日本初の取り組み!映画館に向けて立体音響技術「ドルビーアトモス」による3Dサラウンド生中継
楽天ジャパンオープンテニス男子シングルス決勝で立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」による映画館に向けた3Dサラウンド生中継を実施
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)、株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 豊田 勝彦、以下「ライブ・ビューイング・ジャパン」)は共同で、10月7日(日)に放送する楽天ジャパンオープンテニス2018の男子シングルス決勝を、映画館に向けて立体音響技術「ドルビーアトモス」による3Dサラウンドで生中継することを決定しました。映画館向けのドルビーアトモスによるスポーツ⽣中継は、日本初※の取り組みとなります。
本取り組みは、次世代の立体音響技術を用いて放送同様リアルタイムにサービスを提供する実証試験です。当日は、ドルビージャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 大沢 幸弘)の協力のもと、ドルビーアトモス対応スクリーンを有するイオンシネマ幕張新都心に向けて3Dサラウンド生中継を致します。会場の武蔵野の森総合スポーツプラザには、3Dサラウンド音声卓を設置しWOWOWエンタテインメント株式会社と共に3Dサラウンド音声制作を実施します。
当日の映画館では、報道関係者向けの招待制レビューを予定しています。
ドルビーアトモスは、空間を立体的に音が移動し、頭上を含む、あらゆる方向から音が聴こえることで、劇場のみならず、リビングルームや外出先でも、リアルでパワフルな視聴体験を可能にします。現在、世界中のビデオ配信サービスやコンテンツプロバイダーがドルビーアトモスを採用し、対応コンテンツのジャンルもスポーツ、音楽ライブ、ドラマ、オリジナルおよびハリウッド映画と、バラエティに富んでいます。また、ドルビーアトモス対応機器についても、テレビ、サウンドシステム、サウンドバー、セットトップボックス、ストリ―ミングプレーヤー、PC、タブレット、そしてスマートフォンと多岐にわたっており、より手軽にご体験いただけるようになっています。
WOWOW、ライブ・ビューイング・ジャパンは、さまざまなコンテンツやジャンルでドルビーアトモスをはじめとする革新的音響技術でライブビューイングやサービスを展開し、よりライブ感や没入感のあるエンターテインメントコンテンツの開発を検討しています。
WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトのもと、放送の新たな楽しみ方をご提案する技術開発を継続して行ない、今後も上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
※2018年10月1日時点 、WOWOW調べ。
※Dolby、ドルビー、Dolby AtmosおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの登録商標です。
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