池袋エリアプラットフォーム「未来ビジョン」5月16日公開・まちづくりのコンセプト「感動共奏都市~共に創り、共に奏でる~」
※本ご案内のPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-875-d01fe9ee040cc25fe0ce980e84f396e2.pdf
当エリプラは2022年11月18日に設立された、主に池袋エリアの企業・団体・学校・行政機関などで構成された産官学民一体となってまちづくりを推進する共同体で、設立当初からさらに賛同者が増え、今では約90団体が会員となっています(2024年3月末現在)。本ビジョンを策定するにあたり、2023年度は有識者による勉強会や当エリプラ会員同士のワークショップ、区民・来街者向けのオープンワークショップ等を実施いたしました。多くの方々の意見を反映し、2024年3月に本ビジョンを策定し、この度公開することとなりました。
本ビジョン内で制定した池袋のまちづくりのコンセプトは、「感動共奏都市~共に創り、共に奏でる~」です。池袋を更に魅力的なまちにするため、当エリプラ会員が主体となり、同じ志を持つ関係者と共に、「時間を忘れるほど楽しいまち」、「豊かな感性で心躍るまち」、「新しい発見に溢れた創造的なまち」の3つのまちの姿の実現を目指します。
今年度から具体的な取り組みとして、人流等の「池袋エリアの基礎的データの調査・活用検討」、オープンスペース活用等の「社会実験等の実施・効果検証」、情報発信ツールの整備等の「共有・共創の環境づくり」を進めていきます。
また、本ビジョン公開を記念し、5月28日(火)に「池袋エリアプラットフォーム MEET UP!」と題したフォーラム・交流会を開催します。今回は、本ビジョン実現に向けた取り組みの第一歩として、まちなかに、訪れる人ひとりひとりが居心地良く過ごせる空間づくりや、そこでの豊かなアクティビティ創出を目指し、“プレイスメイキング”をテーマに実施いたします。尚、フォーラム・交流会等の企画は、今後も継続的に実施予定です。
※本ビジョン策定及び今年度の具体的な取り組みは、国土交通省の「官民連携まちなか再生推進事業」に採択されています。
※エリアプラットフォームとは・・・
行政をはじめ、まちづくりの担い手であるまちづくり会社・団体、まちづくりや地域課題解決に関心がある企業、自治会・町内会、商店街・商工会議所、住民・地権者・就業者などが集まって、まちの将来像を議論・描き、その実現に向けた取り組み(=まちづくり)について協議・調整を行うための場のこと(出典:国土交通省都市局まちづくり推進課発行「まちづくりの可能性を広げるエリアプラットフォーム」)
池袋エリアプラットフォーム MEET UP!
当エリプラ会員を対象に、官民が持つオープンスペース等、まちなかに、訪れる人ひとりひとりが居心地良く過ごせる空間づくりや、そこでの豊かなアクティビティ創出を目指し、“プレイスメイキング”をテーマにフォーラムを開催。後日、アーカイブ動画を一般公開予定。詳しい情報は公式Facebookにて発信いたします。
日時
5月28日(火)16:00~
登壇者
東京工業大学名誉教授 中井検裕 氏 / ロサラーンド株式会社 伊部知顕 氏
一級建築士事務所「ARA」 主宰 アリソン理恵 氏 / 株式会社フロントヤード 長谷川隆三 氏
池袋エリアプラットフォーム https://www.facebook.com/profile.php?id=61559241819022
池袋未来ビジョンについて
■池袋未来ビジョンの全体像
■取り組みのロードマップ
「池袋未来ビジョンver.1」の詳細はこちらからご確認いただくことができます。
https://sunshinecity.jp/file/official/pdf/ike-areaplat_miraivision.pdf
■池袋エリアプラットフォーム 特別顧問 高際みゆき(豊島区長)
池袋で活動する多様な主体が連携・協働する「池袋エリアプラットフォーム」の行動指針、「池袋未来ビジョン」が策定されました。当地域が目指すべき将来像を共有し、その実現に向けた活動を展開することにより、まちの魅力や価値の向上に繋がるものと期待しています。豊島区としても池袋エリアプラットフォームを支援し、民間の発想・力を活用しながら、公民一体となって「人」が主役のウォーカブルなまちの実現を図ってまいります。
■池袋エリアプラットフォーム 有識者 中井検裕 (東京工業大学名誉教授)
池袋エリアプラットフォームは、池袋エリアで活動している民間企業やまちづくり団体、学校や行政機関など多数の主体が参画してつくられた東京でもユニークなエリアマネジメント組織です。今般策定された「池袋未来ビジョン」では、池袋のまちづくりのコンセプトを「感動共奏都市~共に創り、共に奏でる~」としており、これにもとづく各種の官民協働のまちづくり活動が進むことによって、池袋が一層「住んでよし」、「働いてよし」、「学んでよし」、「訪れてよし」、そしてウォーカブルで「過ごしてよし」の魅力あるまちとなることを期待しています。
■池袋エリアプラットフォーム 理事長 合場直人(株式会社サンシャインシティ代表取締役社長)
豊島区が目指すウォーカブルなまちをつくるため、これまで池袋駅周辺では、公園整備やそれらを活用した取り組みなど、多様なまちづくり活動が進められてきました。これからは更に産官学民が一体となって将来像を共有し、魅力ある“池袋ならではのウォーカブルなまちづくり”を目指すために、この度「池袋未来ビジョン」を策定し、公開する運びとなりました。会員の皆さんと、地域一丸となって池袋に愛着を持っていただけるまちづくりを積極的に進めてまいります。
池袋エリアプラットフォーム会員一覧(2024年(令和6年)・3月期)
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