江戸川区主催による初のダンスイベント「EDOGAWA ストリートダンスチャレンジ 2025 supported by LDH JAPAN」開催!
「江戸川区・株式会社LDH JAPAN・株式会社W TOKYO包括連携協定」取り組み第3弾!ゲストとしてSEGA SAMMY LUXと、RAG POUNDが登場し圧巻のパフォーマンスを披露。
東京ガールズコレクション(以下、TGC)を企画・制作する株式会社W TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村上範義、コード番号:9159、東証グロース、以下「当社」)は、2024年8月27日(火)、江戸川区および株式会社LDH JAPANとともに、各社の強みを活かし、共生社会の実現、情報発信・魅力発信、文化・芸術・スポーツ分野の推進を目的とする「江戸川区・株式会社LDH JAPAN・株式会社W TOKYO 包括連携協定」を締結しました。
その取り組みの第3弾として、2025年9月28日(日)、江戸川区主催による初のダンスイベント「EDOGAWA ストリートダンスチャレンジ 2025 supported by LDH JAPAN」を開催しました。
本イベントは、江戸川区におけるストリートダンス文化の振興を目的に、区内在住・在学・在勤の参加チームによるダンス発表に加え、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」で活躍する SEGA SAMMY LUX(セガサミールクス) や、メンバー全員が世界大会優勝経験を持つパフォーマンス集団 RAG POUND (ラグ パウンド) がゲストとして出演。トークセッションや圧巻のパフォーマンスを披露し、会場は大いに盛り上がりました。

■オープニングにゲストのSEGA SAMMY LUXと、RAG POUNDが登場。「最高に楽しい一日を!」とRAG POUNDのJUNがコメントすると会場が大きな歓声に包まれました。
オープニングにプロダンスリーグ「D.LEAGUE」で活躍中のSEGA SAMMY LUXと、メンバー全員が世界大会でのチャンピオン経験を持つパフォーマンス集団RAG POUNDが登場。大きな拍手と歓声で迎えられたメンバーたちは、ステージに向けて手を振るキッズたちに笑顔で手を振り返し、早速客席との交流を楽しんでいました。SEGA SAMMY LUXのKANAUが、「素敵なイベントに呼んでいただき、ありがとうございます。ダンスは人との繋がりが大事だと思うので、このイベントを通じて他のチームとも積極的に繋がってもらえたら。ダンスの楽しさを広めていきましょう」と挨拶し、続けてRAG POUNDのJUNが、「みなさんからの熱を感じながら今日のステージを盛り上げていきたいと思います。最高に楽しい一日を作りましょう!」とコメントすると、それに応えるように会場から多くの歓声が上がりました。



■キッズ部門14チーム、オープン部門18チーム、計32チーム総勢167名が参加し、今日の日のために練習した思い思いのダンスを披露。前半のチームが終わり、ゲストからの総評「ダンスを楽しむ姿をもっと見ていたい」
小学生以下のキッズ部門、中学生以上のオープン部門に分かれ、前半・後半で計32チーム、総勢167名が参加した今回のイベント。まずはキッズ部門からスタートし、今日のために練習を重ねた子どもたちがダンスを披露しました。各チームは、それぞれセレクトした楽曲にあわせて各2〜3分間の中にギュッとオリジナルの表現を詰め込んで発表。勝敗を決めるコンテストではなく、それぞれが讃え合う“ダンスチャレンジ”という形で、各部門の作品が発表されるたびに、SEGA SAMMY LUXとRAG POUNDのメンバーが総評を述べました。



前半のキッズ部門では、RAG POUNDのJUNが「小さい子たちが大きく体を使って踊る姿は、見ていて気持ちがいいですね。コンテストだと力が入ってしまいますが、今回はいい意味で順位がつかないので、のびのびと踊れる環境。いつもより笑顔で踊っているのが伝わってきました。客席で見ているお父さんお母さんからも、いつもとは違う感じで楽しもうとする姿勢が伝わり、一緒に楽しませてもらっています」と会場全体の雰囲気に触れて感想を述べました。
続いて、RAG POUNDのTOMOは「一瞬で終わっちゃいましたね。もっと見たいなと思いました」と自身も子どもたちのダンスを心から楽しんでいることを伝えた上で、印象に残ったチームとしてNAUGHTYを挙げました。NAUGHTYは、江戸川区在住の小学2年〜4年で構成された4人組のチーム。1組目として登場し、練習の成果が伝わる完成度の高いパフォーマンスで会場を盛り上げていました。「1組目ってどんな空気になるのか分からない不安があるんです。そんな中、4人という少人数でダイナミックに踊っていた。表情などの一体感があれば、もっと気持ちが伝わるダンスになったと思います」と、アドバイスを含めながらチームの頑張りを讃えました。
また、SEGA SAMMY LUXのTASは「どのチームもチームカラーが出ていて最高でした」と太鼓判を押した上で、5人組で登場したルンルンスターズに対して「心を動かされました。純粋さが伝わったし、ソロになった時の“そんなに!?”ってくらいの勢いが最高で、もっと見たいと感じました」と感動を伝えていました。ルンルンスターズはほとんど全員が年少からダンスを始めたといい、ボーイズならではのエネルギッシュなパフォーマンスを披露。後半は曲が変わってクールな表情を見せ、会場のボルテージを上げていました。
最後に総評を述べたのは、SEGA SAMMY LUXのMAAAO。「どのチームもダンスが好きなことが全面に伝わってきて楽しませてもらいました」と今の率直な気持ちを伝えつつ、江戸川区の地域密着のダンススクールGOLDRUSHから参加した5人組・RIN CREWのダンスをピックアップ。RIN CREWは、足を振り上げたキックなどのテクニックを披露しながら、パワフルなダンスで観客を魅了したチームです。「私はアフリカンダンスが大好きで、見せ方がうまかったし、キッズとは思えないセクシーさに惹かれました。TASと同じで、個々になった時の爆発力も好きでした。その純粋さを忘れないでこれからも楽しんで」とエールを送りました。




続いて、前半のオープン部門がスタート。キッズ部門の子どもたちより長くダンスに携わっている参加者が多く、よりクオリティの高さが感じられるパフォーマンスとなりました。RAG POUNDのSHUNも、オープン部門全体に対して「凝った振り付けや心奪われる演出など、見応えがあって面白かったです」とコメントしました。





SHUNが印象に残ったチームとして挙げたのは、葛西三中ダンス部+講師で構成された5人組・コーチ時々先輩。「ダンススタジアム全国大会で準優勝した作品をもっと踊りたい」という想いからイベントに応募したという5人は、ステージでも息の揃ったパフォーマンスを披露。SHUN自身もダンススタジアムへの出場経験があり、「自分もこういうかっこいい作品だったら結果を残せたのかなと、勉強になりました」と感動した様子。また、各チームへのアドバイスとして「日本語の楽曲を使うなら、歌詞にふれる瞬間があると“おお!”と思います。振り付けを作る段階で曲を何回も聴いてから振り付けのノリどころや強弱をつけると、より引き込まれるダンスになると思います」とアドバイス。
次に、「何チームか挙げてもいいですか?」と問いかけていたRAG POUNDのKISHINは、多くのチームに心を動かされた様子。ヒップホップの基礎を極め、惹き込まれるパフォーマンスで大きな歓声を浴びたCADY crewには「最初の止まっている演出が斬新でいい。いろんなジャンルが入っているのも良かった」と。力強くもクールなクランプダンスを見せつけた3人組のROARには「クランプでちゃんと固めてきていて俺は好きでした」と率直な感想を。さらに、スタイリッシュなダンスで観客の目を釘付けにしたStray Thrustには「音へのアプローチや構成がよくて最高でした」と述べ、各チームのダンスを高く評価しました。
また、SEGA SAMMY LUXのRIMOWAは、Edogawa Dance Clubの名前を挙げ、「個人で踊る時、頭を触ったり体を触ったりして表情の違いを見せていたのが良かった」とコメント。ところどころで笑顔が溢れた高い表現力が評価されました。さらに、SHUNも触れていたコーチ時々先輩のことを以前から知っていたといい、「その時に完成度やファッション性の高さが印象に残っていて、もっと見たくて動画を探していました。今日この場で会うことができて嬉しかったです」と、偶然の再会に歓喜の表情を見せていました。



■後半は、多くの経験を積んだ参加者たちがクオリティの高いダンスを披露。
SEGA SAMMY LUXのKURASHOも「小学生がヘッドスピンなどを見せていて可能性がすごい」と絶賛。
イベントはいよいよ後半戦に突入。キッズ・オープン部門ともに大会出場経験者など経験を積んだ参加者が多く、前半とは異なる盛り上がりを見せました。



キッズ部門で総評を語ったのは、SEGA SAMMY LUXのKøødyとKURASHO。Køødyは「ひとつに選べないくらい全員よかったですが、N↔T★BRAVEの2人組は、ひとりがもうひとりに声をかけてチームを結成したというのが素晴らしいことだなと。ぜひまた気になっている子を誘ってこういったイベントに挑戦してみてください」と、結成から短期間で客席を沸かせたN↔T★BRAVEに対し、チームで踊ることの楽しさを伝えました。KURASHOは「びっくりしましたね。小学生の子たちがヘッドスピンなどを見せていて、可能性がすごい。このまま頑張れば絶対に夢を叶えられると思いますので頑張ってください!」と熱いエールを送り、出演者たちの背中を押していました。
そして、ついにラストとなる後半のオープン部門へ。RAG POUNDのSHOOTは、可愛らしいチーム名からは想像できないようなアグレッシブなダンスを見せたMoMoseriesの名前を挙げ、「活動歴1ヶ月弱にしてすごい完成度。これからさらに上にいくんだろうなと思いました」と感極まった気持ちを吐露。さらに、エアギターの表情豊かな演出から入り、ユニークなダンスでたくさんの歓声を集めたLittle Unknownに「江戸川区のみなさんから応援されているようで、信頼があっての素敵なダンスだと思いました」と感動の表情で語り、「たくさんの刺激をありがとうございました」と出場者に向けて感謝の言葉を口にしました。



また、RAG POUNDのKCは、高い表現力を持ち、自然と豊かな表情が溢れ出ていた女性2人組RE:JADEの名前を挙げ、「自己紹介文に『将来ダンサーになりたいです』と書いてあったけど、あれだけ踊れたらもうダンサーです」とプロ顔負けのパフォーマンスを高く評価。また、一糸乱れぬダンスでひときわ目立っていたRIORA CREWに「最初に出てきた男の子のエナジーが出ていて刺さりました」とコメント。名前を呼ばれた本人にスポットがあたり、さらに大きな歓声を浴びる…という場面もあり、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。



■本日のゲストであるSEGA SAMMY LUXと、RAG POUNDが、圧巻のパフォーマンスを披露。RAG POUNDのJUNが「みんなきっと夢を叶えられる」とメッセージ。
SEGA SAMMY LUXは、ソロのパフォーマンスを織り交ぜエネルギッシュなステージを展開。ラストナンバーの“Players“では観客と一緒にカウントダウンをする場面もあり、会場が一体となりました。
メンバーのJOは「僕も小さい頃からコンテストやバトルで経験を積んできたので、会場でお母さんに怒られているキッズダンサーを見て感慨深くなりました。自分もこうだったなと。キッズや中高生のみんなは親の言うこと聞いてください!親がいないと何もできないので。お父さんお母さん、まずは子どものダンス褒めてあげてください。僕もそうして伸びてきたので」と、参加者たちに自分を重ねた愛のあるメッセージを投げかけました。

RAG POUNDは、メンバー全員が世界大会でのチャンピオンタイトル保持者という実力を生かし、グループのダンスジャンルであるKRUMP(クランプ)と力強いライブで客席を釘付けに。2つのグループに分かれてライブのクランプバトルを行うと、立ち上がって応援する子どもたちの姿もありました。
メンバーのJUNは、「ダンスで大切なのは、お客さんを楽しませたい気持ちと、自分との対話。周りのサポートに感謝しながら、自分の中にいるダンスの神様と一緒に頑張ることができれば、きっと夢を叶えられると思います。こんなイベントを開催してくれた江戸川区に感謝します」と熱いコメントで感動を呼んでいました。
■エンディングトークでは、参加者から事前に寄せられた質問にSEGA SAMMY LUXと、RAG POUNDが回答。チームの絆を深めるために大切なことは「無駄と思えるような時間も一緒に過ごすこと」
エンディングトークでは、子どもたちからダンスの先輩であるSEGA SAMMY LUX とRAG POUNDへの質問タイムが行われました。
「チームの中でいちばん大切なことは?」
SEGA SAMMY LUXのKURASHOは、「お互いを理解し合うこと。だから普段からコミュニケーションを取っています」と回答。一方、RAG POUNDのSHOOTは「一見無駄に見えるような時間を一緒に過ごすことですね。そういう時間が意外と結束力を高めるし、信頼関係の根底になります」語り、ダンス以外の時間がチームの絆を深めることを伝えました。

「人前でダンスをする時に一番大切にしていることは?」
SEGA SAMMY LUXのKANAUが「一番奥の人に気持ちを伝えるつもりで踊っています。どういうダンスがしたくて踊るのか向き合って、その気持ちを持って歌うと、ダンサーとして成長できるし、パフォーマンスが意味のあるものになっていくので」とコメント。RAG POUNDのTOMOは、「自分のダンスに逃げないのと、緊張に負けないことですね。絶対にやるんだと思いながら踊ること。失敗しても経験のひとつになるので、トライする気持ちと、そこで得るものを忘れないで」とアドバイスしました。
江戸川区初の試みとなった「EDOGAWA ストリートダンスチャレンジ 2025 supported by LDH JAPAN」。参加者がステージでダンスを披露すると、客席やゲストから大きな声援が飛び、踊る側・見る側が一体となって楽しむ空気に包まれました。温かく活気ある雰囲気の中で、ゲストも刺激を受けながら、時にリラックスした表情でパフォーマンスを披露。江戸川から始まったこの取り組みが、日本全国へ、そして世界へと広がっていくことが期待されます。
【EDOGAWA ストリートダンスチャレンジ 2025 supported by LDH JAPAN 開催概要 】
開催日時:2025年9月28日(日)開場13:00、開演14:00、終了17:20
会場:江戸川区 総合文化センター大ホール(東京都江戸川区中央4-14-1)
江戸川区サイト:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e028/sports/sports/jigyoshokai/event/dance2025.html
来場者数:約750名
ゲスト:SEGA SAMMY LUX、RAG POUND
参加者:事前登録抽選制 計:32チーム、167名
キッズ部門(小学生以下)14チーム:
NAUGHTY、Sparkly、RIN CREW、ルンルンスターズ、Mami’sMusicalDance、SHINTAIP、
Ace 平井、MASTAR、88CREW、NEXUM、ARA STYLE、C_stella☆ss、N↔T★BRAVE、Gstrong
オープン部門(中学生以上、年齢不問)18チーム:
城東高校ダンス部 D-SPARK、Edogawa Dance Club、KMDC、CADY crew、
MU-CHO DANCE SCHOOL、rcizlay、FlexStyle、コーチ時々先輩、ROAR、Rino Queen、
Stray Thrust、RIORA CREW、Humac、MYU_RMe、都立深川高校ダンス部、RE:JADE、
MoMoseries、Little Unknown
※当日のパフォーマンス順
MC:You-Gee
主催:江戸川区
運営:株式会社W TOKYO、株式会社LDH JAPAN
<株式会社W TOKYO 会社概要>
会社名:株式会社W TOKYO(コード番号:9159、東証グロース)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-28-5 W Building
資本金:246百万円(2025年6月末現在)
代表取締役:村上 範義
事業内容:TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業
公式サイト:https://www.w-tokyo.co.jp/
2005年8月から年2回開催している東京ガールズコレクションの企画・制作会社。2015年に国連の友Asia-Pacificと連携し、2018年5月にはニューヨーク国連本部でSDGsをテーマとしたファッションショーの実施や、国内においては、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げ、北九州市や静岡市、和歌山市などの地方都市でのTGCを開催し地方創生に貢献するとともに、積極的にSDGs推進に向けた取組みを行っている。
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