東京湾岸エリアで食の力を活用したまちづくり「WANGAN ACTION」食育プロジェクト始動 子ども向け夏休みパン教室開催
-勝どきエリアのベーカリーでパン作り、お菓子作りを体験‼-
三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:嘉村 徹、以下「三井不動産レジデンシャル」)は、「WANGAN ACTIONプロジェクト」の「食」を通じた新たな文化創出やコミュニティ形成の場として食育プロジェクトを始動し、2025 年 8 月 17 日(日)に初回イベントとして、勝どきエリアのベーカリー「tricot. bakery and cafe(所在:東京都中央区勝どき2丁目 9 – 12)」 ご協力の下、夏休み期間中の子どもたちを対象に「tricot.の夏休みパン教室」を開催しました。今回の夏休みパン教室には、約 40 名の小学生にご参加いただきました。
本イベントでは、tricot. bakery and cafe の看板商品である「全粒粉クロワッサン」の生地を使用し、子どもたちはパンの成形から発酵、焼き上げまでを体験しました。パンの焼き上げ時間にはお菓子作りやパンにまつわる食育クイズも実施するなど、実際のベーカリーをお借りし、パン作りやお菓子作りを通した食育を楽しみました。
三井不動産レジデンシャルは、東京湾岸エリア(勝どき・築地・晴海・豊洲等)の活性化を目的として「WANGAN ACTIONプロジェクト」を推進し、「食」「スポーツ」「アート」「教育」「音楽」などの幅広い分野において、住民が楽しみを体験・共有できる活動を支援しています。今後のイベントとして「WANGAN ACTIONプロジェクト」の一つである”太陽のマルシェ”と連携した食育イベントやワークショップも企画するなど、今後も東京湾岸エリアで「食の力を活用したまちづくり」を推進していきます。

■イベント当日の様子
◇「全粒粉クロワッサン」の生地を使ったパン作りの様子
tricot. bakery and cafe のパン職人の方からさまざまなクロワッサンの巻き方を直接教えていただき、子どもたちは熱心にパン作りに取り組んでいました。初めての経験に子供たちは最初は苦戦している様子でしたが、上手にクロワッサンを巻けるようになり喜んでいました。


◇パンやお菓子作りにまつわる食育クイズを楽しむ子どもたちの様子
パンの焼き上げ時間にはスコーンづくりにも挑戦し、自身が作ったパンやお菓子の実食も行いました。また、パンや食育にまつわるクイズも実施し、子どもたちは楽しみながら「食」に関する理解を深めました。当日参加した子どもたちからは「クロワッサンをまるめる作業が楽しかった」「スコーンが美味しかったから、家でも作ってみたい」といった感想をいただきました。


◇イベント概要
【名称】 三井不動産レジデンシャル WANGAN ACTION食育プロジェクト
「tricot.の夏休みパン教室」
【日時】 2025年8月17日(日)11:15~17:20(3部制)
【会場】 tricot. bakery and cafe(東京都中央区勝どき2丁目9-12 HBビル1F)
(店舗Instagram:https://www.instagram.com/tricot.bakery_and_cafe/)
【主催】 三井不動産レジデンシャル株式会社
■WANGAN ACTIONについて
「住んでからもお客様に幸せを届ける」をテーマに、マンションというハード面だけではなく、「豊かな時間」「豊かな心」というソフト面も同時に提供する事業を推進します。さらに、SDGs への貢献活動や新しい事業領域に挑戦し、エリア全体を面で捉え、湾岸エリアの地域活性化を図ってまいります。住民が一体となったコミュニティを形成し、住み続けたくなる街にするために、「食」「スポーツ」「アート」「教育」「音楽」「環境」などの幅広い分野において、住民が楽しみを体験・共有できる様々な活動を支援する三井不動産レジデンシャルの取り組みです。
■WANGAN ACTION食育プロジェクトについて
太陽のマルシェと連携した食育イベントやワークショップの実施を企画するなど、今後も「WANGAN ACTION」として東京湾岸エリアで「食の力を活用したまちづくり」を推進していきます。


■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。
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