世界を舞台に活躍!2023年春に入省予定の「外務省専門職員採用試験」合格者3名にインタビュー!
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2023年3月号刊行
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」3月号を刊行。
【特集】2022年度 外務省専門職員採用試験 合格者にインタビュー
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202303.html
<以下、本誌より抜粋>
──皆さんが外務省専門職をめざした理由を教えてください。
藤井 中学3年生の時に、3週間イギリスでサマースクールに参加しました。国籍や人種に関係なく友達と語り合い笑い合う中で、「今、目の前にあるこの光景を世界に広げたい」と考えたのがきっかけで、外交官という仕事を知りました。高校卒業後はイギリスの大学に進学。卒業したら日本の民間企業で働くつもりだったのですが、外務省専門職員採用試験の存在を知り、中学生のときの気持ちを思い出しました。国境を越えたかけ橋になる仕事がしたいと思い、挑戦することにしました。
小泉 アメリカ留学を経験した高校生のときから漠然と、国際社会とのかけ橋になるような仕事がしたいと思っていました。海外に行くたびに日本人としてのアイデンティティも強まり、日本人として、諸外国との関係強化に貢献したいという気持ちも大きくなりました。そして大学生のときの3度のフランス留学や日々のフランス語学習を通して様々な角度からアフリカに触れたことで、「アフリカ外交に携わりたい」と思うようになり、外務省専門職の説明会を聞いたときに「これだ!」と思い外交官をめざしました。
蟹江 私の両親が学生時代に留学先の中国で知り合ったということもあり、東アジア地域には親しみを持っていました。そして私自身も高校生のときに1年間中国に留学して現地の人の温かさに触れたことで、人的交流を推進すれば、国と国とのネガティブなイメージや衝突が払拭されるのではないかと感じました。
──外務省専門職をめざすにあたり、経験していてよかったことや、経験すべきだと思うことはありますか。
藤井 海外留学は経験していてよかったと思います。英語が使えるというだけでアドバンテージになりますし、心の余裕にもつながります。とはいえ留学当初は言語の壁が高く、大学ではなかなか友達を作ることができませんでした。そこで街に出たところ、剣道場がたくさんあることに気づき思い切って飛び込みました。剣道を通じて仲間ができ自信がついたことで、大学でもコミュニケーションが取れるようになりました。このように、慣れない生活の中で工夫し、語学力を磨いて視野が広がった経験は、外交官として働く上でも活かせると思います。
小泉 私も留学を経験してよかったと思います。短期留学を合わせると4度留学したのですが、語学力向上はもちろん、異国の地でひとりで問題を解決するという度胸がつき
蟹江 大学時代から今までずっと、留学、映画づくり、マラソン、ワイン、営業職など、自分が興味を持ったことにはすべて取り組んできました。特にマラソンは、「みんな苦しそうな顔をしているのになぜ走るのだろう」という疑問が、自ら挑戦してみたことによって「楽しい!こんなに大きな達成感を味わえるなら、またやりたい!」という思いに変わり、自分の血肉になりました。「やってみて無駄なことはない」と信じているので、何かに対して「やりたい」と感じたときは、それは経験すべきことだと考えています。
<インタビュー記事はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202303.html
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_gaisen/gaisen_miryoku.html
「外交官」には、国家総合職(官僚)と外務省専門職員の2種類あります。
「海外で暮らしたい」「専門家になりたい」「コミュニケーションが好き」――。
外務省専門職員は、そんな人にぴったりの仕事です。
就職、転職、キャリアアップ、ブランクからの社会復帰、独立開業など、仕事と資格の“リアル”が満載の月刊フリーマガジンです。
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
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<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202303.html
外務省専門職とは、日本の国益を守るため国際社会を舞台に活躍する外交官のことです。地域・言語・専門分野で強みを持ち、外国との交渉や文化交流、情報分析や邦人保護活動を行います。今回は、2022年度外務省専門職員採用試験に合格したTAC・Wセミナーの内定者3名に、外交官をめざしたきっかけや、入省後に取り組みたいことなどを語っていただきました。
<以下、本誌より抜粋>
──皆さんが外務省専門職をめざした理由を教えてください。
藤井 中学3年生の時に、3週間イギリスでサマースクールに参加しました。国籍や人種に関係なく友達と語り合い笑い合う中で、「今、目の前にあるこの光景を世界に広げたい」と考えたのがきっかけで、外交官という仕事を知りました。高校卒業後はイギリスの大学に進学。卒業したら日本の民間企業で働くつもりだったのですが、外務省専門職員採用試験の存在を知り、中学生のときの気持ちを思い出しました。国境を越えたかけ橋になる仕事がしたいと思い、挑戦することにしました。
小泉 アメリカ留学を経験した高校生のときから漠然と、国際社会とのかけ橋になるような仕事がしたいと思っていました。海外に行くたびに日本人としてのアイデンティティも強まり、日本人として、諸外国との関係強化に貢献したいという気持ちも大きくなりました。そして大学生のときの3度のフランス留学や日々のフランス語学習を通して様々な角度からアフリカに触れたことで、「アフリカ外交に携わりたい」と思うようになり、外務省専門職の説明会を聞いたときに「これだ!」と思い外交官をめざしました。
蟹江 私の両親が学生時代に留学先の中国で知り合ったということもあり、東アジア地域には親しみを持っていました。そして私自身も高校生のときに1年間中国に留学して現地の人の温かさに触れたことで、人的交流を推進すれば、国と国とのネガティブなイメージや衝突が払拭されるのではないかと感じました。
──外務省専門職をめざすにあたり、経験していてよかったことや、経験すべきだと思うことはありますか。
藤井 海外留学は経験していてよかったと思います。英語が使えるというだけでアドバンテージになりますし、心の余裕にもつながります。とはいえ留学当初は言語の壁が高く、大学ではなかなか友達を作ることができませんでした。そこで街に出たところ、剣道場がたくさんあることに気づき思い切って飛び込みました。剣道を通じて仲間ができ自信がついたことで、大学でもコミュニケーションが取れるようになりました。このように、慣れない生活の中で工夫し、語学力を磨いて視野が広がった経験は、外交官として働く上でも活かせると思います。
小泉 私も留学を経験してよかったと思います。短期留学を合わせると4度留学したのですが、語学力向上はもちろん、異国の地でひとりで問題を解決するという度胸がつき
ました。今でも連絡を取り合う様々なバックグラウンドを持つ友人たちに出会い、一生ものの思い出を作ったり、多種多様な文化や習慣に触れたりできたのも、非常に貴重で有意義な機会だったと思います。留学以外にも、大学の部活動での体験や学びも外務省専門職の受験に活きました。
蟹江 大学時代から今までずっと、留学、映画づくり、マラソン、ワイン、営業職など、自分が興味を持ったことにはすべて取り組んできました。特にマラソンは、「みんな苦しそうな顔をしているのになぜ走るのだろう」という疑問が、自ら挑戦してみたことによって「楽しい!こんなに大きな達成感を味わえるなら、またやりたい!」という思いに変わり、自分の血肉になりました。「やってみて無駄なことはない」と信じているので、何かに対して「やりたい」と感じたときは、それは経験すべきことだと考えています。
<インタビュー記事はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202303.html
- 国際社会を舞台に、日本の国益を守るために活躍する「外交官」
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_gaisen/gaisen_miryoku.html
「外交官」には、国家総合職(官僚)と外務省専門職員の2種類あります。
「海外で暮らしたい」「専門家になりたい」「コミュニケーションが好き」――。
外務省専門職員は、そんな人にぴったりの仕事です。
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<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
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