道頓堀火災受け防火体制を緊急点検 市民の安全と安心の確保に向けて
豊中市消防局は、8月18日に大阪・道頓堀で発生した雑居ビル火災を受け、市民の安全確保と火災の未然防止を図るため、8月20日から市内の雑居ビルを対象とした特別査察(緊急の立入検査)を実施しています。
今回の特別査察では、特に飲食店が入居する市内の雑居ビルに対して実施。火災予防体制の徹底を目的に、避難経路の確保状況や火気設備の管理状況を重点的に確認し、不備が発見された場合には速やかに指導を行います。
1 目的
建物における火災予防を徹底するため
2 対象の建物
厨房部分が存する4階建て以上の直通階段が1つの雑居ビル(市内9棟)
3 検査内容
(1)階段などの避難経路に物が置かれていないかの確認
(2)コンロなどの火気設備が適切に管理されているかの確認
4 検査結果(20日16時現在)
●6棟の査察を行い、1棟で消防法令の違反を確認しました。
●ビル関係者に「コンロ周りに燃えやすいものを置かないこと」を指導しました。
●残りの3棟については25日までに立入検査を実施予定です。


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