金原ひとみ、新たな代表作『ナチュラルボーンチキン』早くも6刷重版、2月21日出来! 「世界がそこだけだと思うなよ」40代に入った著者の言葉に、絶賛と共感の声が鳴り響く!!
2024年10月3日に発売、TVや新聞、ニュースメディアが多数報道。NHK「あさイチ」出演時も異例の大反響。
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株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、金原ひとみの最新小説『ナチュラルボーンチキン』(税込1,760円)を2025年2月21日出来にて重版、今回の重版で6刷、2万部突破となりますのでお知らせいたします。
本作は、〈ルーティンを愛する45歳事務職〉×〈ホスクラ通いの20代パリピ編集者〉、世代を超えた女性2人による心揺さぶるエンターテインメント小説です。
起伏のない日常を送り、心にも人生にも波風を立てないように生きる45歳の浜野文乃(はまの あやの)。スケボーで通勤、転んで捻挫したと在宅ワークを強行しながらホスクラ通いを続ける破天荒な入社5年目社員・平木直理(ひらき なおり)。職務を通じて年下の平木に出会った浜野は、彼女に導かれるように過去と向きあい本当の自分を取り戻し、新しい人生へと踏み出していきます。
金原さん本人が「この物語は、中年版『君たちはどう生きるか』です」と語る、読む者すべてを元気づける新たな代表作。発売以来、TVや新聞、ニュースメディアが本書を多数報道し、特にNHK「あさイチ」出演時には異例の大反響となりました。10代で作家デビューした金原さんが40代に入った今、メディアへ発する言葉の数々「中年になると、だんだん自分の世界が定まってくる」「世界がそこだけだと思うなよ」「自分を自分たらしめる核みたいなものを譲ってはいけない」…強く、素敵なメッセージに、同世代の女性たちを中心に共感の環が広がり続けています。
読書後には「一生ついていきます」「この本は希望」「これはバイブル。」「登場人物全員が愛おしい」「今の自分に必要な作品」「最後は感涙」…SNS上でも絶賛の声が鳴り響く、金原ひとみさんの長編小説『ナチュラルボーンチキン』にぜひご注目ください!
●TVや新聞、ニュースメディアが多数報道!
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金原ひとみの風穴開けた1作 ルーティンから脱し新しい扉を開け 2024年1月14日日経「クロストレンド」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01029/00044/
金原ひとみ × 尾崎世界観『ナチュラルボーンチキン』対談 「自分を自分たらしめる核みたいなものを譲ってはいけない」 2024年12月9日リアルサウンド
https://realsound.jp/book/2024/12/post-1860222.html
停滞する40代を揺さぶる「世界がそこだけだと思うなよ」 2024年11月29日 朝日新聞「好書好日」
https://book.asahi.com/article/15518187
金原ひとみ×大久保佳代子による対談「中年版、君たちはどう生きるか。ミドルエイジの将来設計、恋と友情」。 2024年11月22日FIGARO.jp
https://madamefigaro.jp/culture/241122-kaneharahitomi-okubokayoko.html
『蛇にピアス』から20年、金原ひとみさん(41歳)特別インタビュー「中高年の行く末にはのびしろがある」 2024年11月16日美ST
https://be-story.jp/people/131323/
金原ひとみ×ゆっきゅん対談。新しい出会いを受け入れていくこと「中年になると、だんだん自分の世界が定まってくる」 2024年11月12日CINRA
https://www.cinra.net/article/2411-hitomikanehara-yukkyun_iktay
金原ひとみ、中年はどう生きるか 確立した個の解体を 2024年10月29日日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD1072P0Q4A910C2000000/
芥川賞作家・金原ひとみが問う「君たちはどう生きるか」。自由に生きられない日本人へ 2024年10月23日BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/article/295485/
中年女性の「生き方」丁寧に 長編『ナチュラルボーンチキン』刊行 2024年10月21日毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241021/dde/014/040/008000c
40代女性の出会いと再生 2024年10月17日読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/interviews/20241015-OYT1T50085/
金原ひとみが語る、新作小説のインスパイア源 バクシンのライブで体験した「特別な感覚」 2024年10月9日RollingStone
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc2c246c47df262a2532466790cf25e0bb8a7a9b
●『ナチュラルボーンチキン』冒頭&朗読のためし読み(聴き)無料公開中!
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45歳事務職がホスクラ通いの20代同僚に出会ったら人生変わった! 2人の女の邂逅に「この本は希望」「中年女性のバイブル」と感想殺到! 金原ひとみ『ナチュラルボーンチキン』冒頭テキスト&朗読無料公開
●金原ひとみ Hitomi Kanehara
1983年東京都生まれ。
2003年に『蛇にピアス』ですばる文学賞を受賞しデビュー。翌年同作で芥川賞を受賞。10年『TRIP TRAP』で織田作之助賞、12年『マザーズ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、20年『アタラクシア』で渡辺淳一文学賞、21年『アンソーシャル ディスタンス』で谷崎潤一郎賞、22年『ミーツ・ザ・ワールド』で柴田錬三郎賞を受賞。他の著書に『AMEBIC』『オートフィクション』『fishy』『パリの砂漠、東京の蜃気楼』『デクリネゾン』『腹を空かせた勇者ども』『ハジケテマザレ』など。
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●書誌情報
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書名:『ナチュラルボーンチキン』
著者:金原ひとみ
仕様:46判/上製/216ページ
発売⽇:2024年10⽉3日
重版出来日:2025年2月21日
税込定価:1,760 円(本体1,600円)
ISBN:978-4-309-03916-9
装画:OJIYU
装幀:川名潤
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