人気絵本シリーズ『ねずみくんのチョッキ』50周年記念！全国書店での店頭フェア開催決定！購入者特典やグッズ情報も解禁！

株式会社ポプラ社

2024年9月9日 14時33分

株式会社ポプラ社より1974年に刊行され、世代を超えて世界中で愛されてきた『ねずみくんのチョッキ』シリーズは、今年で誕生50周年を迎えました。これを記念して9月13日から全国の対象書店にて店頭フェアの開催が決定！さらに、SNSプレゼントキャンペーンや作者・なかえよしを先生の講演会など、スペシャルな企画を実施予定です。

『ねずみくんのチョッキ』50周年となる今年は、5月に東京・松屋銀座からスタートし好評を博した大規模展覧会を皮切りに、全国の書店店頭での記念フェアや、SNSでの豪華プレゼントキャンペーンなど、アニバーサリーイヤーを盛り上げる企画がぞくぞく開催されます！

累計500万部突破！「ねずみくんの絵本」シリーズとは

主人公は、赤いチョッキがトレードマークのねずみくん。体は小さくても心は優しいねずみくんが、いろんな動物の仲間たちとくり広げるユーモラスで心あたたまる物語は、1974年の第一作『ねずみくんのチョッキ』刊行以来、親子3世代にわたって多くの人々を魅了してきました。

50年目となる今年までに、のべ41作が刊行され、累計発行部数は500万部を超えるロングセラーシリーズとして、世界中で愛されています。

「ねずみくんの絵本」シリーズ全41作

【作者情報】

(左）なかえよしを／（右）上野紀子

なかえよしを／作

神戸に生まれる。

日本大学芸術学部美術科卒業。広告会社のデザイナーを経て絵本作家に。

作品に『いたずらララちゃん』（絵本にっぽん賞・ポプラ社）『扉の国のチコ』『ねずみくんのきもち』（ポプラ社）他多数がある。

2005年、上野紀子とコンビでのこれまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞。

2020年、日本児童文芸家協会選定の児童文化功労賞を受賞。

上野紀子／絵

埼玉県に生まれる。

日本大学芸術学部美術科卒業。イラストレーターを経て、絵本作家に。

作品に『ねずみくんのチョッキ』（講談社出版文化賞・ポプラ社）などの「ねずみくんの絵本」シリーズ、『扉の国のチコ』（ポプラ社）他多数がある。

2019年2月逝去

★2019 年に絵を担当されていた上野先生がご逝去された後も、なかえ先生は、過去のねずみくんシリーズの絵をパソコンに取り込み、組み合わせたり合成したりして、新しい絵をつくりあげるという方法で、シリーズの新作を生み出し続けています。

＜なかえよしを先生コメント＞

ねずみくんの絵本も年をかさねました。

今は、明るくカラフルで派手で目立つほうが、人の目を引いていいようです。

でも、ねずみくんははずかしがりやで、気がちいさいので、

なるべく目立たないところのほうが心地よいようです。

ですからねずみくんの絵本は、これまでずっと、

絵も文字も少なくして、余白だらけのシンプルな画面です。

それでも、そのちいさな絵本の中を、ねずみくんは

毎日幸せにかけ回っています。ねみちゃんと。

なかえよしを

全国の対象書店でフェア開催！購入者特典や新グッズも登場！

9月13日（金）から全国の対象書店で店頭フェアを順次開催予定！「ねずみくんのおみせ」を題し、主人公・ねずみくんがお店をオープンしたというテーマのかわいらしいフェアです。実施店舗にて、「ねずみくんの絵本」シリーズを購入した方には、オリジナルノベルティ・ねずみくんの身長（2.6㎝）がわかる！「ねずみくん　身長計しおり」をプレゼントします。

オリジナルノベルティ「ねずみくん　身長計しおり」