雨穴『変な地図』が発売1か月で「年間本ランキング」上位入り、「累計70万部」突破の異例の快進撃! 社会現象 “超巨大・雨穴”ほか「#変な地図展覧会」の期間延長も決定

2025年10月31日に発売された、“世界的ミリオンセラー”作家・雨穴による最新作『変な地図』。異例の「初版20万部」、さらに「発売前重版5万部」を加えた“計25万部スタート”で幕を開けた本作は、発売直後から全国の書店で「完売店」が続出し、各書店ランキングでも「首位」を独占。発売からわずか1か月で「累計70万部」を突破した。
11月末から12月頭にかけて各種「2025年 年間ベストセラーランキング」が発表され、『変な地図』は発売1か月にもかかわらず、軒並み「トップ10入り」を果たした。11月28日にオリコンが発表した「オリコン年間本ランキング2025」(集計期間:24年11月18日~25年11月16日)では、年間BOOK部門(一般書籍部門)で「第8位」。12月1日に日販が発表した「2025年 年間ベストセラー」(集計期間:24年11月20日~25年11月18日)では、総合部門で「第6位」、単行本フィクション部門では25年本屋大賞受賞作『カフネ』(講談社刊)に次ぐ「第2位」。同日、トーハンが発表した「2025年 年間ベストセラー」(同集計期間)でも総合部門「第6位」となり、いずれも集計期間を考えると、発売日(25年10月31日)から20日足らずの中での「トップ10入り」となった。これは、『変な地図』がいかに極めて短期間で全国規模の支持を獲得しているかの証左であり、ファンからも「発売したばかりなのに、雨穴さんすごい!」といった驚きと称賛の声が上がった。
さらに、25年11月からスタートした米国の音楽チャート「ビルボード」の日本版「ビルボードジャパン」創設の総合書籍チャート「Billboard JAPAN Hot Bungei Books」では、驚異の「4連覇」を達成。前作『変な絵』は「世界36の国と地域」で翻訳が決定し、イギリス版「本屋大賞」にノミネートされるなど、国際的な評価を得ているが、『変な地図』もすでに7か国からオファーが届いており、今後も国内の勢いそのままに、海外からの翻訳オファーが殺到することが予想される。
■ 「#変な地図展覧会」が社会現象に



話題を集めているのは、驚異的な売れ行きだけではない。発売直後から全国の書店で大規模な売り場展開が行われ、X上では「#変な地図展覧会」のハッシュタグを中心に爆発的な拡散が進んでいる。すでに数百に及ぶ“変な売り場”が投稿され、前代未聞のムーブメントとなっている。開催期間は当初10月31日(金)~11月30日(日)の予定だったが、反響の大きさを受け、12月14日(日)までの延長が決定した。
中でも、「『変な地図』公式アカウント」が紹介した紀伊國屋書店 西武東戸塚S.C.店の“超超巨人・雨穴ディスプレイ”は、「全力応援!! 栗原青年!!!」とのメッセージとともに大反響を呼び、投稿には6万超の「いいね」が集まった。その他、全国の書店員が自ら制作した「雨穴と超巨大な古地図」「雨穴時計」「雨穴お面」など、創意あふれる“変な展示”が次々と誕生している。実際にこれらのディスプレイに足を止め、購入に至る読者も多く、雨穴と『変な地図』への情熱があふれた力作が並ぶ。
あなたの“推しの変な売り場”はありますか――?
読者の皆様には、ぜひ『変な地図』の「#変な地図展覧会」に参加し、推し書店を応援していただけると幸いだ。日本全国の書店が一体となって作り上げる“雨穴現象”のさらなる拡大に、今後も注目である。

MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店

TSUTAYA 中万々店

HMV&BOOKS SPOT SHINJUKU

喜久屋書店大和郡山店

久美堂伊勢原店

水嶋書房ららぽーと門真店

卓示書店河口湖BELL店

八重洲ブックセンター
<著者プロフィール>
雨穴 Uketsu
ホラーな作風を得意とするウェブライター・覆面作家。YouTuberとしても活動中で、登録者数は176万人を超え、YouTubeの総動画再生回数も2億回を突破。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的。デビュー作『変な家』シリーズ(飛鳥新社)に続き、『変な絵』(双葉社)はコミックス化もされ、累計200万部の世界的なミリオンセラー作品となっている。その人気は海を越え、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国、ブラジル、モロッコなど、世界5大陸36の国と地域での翻訳出版が決まっている。
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