赤川次郎氏の超ロングセラーシリーズ《夫は泥棒、妻は刑事》、樋口明雄氏の書下し山岳ミステリー《南アルプス山岳救助隊K-9》シリーズ最新作など、徳間文庫7月新刊、発売!

2025年7月11日(金)、全国の書店・ネット書店で発売!

徳間書店

徳間文庫7月新刊

株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を7月11日(金)本日発売することをお知らせ致します。

■赤川次郎『夫は泥棒、妻は刑事24 盗みは忘却の彼方に』

カバーイラスト=トミイマサコ

タイトル:夫は泥棒、妻は刑事24

     盗みは忘却の彼方に    

著者:赤川次郎

定価:847円(税込)

判型:文庫判

ページ数:336P

発売:2025年7月11日(金)

ISBN:978-4-19-895032-3

商品ページ:

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b665769.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950326/

1980年から愛されて45年、シリーズ900万部突破!
元祖ユーモアミステリー「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ第24弾!

二つに一つだ。ここで死ぬか、仲間になるか──。旅番組の収録で、人気(ひとけ)のない町に置き去りにされたタレントの久保田杏。絶望する彼女に追いうちをかけたのは本降りの雨! 森の奥にある小屋へと駆け込むが、そこで強盗計画を立てる三人組に遭遇してしまう。脅された杏は彼らとともに一億円を盗み、しまいには口封じのために銃口を向けられて⁉ 「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ第24弾!

○POP

A6POP

■樋口明雄『南アルプス山岳救助隊K-9 遥かなる蒼峰』

カバーイラスト=つがおか一孝

タイトル:南アルプス山岳救助隊K-9

     遥かなる蒼峰    

著者:樋口明雄

定価:880円(税込)

判型:文庫判

ページ数:288P

発売:2025年7月11日(金)

ISBN:978-4-19-895036-1

商品ページ:

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b665771.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950369/

山小屋のアメリカ人スタッフが秘めていた暗い過去! 真相はヨセミテの山に!?

山岳救助隊員・神崎静奈、アメリカへ!

好評山岳ミステリー最新作!

北岳白根御池小屋のアメリカ人スタッフ、ニックの親友が亡くなった。二人はかつて国家機密に関わる組織の下で仕事をしていたが、チームは解散。仲間が次々と不審死を遂げる中、身の危険を感じて国外に脱出していた。だが親友は婚約者の死を知ってアメリカに戻り、不可解な”事故死”を遂げた。親友の夢だったヨセミテ、ジョン・ミューア・トレイルの全踏破に挑むというニックのあとを追って、山岳救助隊の神崎静奈は単身渡米する……。(書下し山岳警察小説)

*樋口明雄氏の「樋」は、1点しんにゅうです。

■内田康夫『「紅藍の女」殺人事件 【決定版】』

カバーフォト=PIXTA

タイトル:「紅藍の女」殺人事件【決定版】

  *「紅藍の女」読み……「くれないのひと」

著者:内田康夫

定価:902円(税込)

判型:文庫判

ページ数:320P

発売:2025年7月11日(金)

ISBN:978-4-19-895043-9

商品ページ:

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b665773.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950431/

わらべ歌に秘められた忌まわしい過去

浅見光彦、連続殺人の謎に挑む!

将来を嘱望される新進ピアニスト三郷夕鶴は、見知らぬ男から父への伝言を手渡された。紙片には「はないちもんめ」とだけ書かれていたが、それを見た父は表情を変えた! 「はないちもんめ」の意味を探るため、夕鶴は旧知のルポライター浅見光彦に会うが、同席するはずだった幼馴染の麻矢から、古美術商の父・甲戸天洞が急死したとの報せが! 傑作長篇ミステリー。

■生出寿『凡将 山本五十六』

カバーフォト=ýkyodonews/amanaimages

タイトル:凡将 山本五十六

著者:生出寿

定価:1,023円(税込)

判型:文庫判

ページ数:352P

発売:2025年7月11日(金)

ISBN:978-4-19-895037-8

商品ページ:

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b665772.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950377/

終戦80年

今また問われる戦争

膨大な資料、証言をもとに、真珠湾奇襲作戦の立案者である連合艦隊司令長官・山本五十六の劇的な生涯を浮き彫りにする評伝!

真珠湾奇襲作戦の立案者であり、またミッドウェー海戦に惨敗した提督。三国同盟反対、日米開戦回避に尽力した山本が、連合艦隊司令長官を拝命するや戦争に踏みきったのは何故か? 敵機の爆撃によるブーゲンビル島上空での壮烈な最期は暗殺か、それとも自殺だったのか? 膨大な資料、証言をもとに人間山本五十六の劇的な生涯を浮彫りにする衝撃評伝。

○POP

A6POP

■佐木隆三『証言記録 沖縄住民虐殺 日兵逆殺と米軍犯罪』

タイトル:証言記録

     沖縄住民虐殺

     日兵逆殺と米軍犯罪

著者:佐木隆三

定価:1,023円(税込)

判型:文庫判

ページ数:320P

発売:2025年7月11日(金)

ISBN:978-4-19-895034-7

商品ページ:

【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b665770.html

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198950342/

いかに軍隊が狂気の集団であり、将兵の一人ひとりが沖縄の住民にとってまったく気の許せぬ隣人であったかを克明に描いた傑作!

住民の四割が命を落とした沖縄戦。その加害者は米軍だけではなかった。友軍と頼む日本兵によって避難壕から追い出され、赤ん坊も殺された。敗戦を知りながら、保身にかられた隊長によって住民は斬殺された。さらに戦後、米兵によって引き起こされた数々の悲惨な事件。いかに軍隊が狂気の集団であったのか、関係者の証言を聞き書きし、事件の真相に迫った傑作ノンフィクション!

○解説より抜粋

 沖縄戦での日本兵による住民虐殺、疎開や引揚げが生んだ無数の悲劇、日本兵や米兵との間に生まれた子どものこと、そしてアメリカ統治時代に起きた米兵による住民への暴力。本書に記されている「事件」に通底するのは、その地で生きる人々の尊厳が絶えず踏みにじられてきたということだ。そして「事件」と向き合う佐木さんの姿勢は、ここでは圧倒的な他者なのだという自覚を保ちながらも、いつも踏みにじられた側に在り、されど気安い同調や同情を示さず、怒りを秘めながらもひたすら傍にいて耳をすませ続けるというものだった。

 ――国分拓(ノンフィクションライター/テレビディレクター)

■本件に関する報道関係者のお問い合わせ先

【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)

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東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5403-4300
代表者名
小宮英行
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1954年03月