星街すいせい 2ndソロライブ《Hoshimachi Suisei 2nd Solo Live "Shout in Crisis"》のオフィシャルレポート公開!@東京ガーデンシアター
現在SPWN&ZAIKOにて2023年2⽉28⽇(⽕)20:00までアーカイブ視聴チケット販売中!(期限まで何度でも⾒放題!)
1月28日、星街すいせいが東京ガーデンシアターにて2nd Live「Hoshimachi Suisei 2nd Solo Live “Shout in Crisis”」を開催した。1月25日に発売したばかりの2ndアルバム「Specter」収録曲を中心としたセットリストで、ライブ本編はオンライン配信も実施。ホロライブ所属タレントの中でも、音楽・アーティスト活動面での評価が高いことや、直前の「THE FIRST TAKE」出演のインパクトもあり、公演の注目度は高かった。
アルバムリリース時のメールインタビューで「ライブが終わった後、1つの物語を見終わったような感覚にさせたい」と決意を見せていた星街。今日のライブは、まさに星街が生きてきたその軌跡をストーリーにし、“上演”されたかのような満足感があった。自身初の生バンド、かつ声出しありのライブとなり、星詠み一人ひとりにとってもさまざまな意味を持った日となっただろう。
会場のステージ上部には、7枚の縦長のモニターが並んでいた。定刻を迎えると、1st Liveを含むこれまでの思い出が映し出され、エモーショナルな感情とともに期待をあおられる。
聞き慣れた『Stellar Stellar』のアカペラが堂々と響きわたると、そのたった1フレーズで空間が一気に星街色に塗り替わる。TAKU INOUEが手掛けたこの曲は星街の代名詞ともなっており、1st LIVEでは本編最後に歌われていたことから、ライブという物語の続きを感じさせる。星街が振付を踊るたびにあの日と同じ衣装の裾が揺れ、「その手を伸ばして」では星詠みたちと手を伸ばしあう。
M1:Stellar Stellar
M2:TEMPLATE
ここで今日初めてのMC。観客の声とエネルギーに一瞬圧されたようにはにかんだ星街だったが、改めてあいさつの掛け合いを楽しんだ。YouTube・TikTok LIVE での無料配信の終わりをアナウンスすると、なぜか会場の観客が「ええ~!」と不満げな声を上げ、「君たちは(最後まで)見れるでしょ!」と突っ込む、声出しならではのお茶目な一幕も。
「今日はいつものアイドルVTuber星街すいせいとはちょっと違う私を、お見せできればと思います」との曲振りからロックチューン『灼熱にて純情(wii-wii-woo)』へ。作詞・作曲を田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)が、編曲をボカロP「kemu」としても知られる堀江晶太が手掛けた曲で、怒涛のベーススラップと高音で鳴りまくるピアノをしたがえながら、力強い歌唱で歌い上げた。
M4:灼熱にて純情(wii-wii-woo)
M5:駆けろ
詩の一節のような心情描写がつづられたムービーに、会場は再び落ち着きと静寂を取り戻す。星街は、自身が作詞を手掛けた『デビュタントボール』をスタンドマイクでパフォーマンス。やがてピアノの音がリズミカルなものに変化すると、『褪せたハナミドリ』へつなぐ。この2曲では緩急のある歌唱と繊細な所作が際立ち、「かわいい」とも「かっこいい」とも違う、星街の新たな一面を垣間見せた。
M8:褪せたハナミドリ
突然花吹雪が巻き起こったと思えば、その中から花が咲くように、2ndライブ新衣装に身を包んだ星街が現れる。黒を基調としたシックなドレスコートで、体の側面に沿うようにあしらわれた赤い薔薇が華やかだ。ジャジーな裏拍にポニーテールの毛先が揺れ、Ayase(YOASOBI)が提供した『みちづれ』を届け、そのまま「ゲームの主題歌を歌いたい」という夢をかなえた『7days』(VRアドベンチャーゲーム『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』シリーズテーマソング)へとつなげる。
M9:みちづれ
M11:バイバイレイニー
星街が右腕を高く掲げ、重厚感のあるコーラスが響けば、山内総一郎(フジファブリック)が手掛けた、ライブにて初解禁となる新曲『先駆者』を披露。<自分に期待して何が悪い><踏み出す先は未開の時代><壁を作るな、足を止めるな>といった熱いリリックには自分を鼓舞するメッセージが散りばめられ、VTuberの広がりの最前線で新時代を切り開いていく星街のこれからを予感させる。
M13:先駆者
M14:放送室
本編最後に歌われたのは、『カゲロウプロジェクト』などで知られるじんが手掛けた『Newton』。感情的な言葉が並ぶ歌詞は生で聴くことでより気持ちを揺さぶられ、最後のメロディーラインを離れて叫ばれた「大好きー!」には、観客全員が心を撃ち抜かれてしまったことだろう。2ndアルバム最後の曲でライブも締めくくり、星街は一度ステージを後にした。
M15:Newton
アンコールを経て再び映像が流れると、画面に現れる言葉は、これまでの葛藤や感情の吐露から、決意を示すものへと変わっていく。アンコール1曲目は『Damn Good Day』。ミドルテンポに星街の表現力が光り、聞き惚れたのもつかの間、続く『GHOST』のイントロが始まった瞬間に大きな歓声が上がった。MVのYouTube再生回数が現在1985万回を超えるヒットソングで、VTuberの存在の不確かさを幽霊にたとえた詞は星街自身が書いたもの。Cメロ後には一瞬の無音の後、星街が息を吸う音で一気に引き戻され、最後まで凛とした表情で歌う姿に目を奪われ続けた。
M17:GHOST
その後のMCでは、今回のライブやアルバムに込めた自身の苦悩や葛藤にも触れた。「最初はだれかに見つけてほしいと思ってやっていた活動なのに、たくさんの人に見てもらえてるからこその悩みも増えていって……気にしてる自分が嫌になったりもしましたが、今日、応援してくれてるこんなにたくさんのみんなを見られて、なんだか吹っ切れました!ありがとう。みんな生活の中で私と同じように苦悩や葛藤がそれぞれあると思うんですけど、今日はそんな自分を、乗り越えなくていいので受け入れて、笑顔で帰ってもらえたらいいなと思います」。
M18:ソワレ
取材・文/ヒガキユウカ https://twitter.com/hi_ko1208
写真/Takashi Konuma
- 配信チケット アーカイブ視聴
▼ZAIKO :¥6,500(税込)
■受付期間 & URL
※視聴チケットは 2023年2月28日(火)20:00まで購入可能。
※生配信直後からアーカイブ視聴可能となり、2023年2月28日(火)23:59まで何度でもご視聴いただけます。
※2023年2月28日(火)23:59を過ぎると、アーカイブ視聴中でも視聴できなくなります。
※本チケットの購入時には、別途サービス手数料として220円が発生いたします。
SPWNチケット購入URL : https://spwn.info/3SU4LcQ
ZAIKOチケット購入URL : https://hololive-production.zaiko.io/item/354121
- 《Hoshimachi Suisei 2nd Solo Live "Shout in Crisis"》グッズ
■受注期間
2023年2月13日 (月) 23:59まで
受注販売の期間や注意事項・詳細は、公式HPの販売ページなどをご確認ください。
グッズ詳細/注意事項 : https://suisei2ndlive.hololivepro.com/goods/
グッズ購入(日本) : https://shop.hololivepro.com/products/hoshimachisuisei_2ndlive_2nd
グッズ購入(海外) : https://shop.hololivepro.com/en/products/hoshimachisuisei_2ndlive_2nd
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