コロナ支援活動に対し「紺綬褒章」を受章

　株式会社ファンケルは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う宿泊療養者支援のため、2020年12月に神奈川県の宿泊療養施設へ当社の化粧品を寄付いたしました。この支援活動が認められ、紺綬褒章を受章し、2022年2月14日（月）に神奈川県庁にて伝達式が執り行われましたのでお知らせいたします。

 

右 ： 黒岩祐治 神奈川県知事　 左 ： (株)ファンケル 代表取締役 社長執行役員 ＣＥＯ 島田和幸

　今回の寄付は、「宿泊療養という苦しい環境の中で、少しでも明るい気持ちになってほしい」という当社と神奈川県の想いが合致したことにより実現いたしました。寄付品を受け取った宿泊療養者からも、「外から隔離された無機質なホテルの中で、華やかな化粧品のおかげで気持ちが明るくなった」などの嬉しいお声を多数いただきました。
　寄付を実施した後、神奈川県庁から国へ推薦いただき、このたびの褒章受章となりました。
　今後も当社は、「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」の創業理念に基づき、世の中の困っている方に寄り添う事業活動を行ってまいります。

【寄付の概要】
■寄付日 ： 2020年12月7日（月）
■寄付先 ： 神奈川県庁（新型コロナウイルス療養施設）
■寄付商品 ： ホワイトニングキット　合計1,935個

【参考：紺綬褒章とは】
　国の褒章制度の一つ。公益のために私財を寄付し、功績が顕著な個人または法人・団体に対し、日本国天皇より授与されるものです。