【水道水に関する全国調査】水道水をそのまま飲んでいる人が最も多いのは青森県。水道水が美味しいランキングも発表。約半数が直接飲むのに抵抗を感じつつ、料理にはそのまま使用。

パナソニック株式会社

パナソニック株式会社は、まもなく迎える引っ越しや新生活シーズンを前に、水道水に関する全国調査を実施しました。

日本は世界的に見ても、水道水をそのまま飲める数少ない国のひとつです。本調査では、お住まいの地域の水道水に対する意識や、美味しさのイメージが明らかになりました。

【調査TOPICS】

■水道水をそのまま飲み水にしている人が多いのは、1位 青森県、2位 山形県、3位 新潟県・長野県

少ないのは、1位 沖縄県・滋賀県、2位 長崎県・佐賀県、3位 神奈川県

■水道水をそのまま飲むことに抵抗を感じるのは約半数の48.5%。

東北地方では抵抗感が低く、沖縄県、福岡県、関西地方では抵抗感が高い傾向。

■料理に使う水、水道水をそのままが約6割、水道水を浄水した水は、約3割。

東北地方では8割近くが水道水をそのまま使用も、沖縄県では約4割に留まる。

■自分の住んでいる地域の水道水をおいしいと感じる1位は鳥取県、2位 富山県、3位 新潟県・山梨県

豊かな山や水源に恵まれた地域が上位ランクイン。

■新生活で揃えたいもの、浄水器は16.7%。

東北地方では低く、関西地方や沖縄県での需要が高い傾向に。

■浄水器の使用率、約半数の44.6%。その中でも最も多いのが蛇口直結型で3人に1人が使用。

■蛇口直結型の浄水器は、「手軽に取り入れやすそう」「そのまま飲むのに適している」というイメージがあるも、「カートリッジの交換方法」や「どのくらい浄水できているのか」について気になっていることがうかがえる。

 

[調査概要]

・エリア:全国

・調査対象:20歳~59歳、男女、各都道府県100人 計4700人

・調査期間:2024年1月

・調査方法:インターネット調査

・調査会社:楽天インサイト株式会社

 ※調査結果を引用いただく際はパナソニック調べを引用元として記載ください。



《水道水をそのまま飲み水にしている人が多いのは、1位 青森県、2位 山形県、3位 新潟県・長野県

少ないのは、1位 沖縄県・滋賀県、2位 長崎県・佐賀県、3位 神奈川県》


まずは、「水を飲む際、主にどんな水を飲んでいるか」を調査しました。その結果、「ペットボトルの水」が28.0%と最も多く、次いで「水道水そのまま」(25.2%)、「水道水を浄水した水」(22.0%)となりました。

現在住んでいる地域別に回答をみると、「水道水そのまま」と答えた割合が多いのは、青森県がトップとなり52.0%、次いで山形県が50.0%、新潟県と長野県が並んで48.0%となりました。

一方で、「水道水そのまま」の回答が少ないのは、沖縄県と滋賀県が12.0%と最小で、長崎県と佐賀県が13.0%、神奈川県が14.0%と続いています。



《水道水をそのまま飲むことに抵抗を感じるのは約半数の48.5%。

東北地方では抵抗感が低く、沖縄県、福岡県、関西地方では抵抗感が高い傾向。》


続いて、「水道水をそのまま飲むことに対して、抵抗感を感じることがありますか」という問いでは、約半数にあたる48.5%がとても感じる、まあまあ感じる、と答えました。

こちらの回答も、地域別にみると、沖縄県(68.0%)福岡県(66.0%)と強く抵抗感をもっていることが分かりました。あまり感じない、全く感じないという回答について、山形県では76.0%、岩手県72.0%、青森県71.0%、宮城県、秋田県も60%超となり、東北地方ではあまり抵抗感がない様子がうかがえます。

《料理に使う水、水道水をそのままが約6割、水道水を浄水した水は、約3割。

 東北地方では8割近くが水道水をそのまま使用も、沖縄県では約4割に留まる。》


料理に使う水について、「炊飯時」「みそ汁やスープなどの汁物」「カップラーメン」「食材を洗う」のシーンに分けて聞いた結果、食材を洗う以外のシーンで、約6割が「水道水をそのまま」使用しており、「水道水を浄水した水」も約3割という結果になりました。

この回答も地域別にみると、東北地方の各県では、「水道水をそのまま」が8割近くとなり、沖縄県の約4割と大きな差がありました。


《自分の住んでいる地域の水道水をおいしいと感じる1位は鳥取県、2位 富山県、3位 新潟県・山梨県

 豊かな山や水源に恵まれた地域が上位ランクイン。》

 

「住んでいる地域の水道水は美味しいと感じるか」を聞いた質問では、「とても感じる・まあまあ感じる」(50.7%)と「あまり感じない・全く感じない」(49.3%)は約半数ずつとなりましたが、地域ごとにみると、大きな開きがあることが分かりました。

「美味しいと感じる」と答えた割合が大きいのは、1位 鳥取県(78.0%)、2位 富山県(77.0%)、3位は同率で新潟県と山梨県(74.0%)となりました。大山(鳥取)や黒部渓谷(富山)、日本アルプスなど、豊かな山や水源がある地域が上位となっていることが分かります。

一方で、「美味しいと感じない」割合は、1位 沖縄県(75.0%)、2位 千葉県(71.0%)、3位 大阪府(62.0%)となりました。1位2位の沖縄県、千葉県では、水道水の硬度が高めとなっているため、その影響も考えられます。


また「住んでいる地域の水道水はきれいだと感じるか」を聞いた問いによると、「とても感じる・まあまあ感じる」あわせて74.1%となり、美味しいと感じる割合より多くなりました。これにより、「水道水はきれい」だと感じながらも、「美味しいと感じない」人もいることが分かりました。

地域別にみると、沖縄県を除いたすべての都道府県で、過半数を超える60%以上が水道水がきれいだと「とても感じる・まあまあ感じる」と答えていることが分かりました。その中でも、最も多かったのが、山形県(93.0%)、次いで富山県(89.0%)、石川県(88.0%)となりました。唯一きれいだと感じないと答えた割合が多くなった沖縄県は、「あまり感じない・全く感じない」が61.0%となりました。


《新生活で揃えたいもの、浄水器は16.7%。東北地方では低く、関西地方や沖縄県での需要が高い傾向に。》

 

「新生活や引っ越しをする際に、揃える(揃えたい)家具・家電」を聞いたところ、「冷蔵庫」(70.8%)「洗濯機」(70.1%)「電子レンジ」(65.7%)と、家事や日常生活の必須家電が挙げられました。

「浄水器」の回答も16.7%となっており、内訳をみると、水道水に抵抗感の少なかった東北地方では低い傾向にありますが、沖縄県、大阪府、三重県、埼玉県で23~24%と比較的高い回答率となりました。


《浄水器の使用率、約半数の44.6%。その中でも最も多いのが蛇口直結型で3人に1人が使用。》

 

また、「現在、浄水器を使っているか」を聞いたところ、「使っていない」という回答が55.4%と多数派となったものの、使っている人のなかでは「蛇口直結型浄水器」が28.9%と約3人に1人の割合で使用していることが分かりました。


《蛇口直結型の浄水器は、「手軽に取り入れやすそう」「そのまま飲むのに適している」というイメージがあるも、「カートリッジの交換方法」や「どのくらい浄水できているのか」について気になっていることがうかがえる。》


さらに「蛇口直結型浄水器のイメージ」を聞いた質問では、「手軽に取り入れやすそう」(20.4%)「そのまま飲む水に適している」(16.4%)という回答が挙がる一方で、「カートリッジの交換が面倒そう」(36.0%)、「どのくらい浄水できているのか気になる」(27.8%)という回答もあり、取り扱い方法や効果について理解が進むと、使用する人が増えるのではないかと推察されます。


【新・引っ越し必需家電!?取り付け簡単な蛇口直結型浄水器は長く使えてコスパも◎】


引っ越し先や、水道水をそのまま飲むのに抵抗感がある時は、浄水器がおすすめです。

お水を購入するよりもコスパがよく、手軽にお茶やお料理にも使えるので、新生活や引っ越しシーズンのプレゼントにもぴったり。ファミリーだけでなく、これから一人暮らしをする人や高齢者にも手軽にとりいれていただけます。

パナソニックは、蛇口直結型浄水器の新製品2機種「TK-CJ24」「TK-CJ14」を2024年3月1日より発売します。高い除去能力により、水道水の気になるにおいや雑味を抑えることに加え、約1年間※1使用できる長寿命のカートリッジで、カートリッジ交換の手間を軽減し、手軽に安心しておいしい水を利用できる蛇口直結型の浄水器です。

カートリッジは最大19物質※2を除去でき、1日10Lを使用した場合でも約1年間※1交換不要で(クロロホルム、1,2-DCEの除去は約6か月)、約4000L※3の水が生成できます。

シャワー部分は取り外して洗えるため、手軽に手入れでき、いつでも清潔に使えます。

またTK-CJ24は使用可能残量がひと目でわかる便利な液晶つきです。


※1:1日10L使用した場合。

※2:JIS S 3201の試験法で規定された除去物質(16物質)と浄水器協会(JWPA)で定められた規格基準(JWPAS B基準)で規定された除去対象物質(3物質)。

※3:総通水量に達していない場合でも、使用期間を過ぎると浄水能力が低下するため、交換が必要です。また目づまりや、いやなにおいがするときは交換時期の前でも交換してください。


【品名】蛇口直結型浄水器

【品番】TK-CJ24、TK-CJ14、TK-CJ24C1(交換用カートリッジ)

【メーカー希望小売価格】オープン価格

【発売日】2024年3月1日

商品について詳しくはこちら https://panasonic.jp/alkaline/products/waterpurifier.html

画像左から:TK-CJ24、TK-CJ14、TK-CJ24C1


【動画をみながら簡単取り付け】

取り付けに不安を感じる人も、動画をみながら簡単に取り付けができます。

 外側にねじがあるタイプの蛇口への取り付け方【パナソニック公式】:https://youtu.be/N8opo1fp3e4

【パナソニック浄水技術】

“どのくらい浄水されているのか気になる”という人に、こちらの動画で解説。4つの高性能フィルターが内蔵されたカートリッジは、水の味を悪くする成分やニオイのモトになる成分を除去します。

https://www.youtube.com/watch?v=_YV5RhGu0FM

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
調理・生活家電
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://panasonic.jp/
業種
製造業
本社所在地
港区浜松町
電話番号
-
代表者名
臼井 重雄
上場
東証1部
資本金
-
設立
1935年12月