自然環境に配慮した交流型学生向けレジデンス 「プレディアフラット名古屋大学」が入居開始
~当社初の学生向けレジデンス開発~
JR西日本プロパティーズ株式会社(本社:東京都港区芝五丁目34番6号 代表取締役 森 克明)は、学生向けレジデンス「プレディアフラット名古屋大学」が3月15日に入居開始となりますので、お知らせいたします。
学生向けレジデンスの開発は、当社初の取り組みとなります。
本物件は、名古屋大学及び南山大学至近の緑豊かな文教地区に位置する学生向けレジデンスです。
入居する大学生の学生生活がより豊かになるよう“入居者同士のアクティブな交流”をコンセプトに、食事や団らんの場として様々な席タイプを用意した開放的な「ダイニング」、雑誌等を並べたライブラリを設け落ち着いて読書や勉強ができる「リラックスラウンジ」、緑豊かな植栽と多様なベンチを配置することで屋外での交流の場となる「コートヤード」の3つの充実した共用スペースを設けています。
自然共生の取り組みとして、コートヤードの植栽は地域の生態系を考慮して選定し、一部のベンチは伐採した既存樹を再利用して製作しています。ベンチ製作過程のパネルを共用部に掲示することで、学生が自然環境について考える機会を提供しています。これらの取り組みが評価され学生向けレジデンスとしては史上初のABINC認証を取得しました。また、省エネルギー設備の導入や太陽光パネルの設置により、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)で最高評価となる5つ星を取得しました。
当社は、これからも自然環境に配慮した学生向けレジデンス開発を積極的に推進することで、学生の「安全 安心 豊かな暮らし」を提供してまいります。
■ABINC認証
ABINC認証とは、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC)が、生物多様性保全を目標に、環境づくりや維持管理、地域とのコミュニケーションについて評価した、いきものと人の共生を目指す物件に与えられる認証です。
本物件は、在来種を中心とした植栽の選定、既存樹を再利用したベンチ、巣箱・バードバス等を設置するなど地域の多様な動植物に配慮した点を評価いただき、学生向けレジデンスでは史上初のABINC認証を取得しました。
■BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)
BELSとは、Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称で、
第三者評価機関が建築物の省エネルギー性能を評価・表示する制度です。
本物件は、LED照明などの省エネルギー設備の採用や太陽光パネルを設置したエネルギー計画により、BELS最高評価となる5星を取得しました。
■建物概要
■(参考)学生向けレジデンス開発物件一覧
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