富山の名店「千里山荘」に依頼した、「サライのおせち」を限定発売！

日本の食文化に精通した『サライ』がプロデュース

　大人のライフスタイル誌『サライ』（小学館）が、昨年、創刊30周年を記念して限定発売し、大好評だった「サライのおせち」を今年も数量限定で販売します。彩り美しい料理や酒肴の数々は、山海の美味がひしめく富山で、洗練された季節感あふれる料理を提供している日本料理の名店「千里山荘」に製造を依頼。

　素材の吟味や試食を重ねた『サライ』オリジナル特製おせちは、三段重の『令月微酔（れいげつびすい）』と二段重の『寿春風和（じゅしゅんふうわ）』の２種類を用意。「令月」と「風和」は、新元号「令和」の語源となった『万葉集』から引用しました。

　壱の重「弥栄（やさか）」は江戸時代から定着している三肴（数の子、黒豆、田作り）をはじめとする和の伝統的な味を、弐の重「鹿鳴（ろくめい）」には、若い世代が好む洋風仕立ての献立を、参の重「讃酒（さんしゅ）」には宴に欠かせない酒肴を、全44品ぎゅっと詰め合わせました。

　壱の重は、三肴、海老旨煮、渋皮栗きんとん、ほたるいかしぐれ煮、からすみなど全14品。弐の重は、鮑オイスター煮、蟹爪一夜干し、合鴨パストラミなど全15品。参の重は、いくら醤油漬、くらげ入り紅白なます、穴子白煮、黒毛和牛炭火焼、クリームチーズ味噌漬錦糸巻など全15品。

『サライ』編集長のコメント
「前回のおせちを味わっていただいた方々から、世代を問わず家族みんなで楽しみたいというご意見を数多く頂戴しました。そこで今回は試食会で昨年のものと食べ比べながら、新たな献立を考案。腕利きの料理人の皆さま、見識高い読者の皆さまから受けた薫陶を、精いっぱいお重に込めました。サライのおせちを囲んでさまざまな味を楽しみながら、目と舌だけでなく、心も和んでいただけたら幸いです」
 

 

壱の重「弥栄」

弐の重「鹿鳴」

参の重「讃酒」

●「サライのおせち」購入方法
二段重『寿春風和』（4人前）　1万8000円＋税(8%)　壱の重＋弐の重
三段重『令月微酔』（4人前）　2万5000円＋税(8%)  壱の重＋弐の重＋参の重
・サライのお取り寄せウェブサイトにて通信販売。https://kokorokarano.jp/
・電話でのご注文・お問い合わせは、
　　フリーダイヤル0120-04-7744　
　　受付時間：10時～17時（土日祝休日も受付）
・お申し込みは2020年12月20日まで。
・お届けは2020年12月30日。

 

 

『サライ』11月号

　『サライ』は1989年9月、「我が国初、大人の生活誌」と題して生まれました。知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生（LIFE）を豊かに、暮らし（life）を愉しくする月刊誌です。

　2020年11月号は創刊31周年特大号。法隆寺、東大寺、興福寺、唐招提寺等の国宝、重文の魅力に迫る53ページ保存版の「古仏巡礼」大特集。特別付録は「2021年版『サライ』オリジナル　国芳スケジュール手帳」。特別価格900円＋税。好評発売中。

https://serai.jp/