音楽プロデューサーで鉄道関連事業を手がける「音楽館」社長 向谷実さんに聴く発メロや鉄道シミュレーターでがっちり、ミュージシャンとの複線人生
TBSラジオで毎週日曜日21時30分から放送している『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』。
ジャーナリスト嶌信彦が、志をもって生きる人たちに人生観をインタビューするラジオ番組です。
10月9日(日)、10月16日(日)、10月23日(日)の放送は、ゲストに音楽プロデューサーで鉄道関連事業を手がける「音楽館」社長・向谷実さんをお迎えします。1980年代のフュージョンシーンを先導したバンド「カシオペア」のキーボード奏者時代の話から、運転訓練用「シミュレーター」や、ホームドアの開発、約200曲にのぼる鉄道の発車・接近メロディー、車内BGM作曲の話まで伺いました。最近はもう一つの顔も「存在感を示してきた」というその仕事の中身についても聴きました。
一方、「カシオペア」が人気絶頂期に「音楽館」を起業。当初、音と映像を楽しむCD―ROMでの音楽ビジネスに着手するが頓挫。次にひらめいた鉄道シミュレーターで、最初はパソコン用ゲームソフトを発売。JR中央線を実際に運転するような感覚がマニアに大ウケして、それが東急電鉄の目に留まり、乗務員の訓練用への道が開けるなど・・・意外な展開を見せてきたという鉄道ビジネスについて、ファンからは“司会屋実”とも称される向谷さんのトークが炸裂!ぜひお聴き逃しなく。
【向谷実さんProfile】
1956年 東京都生まれ
1976年 ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)のエレクトーン科に進学
キーボード奏者としてフュージョンバンド「カシオペア」に参加
1977年 アマチュアコンテスト「EastWest '77」優秀グループ賞を受賞
1979年 メジャーデビュー
「アサヤケ」「ルッキングアップ」「ハレ」などのヒット作を持つ。
1985年 プロ用録音機材リースの「音楽館」を設立。世界初の実写版鉄道シミュレーションゲーム発売
九州新幹線の車内音楽制作なども手がけた
『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』
毎週日曜21:30〜22:00
パーソナリティ:ジャーナリスト 嶌信彦 アシスタント:フリーアナウンサー 安田佑子
【番組概要】
ジャーナリスト嶌信彦が、私たちの国ニッポンの素晴らしくも感動的に生きる人たちの声を伝えます。嶌が毎回、いろいろな分野で、志をもって生きている気になるゲストの方々をお招きしてお話を伺います。どうして今の道を選んだのか、過去の挫折、失敗、転機、覚悟。再起にかけた情熱、人生観などを、独自の切り口でインタビューします。
【番組H P】https://www.tbsradio.jp/100kei/
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