セントレジスホテル&リゾートがアジア太平洋地域にて新たなバープログラムを開始

元祖ハウス・オブ・アスターが持つレガシーと魅惑に敬意を表し、心を掴む「ヴァイオレットアワー」とニューヨークにインスパイアされたカクテルを提供

 マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、最高経営責任者:アンソニー・カプアーノ、社長:ステファニー・リナーツ)が展開するアジア太平洋地域のセントレジスホテル&リゾートは、元祖ハウス・オブ・アスター「セントレジス・ニューヨーク」のレガシーと魅惑に敬意を表し、カクテルという芸術を讃える新たなバープログラムを2022年より開始いたします。

 本プログラムではニューヨークの5つのエリアからインスピレーションを得た40のカクテルレシピに注目し、マンハッタンのスタイリッシュな魅力とユニークな地元の香りを融合して、絶妙なオリジナルカクテルを作り上げました。また本プログラムでは、日中に終わりをつげ夜が始まる時間帯に空が紫色へと移り変わる時、才能溢れるバーテンダーがマティーニをスローイングする様子が見られるリチュアル「ヴァイオレットアワー(The Violet Hour)」も提供してまいります。セントレジス上海静安セントレジス・シンガポール、新規開業のセントレジス青島が、本プログラムを体験できる最初のホテルとなり、アジア太平洋地域のその他セントレジスホテルでは2022年より新プログラムを開始予定です。


 セントレジスでのバードリンクの伝統は、代表的なカクテル「ブラッディマリー」の発祥の地であるセントレジス・ニューヨークにある有名なキングコールバー(King Cole Bar)で1932年に始まりました。創業以来、キングコールバーはその時代の上流社会の代表的存在となり、ゲストが華やかなスタイルで人生の喜びを愉しむことができる、街の喧騒から逃れられる聖域を提供してきました。キングコールバーの明確なビジョンを持つ精神にインスピレーションを得て、今日のセントレジスの各ホテルには、元祖ハウス・オブ・アスターが持つ誰にも真似できないような伝統を、新鮮かつ現代的に解釈して維持し、新世代の先覚者たちを魅了し続けるシグネチャーのセントレジスバーを有しています。

ニューヨークからヒントを得た魅惑的なカクテルメニュー
アジア太平洋地域のセントレジスバー新プログラムでは、40のカクテルレシピとともにセントレジス・ニューヨークの起源を辿ります。それぞれのカクテルが、ニューヨーク内のロウアーマンハッタン、ミッドタウン、アッパーマンハッタン、イーストサイド、ウエストサイドの各地区のムードや雰囲気を呼び起こすものとなっています。「A Settled Trader」はバターでファットウォッシュしたジュネヴァ、ポートワイン、バナナリキュールを使用し、現在ロウアーマンハッタンにおいてトライベッカの名で知られる地域のオランダ系移民を彷彿とさせます。「United Market」は、ロンドンドライジン、パイナップルジュース、スナップエンドウ、レモンジュースのコンビネーションで、賑やかなミッドタウンのユニオンスクエアの活気づいたアフタヌーンを表現しています。香り高く複雑なウィスキーサワー「Cotton Club」は、デューク・エリントンやルイ・アームストロングをはじめとする人気ジャズ奏者の演奏を聴くために上流社会のニューヨーカーたちが集まった、アッパーマンハッタンのハーレム地区にある禁酒法時代の同名のナイトクラブに敬意を表しています。「Montauk Dreaming」は、カクテルが体現する儚いエッセイ。トロピカルテキーラ、スイートベルモット、ディルをインフューズしたバナナリキュールが、現在ではアーティストやサーファーの文化的デスティネーションで、ビーチが広がるニューヨーク最東端のモントークの終わりなきサマースピリットを讃えます。「The Mayor of Strawberry Fields」は、ジョン・レノンが遺した平和のレガシーが今も生き続けるストロベリーフィールズ記念碑のあるウエストサイドを、ストロベリーをインフューズした香り高いピスコ、シャルトリューズ、ジャスミン、タラゴン、ライムが表現しています。

ヴァイオレットアワー・マティーニ
ヴァイオレットアワープログラムは、アメリカの作家バーナード・デヴォートによる「The Hour:A Cocktail Manifesto」にインスピレーションを受け、毎日昼から夜へと移り変わる時間帯に始まるヴァイオレットアワー=空が紫色に染まる夕暮れ時にスポットを当て、夜が秘める無限の可能性を迎え入れます。セントレジスは毎日の日常を超えて行くものを追い求めており、「ヴァイオレットアワー」では才能豊かなバーテンダーによるドラマチックなカクテルスローイングを披露いたします。ゲストの皆様は、ジン、アロマワイン、オレンジとバイオレットのリキュール、オレンジビターズが合わさることで、飲むことのできる美味しい芸術作品へと変身する「ヴァイオレットアワー・マティーニ」を、セントレジスのために特別にデザインされた特注グラスでテイスティングすることができます。

セントレジスバーでの優美なひととき
目の肥えた先覚者やゲストは、世界中で二つとして同じセントレジスバーがないことを高く評価しています。セントレジスのバーは、ムードあるデザインストーリーと貴重なアートワークが特徴で、各地の物語を生き生きとさせるための場所となっています。バーで見られる特徴的な大規模な壁画は、セントレジス・ニューヨークオリジナルのキング・コールの傑作から始まった伝統です。セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾートの「ザ・ホエール・バー(The Whale Bar)」は、インド洋のプライベートなサンゴ礁を見下ろし、雄大なジンベイザメへの建築的オマージュとなっています。天井には、サンゴや魚、プランクトンが成す楽園を発見する父子を描いた活気に満ちたモルディブの海洋生物を讃えています。セントレジス・マカオでは、手描きの金色の壁画がマカオの豊かな歴史とシンボルを描写。マカオを象徴する蓮の花が水面に咲き、中国において青春と永遠の象徴である鶴が黄金の空を横切ります。セント レジス ホテル大阪の魅惑的なセントレジスバーの壁画には、大阪城、衛星、神話上の動物が隠れ見え、日本の豊かな歴史、伝統、イノベーションを表現しています。

セントレジスバー新プログラムのストーリー動画は https://www.youtube.com/watch?v=k64BmNoYzEo (英語)にてご覧いただけます。
 

 

また、セントレジスに関する詳細は https://st-regis.marriott.com/ja-JP/ をご覧ください。
 

■マリオット・インターナショナル アジア太平洋地区ブランドマーケティング&ブランドマネジメント ヴァイスプレジデント、ジェニー・トウのコメント
「私たちのゲストには、控えめながらユニークで独特な新しい体験を求める現代の先覚者たち、世界的なインフルエンサー、文化的なテイストメーカーの皆様がおります。アジア太平洋地域にあるセントレジスのシグネチャーであるセントレジスバーは、象徴的な壁画から非の打ち所のないサービス、バードリンクという芸術への称賛まで、予想もしないような楽しく感覚的な印象を与えながら、ゲストの皆様を歓迎することを心待ちにしております。セントレジスバーでの新しいプログラムが、セントレジスだけがお届けできる日常を特別なものへと高めて行く、絶妙な体験をもたらすことを願っています。」

セントレジスホテル&リゾートについて
時代を超えた洗練さと、モダンな感覚を併せ持つセントレジスホテル&リゾートは、世界の中でも最高のロケーションに 50軒以上の高級ホテルとリゾートを有しており、ゲストが上質な時間を過ごしていただけることをお約束いたします。ジョン・ジェイコブ・アスター4 世が1世紀以上前にニューヨークに最初のセントレジスホテルをオープンして以来、ゲストのご期待にお応えできるよう、セントレジス独自のバトラーサービスによって妥協のないサービスをご提供してまいりました。さらに詳しい情報や新たな開業情報については、stregis.comをご覧ください。 Twitter、 Instagram 、Facebookでも最新情報を発信しています。セントレジスホテルは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy™(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。

マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、138の国と地域に30ブランド、 合わせて約7,800軒の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。当社は、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy™ (マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.co.jp をご覧ください。また最新の企業ニュースは、www.marriottnewscenter.com をご覧ください。Facebookや@MarriottIntlにてTwitterとInstagramでも情報発信しています。

 

 

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会社概要

URL
https://www.marriott.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ
電話番号
-
代表者名
アンソニー・カプアーノ
上場
未上場
資本金
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設立
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