南スーダンで、子ども兵士の社会復帰を支えるNGO職員が殺害される【プレスリリース】

残虐な事件にショック-ユニセフ声明

GREDOが運営するケアセンターでの、武力勢力から解放された男の子(南スーダン・ピボル)2016年11月撮影© UNICEF_UN043975_KolokGREDOが運営するケアセンターでの、武力勢力から解放された男の子(南スーダン・ピボル)2016年11月撮影© UNICEF_UN043975_Kolok

【2017年3月27日 ニューヨーク 発】

 昨日、南スーダンにおいて、人道支援に携わるNGO職員が殺害されたことに関して、ユニセフ(国連児童基金)は以下の声明を発表しました。

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 ユニセフのパートナー団体、the Grassroots Empowerment and Development Organization(GREDO)のスタッフが無惨に殺害されたことに関して、私たちユニセフ関係者全員がショックを受けています。この人道支援従事者たちは、非政府組織(NGO)と明記された車で走行中でした。

 私たちは、南スーダンの弱い立場にある人々の生活を改善しようと活動している人道支援関係者が、残酷にも攻撃の標的とされたことに愕然としています。当局に、犯人の捜索および逮捕を求めます。
 
GREDOは、武装勢力や武装集団から解放された子どもたちを支援するために、地域社会への復帰プログラムの活動に従事していました。

 私たちは、犠牲になられた方々とそのご遺族、職場を共にする方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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■本信の原文および関連する画像は、
https://www.unicef.org/media/media_95475.html よりダウンロードいただけます。

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■ユニセフについて
 ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
 公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)


 

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会社概要

公益財団法人日本ユニセフ協会

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
電話番号
03-5789-2016
代表者名
赤松良子
上場
未上場
資本金
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設立
-