10月25日(金) AndTech WEBオンライン「リチウムイオン電池におけるレアメタル分離と最新回収技術、リサイクルの現状」Zoomセミナー講座を開講予定
第1部 株式会社イージーエス 近藤 治郎 氏 第2部 弘前大学大学院 教授 佐々木 一哉 氏 第3部 株式会社GSユアサ 鹿島 理 氏にご講演頂きます。
自動車の電動化用のリチウムイオン電池市場やドローンやEV等用途を飛躍的に拡大させ、レアメタルは価格の高騰や国際的な資源争奪と言う課題が上がっている。それを解決するためにも国内での資源循環の確立を求める声も高まって来た。レアメタルのニーズの今と将来、LIBリサイクル動向とレアメタル分離、リチウム資源の将来需要予測、現在の供給技術と増産への課題、リサイクルに関する法制度や経済性の課題、回収量や回収技術の実態について解説を行う。
本講座は、22024年10月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef74b04-0648-6e84-9424-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:リチウムイオン電池におけるレアメタル分離と最新回収技術、リサイクルの現状
開催日時:2024年10月25日(金) 10:45-15:45
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef74b04-0648-6e84-9424-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 イオン交換樹脂によるレアメタルの分離回収技術
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講師 株式会社イージーエス 経営企画室 技術開発チーム/主幹 近藤 治郎 氏
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第2部 リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望
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講師 弘前大学大学院 理工学研究科/リチウム資源総合研究機構・副機構長 教授 佐々木 一哉 氏
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第3部 使用済みリチウムイオン電池のリサイクルの現状と課題
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講師 株式会社GSユアサ 産業電池製造部 品質管理Gリーダー 鹿島 理 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
リチウムイオン電池におけるレアメタルの分離回収技術、またリチウム資源の需給見通し、供給技術と増産への課題、そしてリサイクルにおける法制度、経済性課題など多角的にレアメタルについて学習できる講座です。
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 イオン交換樹脂によるレアメタルの分離回収技術
【講演主旨】
レアメタル混合溶液をキレートイオン交換樹脂により各レアメタルイオンに分離する。安価な試薬の混合とpH調整によって錯イオン形成させ、キレート樹脂を充填したカラムへ通液し、Niのみを吸着してCoをリークさせることでNiとCOの分離を可能とする。
【プログラム】
1.使用済みLIBなどレアメタル分離・回収の背景
1.1 レアメタルのニーズ「今と将来」
1.2 LIBリサイクル動向
2.イオン交換樹脂によるNiとCoの分離
2.1 金属分離おける錯体形成の概念
2.2 混合錯体キレート分離法とは
2.3 NiとCo分離の実際
3.レアメタル分離、回収技術の展望
3.1 レアメタル分離「経済的なプロセスに向けて」
3.2 展望
【質疑応答】
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第2部 リチウム資源採取回収技術の現状と将来展望
【講演主旨】
世界の人口と生活水準向上に伴い、すべての資源の需要が急増大し続けています。社会の拡大と繁栄には、資源の循環利用や、資源の可採埋蔵量を増やす必要があります。これらを実現するには、資源に対する正確な需給見通しによる適切な投資と、低コスト、低環境負荷で資源を採取・回収する技術の確認が必要です。
本セミナーでは、自動車の電動化用のリチウムイオン電池市場の動向を中心として、将来のリチウム資源の需給見通しをたて、また世界的に積極的に開発が進むリチウム資源の採取・回収技術の現状、および注目される革新的技術を概説します。
セミナーの聴講を通し、当該分野参入への投資判断や、事業化のパートナー選定などに役立てていただきたい。
【プログラム】
1.リチウムの資源量と埋蔵量
2.リチウム資源の将来需要予測
2-1.自動車の電動化市場(新欧州規制との関連)
2-2.電力供給システムの変革によるエネルギー貯蔵用新市場
2-3.電力供給システムの変革により一次エネルギー市場の新市場
3.資源獲得への世界の取り組み
3-1.北米
3-2.欧州
3-3.日本
4.リチウム資源の現在の供給技術と増産への課題
4-1.塩湖からのリチウム採取技術
4-2.鉱山からのリチウム採取技術
5.新たなリチウム資源採取・回収技術
5-1.物理・化学的抽出
5-2.電気透析
【質疑応答】
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第3部 使用済みリチウムイオン電池のリサイクルの現状と課題
【講演主旨】
高い性能を持つリチウムイオン蓄電池は、ドローンやEV等、その用途を飛躍的に拡大させている。一方で、多様な金属原料を使用するため、レアメタル価格の高騰や国際的な資源争奪と言う課題も浮かび上がっており、それを解決するためにも国内での資源循環の確立を求める声も高まっている。本セミナーでは、リサイクルに関する法制度や経済性の課題、回収量や回収技術の実態について解説を行う。
【プログラム】
1.蓄電池とは
2.蓄電池の種類と金属原料
3.蓄電池の処理工程の概要
4.蓄電池の回収量の実態
5.LIBリサイクルの経済性
6.リサイクル技術の現状
7.リサイクルの実態と課題
8.資源有効利用促進法とEU電池規則
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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