グラミー賞の常連、ジョン・レジェンド。一夜限りのプレミアムライブ「ジョン・レジェンド LIVE in TOKYO」をWOWOWで独占放送!
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米国R&Bシーンを代表する“レジェンド”=伝説と称される、ジョン・レジェンド。あのカニエ・ウェストに才能を見いだされ、2004年のメジャーデビュー以来、グラミー賞の常連としてもおなじみだ。今年2月に発表された同賞でもヒップホップグループ、ザ・ルーツとのコラボアルバム『ウェイク・アップ!』が最優秀R&Bアルバム部門など3部門を獲得。その存在を不動のものにした彼が、4月18日に東京・SHIBUYA-AXにて行った一夜限りのプレミアムライブ「ジョン・レジェンド LIVE in TOKYO」の模様をWOWOWで独占放送する。
今回は約2年ぶりの来日。しかも、トップアーティストの“一夜限り”のライブとあり、満員の観客はジョンの登場を大きな歓声で迎えた。オープニングは英国シンガー、アデルのヒット曲をカバーした「ローリング・イン・ザ・ディープ」。ドラムのみをバックに唯一無二の歌声を響かせると、会場は一気にジョンの世界に染め上げられていく。「ユースト・トゥー・ラブ・ユー」「セイヴ・ルーム」など彼の代表曲もたっぷりと披露。温もりと色気をたたえた歌声は絶品だ。ジョンの流麗なピアノプレイにもうっとりとさせられる。
その一方で、ゴスペルをバックグラウンドにもつ圧倒的な歌声も鮮烈だ。最新アルバム「ウェイク・アップ!」のタイトル曲でもあり、60年代のカバー曲「ウェイク・アップ・エヴリバディ」では時代に立ち向かうメッセージ曲をパワフルに歌いあげ、ソウルバラードでは豊かな歌声で観客をドラマチックに魅了する。声と楽曲の魅力を引き立たせる、シンプルで力強いバンドサウンドも印象的だった。
観客の女性をステージにあげて一緒に踊ったり、ダンサンブルな「グリーン・ライト」ではフロアに降りて観客を沸かせ、名曲「オーディナリー・ピープル」では優しく微笑みながら弾き語る--。芳醇な “グッドミュージック”とこうした観客と観客との親密な一体感が織り成したこの日のライブこそ、“プレミアムライブ”と皆が実感したに違いない。
まさに“レジェンド”ともいえる極上のライブをWOWOWの放送番組で心ゆくまで楽しんでほしい。
【番組情報】
「ジョン・レジェンド LIVE in TOKYO」
7月11日(月)深夜0:00~ WOWOWでハイビジョン放送。
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