「GovTech Bridge Conference」の講演を視聴できるメタバース空間を公開
自治体のDXを官民連携で持続的に支援
大日本印刷株式会社(DNP)は、2025年10月3日(金)に東京・汐留で開催されるイベント「GovTech Bridge Conference 2025」に特別協賛し、講演のアーカイブ動画を視聴できるメタバース空間*を構築して、2025年10月4日(土)~2025年12月26日(金)に一般公開します。
DNPはこのメタバース空間を通じて、当日参加できなかった人や講演を再度見たい人が視聴できる機会を提供します。また、自治体の職員や最高情報責任者(CIO:Chief Information Officer)補佐官などが継続的に議論や情報交換を行える場を提供し、自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を官民連携によって支援します。

【「GovTech Bridge Conference 2025」のメタバース空間の特長】
1.講演のアーカイブ動画がいつでも視聴可能
イベント当日の講演を3カ月にわたってメタバース空間で配信します。当日参加できなかった人や自治体職員等が、時間や場所を問わず視聴できます。本メタバースは専用アプリのインストールが不要で、Webブラウザで利用できます。
2.参加者同士の交流・ネットワーキングを促進
イベント終了後もメタバース空間にアクセスすることで、参加者同士が意見交換やネットワーキング(つながりの構築など)を行うことができます。「自治体のDXの促進」「自治体でのAI活用」などをテーマにした交流会なども予定しており、自治体間や官民間の連携強化を支援します。
【今後の展開】
今後、DNPはメタバースやAIを活用した地域課題を解決する取り組みを支援していきます。この展示空間を活用した体験価値の検証や自治体ご担当者とのコミュニケーションを通じて、地域にとって価値あるコミュニケーションサービスを展開していきます。
■DNPのXRコミュニケーション®事業について
DNPは今回、「XRコミュニケーション事業」の一環で本メタバース空間を提供します。この事業は、リアルとバーチャルの空間を行き来できる新しい体験や経済圏を創出することを目的に、2021年から展開しています。これまでに、教育や自治体の地域活性化の支援、「メタバース役所」等による行政サービスのDX支援などを行っています。DNP独自の「P&I」(印刷と情報:Printing & Information)の強みである表現技術や、安全・安心に大量の情報を処理する能力、リアルとバーチャルを融合するXR技術を活かし、多くのパートナーの強みも掛け合わせて、多様な価値を創出します。
〇XR関連のDNPの取り組みはこちら → https://www.dnp.co.jp/biz/products/maintag/xr.html
■「GovTech Bridge Conference 2025」について
自治体のDXやCIO補佐官制度における課題を洗い出し、それに対する解決策を官民で議論するカンファレンスです。自治体の現役CIOおよびCIO補佐官やDX推進担当者、また自治体のDXを支援する民間企業など、官民総勢500名以上が集結します。
〇「GovTech Bridge Conference 2025」の公式サイト → https://lp.govtechbridge.com/
* 「GovTech Bridge Conference 2025」のメタバース空間は、DNPウェブサイトの「イベント・セミナー」のページにて公開予定 → https://www.dnp.co.jp/biz/eventseminar/
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