高齢者の暮らしをスマホで支援
デジタルサービス実証実験スタート
豊中市は、令和7年(2025年)10月1日(水)から、高齢者の情報取得を支援する「とよなかアプリ」と、機能を拡充した市公式LINEの使いやすさを比較する実証実験を開始します。これは、インターネットから必要な情報を得ることが難しい高齢者が抱える課題の解決を目的にしたものです。両サービスには、相談窓口や市内イベントの情報、市オリジナルの介護予防体操の視聴、救急電話相談機能などを搭載する予定です。
なお、この実証実験は、地域が抱える課題に対して、柔軟な発想と優れた技術力を持つ民間事業者とともに解決を図るプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」で採択した事業者と共同実施します。

高齢者向けデジタルサービスの実証実験概要
1.実証期間
令和7年(2025年)10月1日(水)から11月30日(日)まで
2.対象
65歳以上の市内在住者及びその家族・支援者など
3.アプリ開発事業者
CiPPo株式会社(兵庫県神戸市中央区二宮町1-10-1)
4.実証実験のスケジュール
・10月1日から「とよなかアプリ」及び機能を拡充した市公式LINEを公開
・11月1日から実証実験のアンケートを豊中市電子申込システムで実施
※アンケート結果を基に次年度以降の本格導入を検討します。
〈市HPはこちら〉
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kaigo_hukushi/koureisya_shien/sinior_toyonaka_app.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像