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TIS株式会社
会社概要

TIS、生産改革に「プロジェクト管理自動化サービス」を提供開始

プロジェクトマネジメントに特化した自動化ソリューション「RoboPMO」によって現場の生産性向上や可視化を早期に実現

TISインテックグループ

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、PM(Project Management)業務におけるデータ集約、蓄積、可視化、レポーティング資料作成などの主な作業を自動化して、マネジメント工数の大幅削減と品質向上を可能にする「プロジェクト管理自動化サービス」の提供を開始することを発表します。
「プロジェクト管理自動化サービス」は、TISのPMO専門部隊が提供する「PMO支援サービス」の一つで、社内外の開発で培ってきたプロジェクトマネジメントのノウハウを凝縮し、お客様や現場ごとの特色、要望に対応できるように開発したPM業務プロセスの自動化ソリューション「RoboPMO」と、その導入から定着までを支援するPMOコンサルティングを組み合わせてご提供するサービスです。

当サービスの軸となる自動化ソリューション「RoboPMO」はPM業務に代表される進捗管理や品質管理などのプロジェクトデータの集計や報告書を「タイムリーかつ確実に」作成することが可能です。さらにBIツールと連携してプロジェクト状況をビジュアル化し、分析することで、リスクの早期発見や組織のプロジェクトマネジメントの標準化、品質指標の策定などが可能となります。
TISが開発業務で利用している進捗や品質に関する入出力フォーマットを標準装備しつつ、ご要望に応じてお客様の入力フォーマットやプロジェクトデータをカスタマイズして活用することも可能なため、現場の負荷や導入障壁を抑え導入することができます。

TISの既存の「PMO支援サービス」と組み合わせることで、さらに効率性、効果を高めます。
今後は蓄積したプロジェクトデータの分析機能やAI等の活用により、これまでPMやリーダーが判断していたようなリスク検知や優先度付け、類似事例やベストプラクティスの提示などができる新機能もリリースしていく予定です。

TISで本サービスを複数プロジェクトで導入した結果、「PMO専任者の人数を4割削減」や「テスト工程期間中の進捗・不具合集計/報告書作成にかかる約450時間分を「RoboPMO」に代替」「案件特性に応じた品質指標の策定」「報告の標準化による品質向上」など様々な成果があがった他、現場の実行支援を行うPMO部隊の86%のメンバーがリモートワークで対応できるなど、PM業務を効率化しています。
 

 

<「プロジェクト管理自動化サービス」の「RoboPMO」のイメージ>

TISでは「プロジェクト管理自動化サービス」を以下のような課題を持つ企業向けに提供していき、2022年までに100社に提供することを目指します。

<お客様の課題>
・プロジェクトの管理工数を削減して要員をより付加価値の高い業務にアサインしたい。
・品質向上に向けてプロジェクトリスクを可視化し対策を打ちたいが、現状の分析ができていない。
・過去にプロジェクトマネジメントツールを試験導入したが定着しなかった。
・有用なプロジェクトデータの蓄積や有効活用ができていない。

■背景
日本の労働人口は、2060年度には現在の約40%に減少すると想定※されており、業務効率化や生産性向上が大きな課題となっています。一方、AIやRPAなど技術革新の加速、コロナ禍による働き方改革などDXや変革に向けた取り組みが進められてきましたが、企業にはより一層、自動化や業務効率化の促進が求められています。
そこでTISは、プロジェクトマネジメント業務の改革の一環として「劇的な生産性向上」を可能にすべく、これまで多くのシステム構築で培ってきたノウハウを凝縮して自動化ソリューション「RoboPMO」を開発しました。このソリューションの効果を最大化するため、お客様や現場の特性に合わせて確実に定着いただけるようにPMOコンサルティングと組み合わせた「プロジェクト管理自動化サービス」を提供し、企業のプロジェクト推進を支援します。

※出典:「総務省我が国の高齢化の推移と将来推計」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc141210.html

■「プロジェクト管理自動化サービス」の概要
「プロジェクト管理自動化サービス」は、自社で開発したPM業務プロセスの自動化ソリューション「RoboPMO」と、その導入から定着までを支援するPMOコンサルティングと組み合わせてご提供するサービスです。
主な特長は以下の通りです。

1.自動化ソリューション「RoboPMO」
①.業務プロセスの自動化による負荷軽減

日々の進捗管理や不具合集計など、PM業務における繰り返し作業を「RoboPMO」が代わりに実行します。「RoboPMO」は、プログラミング型でユーザーに合わせた設定ができるため、自動処理中に発生するエラー発生率を大幅に低減できます。24時間いつでも自動集計が可能なため、マネジメント要員の業務負荷を軽減し、より高度なタスクに専念できる環境を提供します。

②.ダッシュボード機能によるプロジェクト状況の可視化
ダッシュボード機能によりタイムリーにプロジェクト状況を確認することができます。収集したデータからExcel形式の報告書を生成、BIツールと連携してプロジェクト状況をビジュアル化することで、プロジェクトの状況把握を容易にし早期にリスク検知を可能にします。

③.お客様や現場に最適なソリューションにカスタマイズ
お客様の環境やプロジェクト状況に合わせて「RoboPMO」をカスタマイズして導入することが可能です。既存のプロジェクト管理フォーマットやデータを活かしつつ、必要な機能のみを利用できるため、現場の運用負荷や導入障壁を抑えることができます。また、状況の変化に伴う機能拡張も可能です。

④.正確なプロジェクトデータを蓄積し、組織のナレッジに活用
プロジェクトの進捗や品質の情報をデータベースに自動で蓄積できます。このためプロジェクトデータを負荷なく取得することができ、計画段階や開発中に正確なプロジェクトデータを、過去の類似案件と照らし合わせて、リスク検知や予防策の立案に役立てることが可能になります。さらに全社展開することで、プロジェクトマネジメント基盤として集中管理や品質指標の策定などに利用することができます。


2.導入から定着までを支援するPMOコンサルティング
自動化ソリューションは現場に負荷なく利用され、定着されて初めて効果が発揮されます。
このため「RoboPMO」の導入に向けて、TISのPMO専任部隊がお客様の現場の特色や環境、ご要望を確認後、プロジェクトマネジメントの標準化・プロセス改善・プロジェクトデータ活用など様々な課題解決に向けた最適なご提案を行い、「RoboPMO」の実行環境を構築します。また導入後も運用サポートとして、問い合わせや改善作業など、現場定着に向けたご支援を実施します。
これまでTISにて確立してきた開発プロセスとPM0支援サービスで培ってきたナレッジやノウハウにより、お客様の課題解決に必要な期間や工数を大幅に短縮することができます。
また状況に応じてTISの既存の「PMO支援サービス」と組み合わせることで、さらに効率性、効果を高めることも可能です。


<プロジェクト管理自動化サービスの想定ユーザー>
「プロジェクト管理自動化サービス」は、以下のようなユーザーをターゲットとしています。
・プロジェクト管理の効率化に向けてRPA製品の選定・導入・運用を検討しているプロジェクト関係者
・自社環境に合った柔軟性、将来性、拡張性のあるツールを選定したいプロジェクト関係者
・高付加価値のプロジェクトマネジメントタスクに集中したいPM、PMO
・各プロジェクト情報を正確に負荷なく収集して、プロジェクトを横断するプログラムマネジメントの標準化・高度化をしたいプロジェクトオーナー、品質管理担当者
 
「プロジェクト管理自動化サービス」の詳細については以下URLを参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/robopmo_service/

■ウェビナーの開催
以下の無料セミナーの講演1で「プロジェクトマネジメントは改善から改革へ ~破壊的イノベーションやWithコロナの時代に求められるプロジェクトマネジメント基盤とは~」と題して、RoboPMOに向けたTISの取り組みをご紹介します。

タイトル:プロジェクトマネジメントセミナー
DX推進に向けた改善や変革を進める企画・IT部門に贈る
~「ランザビジネスからバリューアップビジネスに向けたIT取り組み事例」~
日時:2020年12月10日(木)14:30~16:50
開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー形式)

詳細は以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.co.jp/seminar/seminar/pmo_seminar_202012.html

 ■「PMO支援サービス」について
TISの「PMO支援サービス」は、PMOのスペシャリストがプロジェクトマネジメントにおけるお客様の課題解決を支援するサービスです。国内ITサービス企業希少の実践的PMO専門組織であり、「プロジェクト実行支援」「組織支援」「診断/アセスメント」「PM教育支援」と4つのサービス領域をご提供しています。詳細については以下URLを参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/
 
 
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。


TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
 

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
 

◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーション事業部 PMOビジネス推進部 担当:櫟/新井
TEL:03-5337-4531 E-mail:pmo_service@ml.tis.co.jp

 

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会社概要

TIS株式会社

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URL
https://www.tis.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月
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