身寄りのない高齢者に安心を
ICT見守りサービスの利用にかかる補助開始
豊中市は、ICT機器を活用した高齢者向けの見守りサービスを、身寄りのないひとり暮らしの高齢者なども利用できるよう、支援を拡充します。
同サービスの利用に必要な緊急連絡先となり、終活などの相談に応じる事業者を公募。市に登録された事業者が提供するサービスを利用する場合には、利用料の一部を補助する制度を8月1日から新たに開始します。
住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、高齢者の暮らしを支える環境づくりを進めていきます。
事業の概要
1.対象者
市内に居住し、ICT見守りサービスの利用を希望する65歳以上のひとり暮らし高齢者で、緊急連絡先となる親族、後見人等がいない者
2.補助内容(今年度は自己負担額なし)

補助対象 |
補助金の上限額 |
補助回数 |
初期費用 (対面での面談・必要に応じてICT見守り機器設置立ち会いにかかる費用) |
11,000円(税込) |
最大2回 |
月額費用 (相談対応・異常通知の確認・異常通知受信時の対応にかかる費用) |
550円/月(税込) |
利用月数 |
ICT見守り機器撤去立ち会い費用 |
3,300円(税込) |
1回 |
3.登録事業者
・一般社団法人ひとサポ(大阪市淀川区西中島四丁目7-20日宝新大阪第一ビル302号)
・株式会社つむぎシニアライフサポート(大阪市北区神山町8番1号 梅田辰巳ビル)
上記内容については、市HPにも掲載しています。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kaigo_hukushi/koureisya_shien/miyorinonai_riyosya.html
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