【銀座 蔦屋書店】星山耕太郎の個展「SHELTER」を6月1日(土)より開催。漫画のコマ割りを取り入れた独自のスタイルで人間が持つ多面性を表現する。
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX6F)では、星山耕太郎の個展「SHELTER」を、2024年6月1日(土)~6月21日(金)の期間に店内アートウォールにて開催、新作12点を展示します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/40099-1548570423.html
概要
星山耕太郎は、幼少期に熱中していた漫画の模写をきっかけとして絵画の世界に没頭し、多摩美術大学絵画学科日本画専攻を卒業しました。その後、広告デザイナーを経て、2010年の初個展を機にアーティスト活動を始めました。現在は、漫画のコマ割りを取り入れた独自のスタイル「Psychological Collage」を発表しています。写実や抽象表現、漫画やアニメ、ピクセル画など、異なる表現手法で描き分けたコマを重ねることで、モチーフの多面性を表現しています。
在学中や、作家活動を始めて以降、スランプに陥りながらも星山は、これまで様々な画材や表現スタイルを試行錯誤してきました。そのなかで、飽き性でルーティーンが苦手で衝動的だと自身が感じている弱点を、克服するのではなく肯定する作品を描こうと思い至り、現在の作風を確立しました。星山は、「人間を描きたい」という欲求が創作の根底にあると語っており、時や相手によって様々な表情を使い分ける人間の多面性を「Psychological Collage」を通して示唆します。
アーティストステートメント
80〜90年代のテレビ、マンガ、雑誌、本、ゲーム、音楽、デザイン、美術。これらは幼い私にとって現実から身を隠す避難所であり、現在の私を構成する諸要素です。本作はこれらのイメージを恣意的に組み合わせた自画像的作品ですが、あくまで「私」はサンプルであって、この記憶と認識の関係を間主観的に追求することが制作の目的となっております。
星山耕太郎
展示作品の販売について
作品は、銀座 蔦屋書店店頭とアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売します。
店頭|6月1日(土)10:30より販売開始
OIL by 美術手帖|6月3日(月)12:00より販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730
プロフィール
星山耕太郎
1979年東京都生まれ。
2003年多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業。
2003年〜2023年広告デザイナーとして会社勤務。
〈近年の主な個展〉
2022年「Into the Face」(髙島屋大阪店 ギャラリーNEXT / 難波・大阪)、「COMEDY」(roidworksgallery / 湯島・東京)、2023年「CROWD」(日本橋高島屋S.C. 美術画廊X /日本橋・東京)、「Psychological Collage Ⅳ FIGURE-GROUND」(roidworksgallery / 湯島・東京)
展示詳細
星山耕太郎個展「SHELTER」
会期|2024年6月1日(土)~6月21日(金)
時間|10:30~21:00
会場|銀座 蔦屋書店アートウォールギャラリー
料金|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|AaP/roidworksgallery
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/40099-1548570423.html
※会期は変更になる場合もございます。
銀座 蔦屋書店
本を介してアートと⽇本⽂化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号|03-3575-7755
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CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/
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