.ご来場のお客様は、受付時に非接触式体温計で検温にご協力いただきます。37.5℃以上の熱がある方は、入店をお断りさせていただきます。
8. ご来場のお客様はご自宅からの不織布マスク着用のご協力をお願いいたします。不織布マスクを着用されていない方の入店はお断りさせていただきます。(入店をご希望の方で不織布マスクを着用されていない方は、会場にて不織布マスクをお渡しいたします。お近くのスタッフへお声がけください。)
※不織布マスクを着用できない方は、布マスク等の上からの着用をお願いしております。
9.ご来場のお客様は、入店時、公演開始前に会場に入場する際、公演終了後に会場から退場する際には手指の消毒の徹底をお願いいたします。(ご希望のお客様には、会場にて使い捨て手袋をお渡しさせていただきます。ご希望の方は当日会場にてスタッフにお申し付けください。)
10.混雑が予想される際には、開催イベントによって販売制限をさせていただく場合があります。
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで820万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
☆公式サイト→https://realdgame.jp/
☆ツイッターアカウント→@realdgame
■リアルアクションロールプレイングとは?
バンダイナムコエンターテインメントが提案する新しい体験型イベントの名称です。
ユーザーはキャラクターIPの世界観に入り込み、様々なシチュエーションでアソビを体験することが可能です。
★公式Twitterアカウント @ real_role_play
■ソードアート・オンラインとは?
第15 回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(「電撃文庫」刊)。
次世代VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語は、2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2021年現在、全世界での累計発行部数は2,600万部を突破。
TVアニメは2012年に第1期が放送され、現在までに4シリーズ(全97話※1)が放送されている他、
ゲーム、コミカライズなど、幅広いメディアミックス展開がなされている。
2017年には『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開。
興行収入25億円を突破する大ヒットを記録した。
『ソードアート・オンライン プログレッシブ』は、《SAO》物語のすべての始まり、
アインクラッド第一層からの軌跡を、深く掘り下げながら詳細に描く作者自身によるリブート・シリーズ。
原作者・川原礫がアスナ視点で描く新たな《アインクラッド》編を、完全新作アニメーションで映画化。
これは、ゲームであっても遊びではない――。
ゲームオーバーは現実の死に直結する。
全ての原点であるデスゲーム『ソードアート・オンライン』が、
劇場のスクリーンで新たに幕を開ける。
※1総集編および、「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」を除く
『ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』は、現在リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店で好評開催中。以下の体験レポートは、SCRAP公式ホームページに公開予定ですが、各媒体にてご自由に転載いただけますので、よろしければぜひご利用ください。
- +++【『ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』公式体験レポート】+++
今回はリアル脱出ゲーム大阪心斎橋店で体験してきた模様をレポートいたします。
こんにちは、地下アイドル兼ライターのみほたんです。
人気作品「ソードアート・オンライン」の世界で、自らもゲームプレイヤーの一人として主人公たちと謎や暗号を解き明かす! そんな公演がリリースされましたよー!
今回は小説やアニメでは語られることがなかった完全オリジナルストーリー、そして全編録り下ろしボイスという、ファンにとってはめちゃくちゃ楽しみな内容なんですよね。
<STORY>
『浮遊城アインクラッド』それは全100階層に及ぶこのゲームの舞台。
わたし達攻略組は数々の犠牲を払いながらも、『第72層』まで足を踏み入れていた。
ただしこの『第72層』は、これまでの常識がまったく通用しない特殊な階層だった。
この階層に必要とされたのは《解析》スキル。でもこんなにも高い階層で、戦闘スキルではないスキルを上げている者などいない。そう、あなた達以外には。
ゲーム内での死が現実世界での死に直結するというデスゲーム《ソードアート・オンライン》。
これはふとしたキッカケから、わたしと仲間達が、かつてない危機に巻き込まれたときの話。
わたしと、キリトくんと、それから―― あなた達とで紡ぐ、『ナゾ』と『脱出』を巡る物語――
……という感じで書き出してみましたが、実はワタクシ「ソードアート・オンライン」についてド素人なんですよねー!! すみません!!
というわけで、今回の体験レポートのご依頼をいただいた時、真っ先に「ストーリー把握していないんですけど、大丈夫でしょうか」と返信しました。
すると、返ってきたのは「『2分わかるSAO動画』があるので大丈夫です!」という心強いお返事。
▼2分でわかるSAO動画
https://www.youtube.com/watch?v=eRMl6MAWU-k&feature=youtu.be
なるほど、わかりやすい!
特設サイトにも「予習はこれでバッチリ!!これさえ抑えておけば大丈夫!!原作小説は1巻、TVアニメなら9話まで!!」と書かれていて、そこまで言ってくれたら安心だぁ。
とはいえ、せっかくなので「ソードアート・オンライン」好きの女友達を誘ってみると、「行きたい!1部のアインクラッド編しか知らんけど!」とこれまた元気の良い返事が返ってきました。
というわけで、『浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』に、いざ挑戦!
『2分でわかるSAO動画』で理解した「ゲームの中に閉じ込められて、ゲームの中で死んだら現実世界でも死ぬ」という情報に加えて、「ゲームの世界に入ってる間、現実世界ではみんなどうなってるの?」「キリトくんとアスナの関係って何なん?」「知ってる声優さん出てる?」など、他にも気になることを友人に質問しながら受付待機しました。ワクワク。楽しみ〜!
今回の公演は4人1チーム、会場に入ったあとはチームテーブルについてスタートを待ちます。
司会のお姉さんの調べによると、どうやら今回の参加者のうち3分の1くらいはリアル脱出ゲーム初参加という感じです。
友人は過去に何回かリアル脱出ゲームに参加したことがあり、私は年に数回程度。
2人とも揃って「まぁ、いつも脱出できないんだけどね〜!」というタイプです。
さぁ今回はどうなるのか……!?
そうこうしている間にストーリーが始まっていきます……
『浮遊城アインクラッド』攻略を進め、この第72層まで辿り着いたアスナとキリトたち。
アスナが戦闘をしている一方で、キリトはこの階層が「あらゆるクエストや仕掛けに高度な暗号が施されていて、フロアボス撃破にも謎解きが関わっている」ということを突き止めた。
しかし! 情報を持ち帰ったものの、目の前でアスナたちはボス部屋へ強制ワープさせられてしまった!
この階層では、ボス部屋に到達して1時間経つと、
ボスが全体即死攻撃をしかけてくる……!!
つまり、あと1時間、ボスが全体即死攻撃を仕掛けてくる前に、打ち勝つ方法を導き出して、アスナを救い出さなければいけないのだ。
情報の通り、この第72層は謎や暗号が張り巡らされた特殊な層。
必要なのは戦闘スキルではなく、《解析》スキルだという。
そのスキルを爆上げしているのが「暗号解析の専門家」である≪解析士≫
救いの鍵を握る≪解析士≫こそが、私たちなのであーる!!!
そして今から45分経つとボス部屋へのワープが発動してしまうらしい。
つまり、45分後には強制的にボス戦ってわけだ!
それでは第72層、攻略スタート!!
◎クエストをクリアしてヒントを集めろ!
まずはいくつかのクエストをクリアしていきヒントを集めていきます。
最初の暗号はメンバーで分担しながら解析だー!
この辺はサクサクッと進むかと思いきや、さっそく難航。
あっという間にキリトから「5分経過!」という声がかかります。はやいっ!!
詰まった謎をメンバーと交換したり、一緒に考えながら答えを導きます。
答えがわかったら《クエストカウンター》に行って、クリアの証明と次のクエストをゲットします。
会場内には、このようなカウンターのほかに、バトルエリアや、クリアに必要なものをゲットしにいくエリアなどがあり、そこを行き来するのもクエストしている感があってワクワクします!
バトルエリアでは、実際にアクションをしてクリアしていくのでアトラクション感がすごい!
こういうのがあると、ついついメンバーでキャッキャしたくなるのですが、制限時間は限られています。
次のクエストやヒントをゲットしたら速やかに解かなければ!
立体的な「解析結晶」を使う場面が、みんなで協力して解く感じと、解けた時の「すごい!」っていう感動が大きかったです。
他にもあ~んな謎やこ~んなギミックがたくさんあって、解ける度に小さく「わあ!」「すご〜!」と歓声をあげていました。
体を動かすものもあるけど、謎やパズルはあくまで本格派。みんなで頭を捻りながら頑張って進めていきます!
今回は通常のリアル脱出ゲームと違って、クエストをしながら謎を解き進めるターンと、ラストのボス戦ターンという、いわば二部構成。
着実にクリアしていく感もありつつ、いつも以上に時間に追われている感もあってハラハラ!!
自分たちだけ全く解けずにボスの前に放り出されてしまうのでは…… という不安もよぎりましたが、各テーブルにはヒントブックが常備されているので安心です。(ヒントを見る時はチームメンバーにしっかり確認しましょうね。)
いつもはすぐヒントを見るタイプなのですが、なんと今回はヒントを見ることなく進めていきました。
いやまぁ、最後の方は見る暇なかったという方が正しいかもしれませんけど……!
という感じで解析していると、キリトの呼びかけが聞こえます。
「おかげで順調に進んでいるな!あと10分だ!」
◎強制ワープ!いよいよボス戦スタート!
さぁ、そうこうしている間にボス部屋への強制ワープが発動!
ボス戦がスタートしちゃいます!
ここから先は目の前のことをやるっきゃない!
次々と繰り出されてるボスからの攻撃に耐えながら、散りばめられたヒントをかき集めます。
「キリトくん、スイッチ!」と、ここからはアスナも戦いに加わってくれます。
その間に解析を必死に進める私たち。
「これがこうなってると思うんだけど……」「これって、あれを使うんじゃない?」と、限られた時間の中で、メンバーみんな必死に知恵を絞って答えを導きだします。
制限時間は残り10秒… 5秒… 3秒……
「えーーー!でもこれじゃあ……」「あ!これじゃない?」「っえーーーーー!??」
「時間よ!」アスナが叫びます。
果たして、これでボスは倒せるのか!!????
結果………
失敗…… でした……!!
ラスト10分の焦り、閃いた時の喜び、そして絶望……
くぅ~!!! 難しい! 絶妙!
「こんなん誰がわかんねん!」って、毎回思うんですけど、私たちが参加した回も成功チームが2チームいらっしゃいました。
そして、今回の公演はこんなに作り込まれているのにもかかわらず、さらに「エクストラクエスト」というのが用意されているんですよ!
いわゆるゲームの「やりこみ要素」ってやつです。
ボス戦が始まるまでの間、余力と時間があるチームはさらにクエストにチャレンジできるという……!!
「さすがにエクストラクエストまでやってるチームっているのか!?」と思ったのですが、エクストラクエストもクリアした上で成功のチーム…… いらっしゃいました!
すごすぎる。
「ソードアート・オンライン」もド素人だし、リアル脱出ゲーム上級者でもない私ですが、ボス戦に向けての高揚感と焦燥感、そしてラストのハラハラドキドキも存分に楽しむことができました!
今回参加した友人とは、リアル脱出ゲームをプレイするのは初めてだったのですが、一緒に楽しむことができて良かったです! 喧嘩もしなかったよ!
友人の感想を聞いてみると「しっかり世界観を味わえるようになっていて、新作を見れたような感じがして嬉しかったし、やっぱり録り下ろしボイスはテンションあがった〜!」とのことでした。
やはり「ソードアート・オンライン」好きにとっては、より一層楽しめる公演のようですね。
確かに、自分たちがアスナたちを救う鍵を握っている…… なんてめちゃくちゃ熱いストーリーですよね。
さらに、今回の公演の前日譚が聞けるボイスドラマのプレゼントや、オリジナルグッズも充実しているので、終わってからも余韻に浸れる要素たっぷり。
「『ソードアート・オンライン』が大好きだ!」という人はもちろん、「名前は聞いたことあるぞ」っていう人や「あんまり知らないんだけど……」という人も、ぜひこの第72層の攻略にチャレンジしてみてくださいね!
- +++【『ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出』概要】+++
■イベント特設サイト:https://realdgame.jp/sao/
■ストーリー
『浮遊城アインクラッド』それは全100階層に及ぶこのゲームの舞台。
わたし達攻略組は数々の犠牲を払いながらも、『第72層』まで足を踏み入れていた。
ただしこの『第72層』は、これまでの常識がまったく通用しない特殊な階層だった。
この階層に必要とされたのは《解析》スキル。でもこんなにも高い階層で、戦闘スキルではないスキルを上げている者などいない。そう、あなた達以外には。
ゲーム内での死が現実世界での死に直結するというデスゲーム『ソードアート・オンライン』
これはふとしたキッカケから、わたしと仲間達が、かつてない危機に巻き込まれたときの話。
わたしと、キリトくんと、それから―― あなた達とで紡ぐ、『ナゾ』と『脱出』を巡る物語――
■プレイ形式
ゲーム時間:60分 / 所要時間:約120分 / チーム人数:1チーム最大4人 / 場所:屋内
■開催場所/日程:
大阪公演:2021年12月24日(金)〜2022年1月30日(日)
名古屋公演:2022年2月18日(金)〜3月13日(日)
■チケット料金:
・前売一般:3,300円〜 ・前売学生:2,800円〜 ・前売グループチケット(1〜4人):10,800円〜
・当日一般:3,800円〜 ・当日学生:3,300円〜
★特典付きチケット情報
「ソードアート・オンライン 浮遊城《アインクラッド》第72層からの脱出」への参加券と一緒に、本イベント限定の【ナゾトキクエスト付き宝箱】が付属したチケットです。
金額:各チケット+3,000円~(グループチケットをご購入のお客様は最大4個まで個数をお選びいただけます)
※すべて税込です。
※特典付きチケットは、前売りのみと取扱いとなります。
※「グループチケット」は、1~4人のお好きな人数で、貸し切ってゲームに参加できるチケットです。
※当日でのグループチケットはございません。
■主催/企画制作:株式会社バンダイナムコエンターテインメント/SCRAP
■制作協力:よだかのレコード
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策について
本公演では、下記【SCRAP新型コロナウイルス対策10項目】を徹底し、細心の注意を払って運営に努めております。ご来店前に必ずご確認をお願いいたします。お客様自身におかれましては、発熱を含む風邪のような症状や、その他体調不良の際にはご来場をお控えいただき、感染拡大防止にご協力くださいますようお願い申し上げます。
【SCRAP新型コロナウイルス対策10項目】
1.本公演では、お客様が触れるアイテムなどに除菌・洗浄を施し、感染拡大防止に努めます。
2.本公演では、座席が密集しないよう分散して席を配置し、ご案内いたします。
※また、公演中、公演の転換時など30分に1回を目安に換気を徹底しています。
3.本公演では、最大参加人数を通常時より減らして開催します。
※また、公演中、公演の転換時など30分に1回を目安に換気を徹底しています。
4.スタッフは勤務時間中、2時間ごとの手洗いうがい、手指の消毒を徹底いたします。
5.スタッフは、出勤時に必ず体温チェックを行い、発熱している場合は出勤を取りやめます。
6. スタッフは全員不織布マスク着用の上、ご対応いたします。
※司会など一部スタッフは演出の都合上、マスクをせずに登壇させていただく場合がございます。その際には、お客様との距離を十分にとり、アクリルパーテーションを設置いたします。
7.ご来場のお客様は、受付時に非接触式体温計で検温にご協力いただきます。37.5℃以上の熱がある方は、入店をお断りさせていただきます。
8. ご来場のお客様はご自宅からの不織布マスク着用のご協力をお願いいたします。不織布マスクを着用されていない方の入店はお断りさせていただきます。(入店をご希望の方で不織布マスクを着用されていない方は、会場にて不織布マスクをお渡しいたします。お近くのスタッフへお声がけください。)
※不織布マスクを着用できない方は、布マスク等の上からの着用をお願いしております。
9.ご来場のお客様は、入店時、公演開始前に会場に入場する際、公演終了後に会場から退場する際には手指の消毒の徹底をお願いいたします。(ご希望のお客様には、会場にて使い捨て手袋をお渡しさせていただきます。ご希望の方は当日会場にてスタッフにお申し付けください。)
10.混雑が予想される際には、開催イベントによって販売制限をさせていただく場合があります。
- +++++【以下補足情報】+++++
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで820万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
☆公式サイト→https://realdgame.jp/
☆ツイッターアカウント→@realdgame
■リアルアクションロールプレイングとは?
バンダイナムコエンターテインメントが提案する新しい体験型イベントの名称です。
ユーザーはキャラクターIPの世界観に入り込み、様々なシチュエーションでアソビを体験することが可能です。
★公式Twitterアカウント @ real_role_play
■ソードアート・オンラインとは?
第15 回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原礫氏による小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(「電撃文庫」刊)。
次世代VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語は、2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2021年現在、全世界での累計発行部数は2,600万部を突破。
TVアニメは2012年に第1期が放送され、現在までに4シリーズ(全97話※1)が放送されている他、
ゲーム、コミカライズなど、幅広いメディアミックス展開がなされている。
2017年には『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開。
興行収入25億円を突破する大ヒットを記録した。
『ソードアート・オンライン プログレッシブ』は、《SAO》物語のすべての始まり、
アインクラッド第一層からの軌跡を、深く掘り下げながら詳細に描く作者自身によるリブート・シリーズ。
原作者・川原礫がアスナ視点で描く新たな《アインクラッド》編を、完全新作アニメーションで映画化。
これは、ゲームであっても遊びではない――。
ゲームオーバーは現実の死に直結する。
全ての原点であるデスゲーム『ソードアート・オンライン』が、
劇場のスクリーンで新たに幕を開ける。
※1総集編および、「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」を除く
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