『VOGUE JAPAN』ティファニー・ゴドイ、中東や北アフリカ地域のデザイナーの発掘や支援を行う「ファッション・トラスト・アラビア(FTA)」アドバイザリーボードに就任。
10月に「FTAアワード」受賞者を発表
このたび、『VOGUE JAPAN』のHead of Editorial Content(ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)のTiffany Godoy(ティファニー・ゴドイ)は、「FASHION TRUST ARABIA(ファッション・トラスト・アラビア)」の2022年度アドバイザリーボードに就任いたしました。
「ファッション・トラスト・アラビア」は、カタールの現首長の妹であるシェイカ・アル=マヤッサ・ビン・ハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニー閣下と、レバノン生まれの起業家・慈善家であるタニア・ファレスが共同議長を務め、シェイカ・モーザ・ビント・ナーセル前首長妃殿下を名誉議長として設立された非営利団体です。活動の一環として、中東・北アフリカ地域のデザイナーを発掘・育成し、急成長する同地域のファッション業界を世界的に認知させることを目的とした「FTAアワード」を開催しています。
中東・北アフリカ地域にヘリテージを持つ、もしくは同地域でビジネス展開をしている若手デザイナーを対象とした同ファッションアワードは、ウィメンズのイブニングウエア、レディ・トゥ・ウエア、小物(靴/バッグ)、ジュエリー(ファインジュエリー/ファッションジュエリー)、デビュータレントの5ジャンルで若手デザイナーを募集します。各部門の受賞者には10万ドル~20万ドル(デビュータレント部門は2.5万ドル)の助成金が贈られ、ブランド育成のためのメンターシップやサステナビリティに関する特別プログラム、ECサイト「MATCHESFASHION」でのコレクション販売といったさまざまな支援を受けることができます。ティファニー・ゴドイは、アドバイザリーボードのメンバーとともに、24名のファイナリストの選出を行います。
今年のアドバイザリーボードには、ティファニー・ゴドイのほか、「JUST AN IDEA」創設者で「colette」共同創設者/クリエイティブ・ディレクターだったサラ・アンデルマンをはじめ、デザイナーのアーデム・モラリオグルやオリヴィエ・ティスケンス、ガイア・レポシ、ファッションブロガー/インフルエンサーのブライアン・ボーイ、『GQ』の デピュティ・グローバル・エディトリアル・ディレクターであるアダム・バイダウィなど、業界を牽引する有識者やクリエイター合計24名が参加しています。
https://fashiontrustarabia.com/
【VOGUE JAPAN】
1892年に米国で創刊し、現在28のエディションで発行される、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊。世界のトップフォトグラファーとのコラボレーションによる美しいヴィジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティーの情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。2020年にはダイバーシティ&インクルージョン、サステナビリティ、ワーク&ライフに主軸をおいた「VOGUE CHANGE」もスタート。ウェブサイト、SNSを中心にインサイトに満ちたオリジナルコンテンツを発信している。
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【コンデナストについて】
コンデナストは、Vogue、The New Yorker、GQ、Glamour、AD、Vanity Fair、Wiredなどの象徴的なブランドを擁したグローバルメディア企業です。同社の受賞歴を誇るコンテンツは、印刷物で7,200万人、デジタルで3億4,400万人、ソーシャルプラットフォームで4億5,100万人の消費者に届けられ、毎月10億回以上の動画視聴を得ています。同社はニューヨークとロンドンに本社を置き、世界中の現地ライセンスパートナーとの提携のもとに、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、ロシア、スペイン、台湾、英国、米国を含む世界32の市場で事業を展開しています。2011年に発足したCondé Nast Entertainment(CNÉ)は、映画、テレビ、ソーシャルビデオ、デジタルビデオ、バーチャルリアリティにわたるプログラミングを作成する、数々の賞を受賞した制作および配信スタジオです。コンデナスト・ジャパンは、1997年の設立以来、20 年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE Girl』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイトでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。
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