メガネのZoff「目の健康」を啓発する出張授業~石川県小松市立中海中学校~
全校生徒118名、教職員、保護者が“目の健康”について、考えるきっかけになることを目指す

特設ページ:https://www.zoff.com/zoff-focus/20251217-6709/
株式会社インターメスティックが運営するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加や、紫外線対策の意識の高まりを受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を、2025年11月17日(月)に石川県小松市立中海中学校で、全校生徒、および教職員、保護者を対象に実施しました。
コロナ禍によるデジタルシフトの加速に伴う、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間の増加や、紫外線対策の意識の高まりが増加したことで、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教職員は少ない現状です。Zoffは目に関する知識を活かした授業を行い、より多くの子どもたちに楽しみながら学んでもらうことで、子どもたちが日常生活の中で“目の健康”や“タブレットなどのデジタルデバイスの適切な使い方”、”紫外線から身を守る方法”について考えるきっかけになることを目指します。
【授業の様子】
始めに、Zoffの講師担当者から、クイズを出題しました。生徒たちは提示された選択肢に対して積極的に挙手をし、正解が発表されるごとに喜びや驚きの反応が見られました。続いて、“視力”について、現在の子供の視力低下が増加傾向にあることを説明したのち、“目を守る生活習慣”と題して、生徒の1日のスケジュールに合わせた目に良い習慣を、クイズを交えながら説明し、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。続いて、目の筋肉をやわらげる“アイケア体操”を行い、生徒たちが楽しく実践する様子が見られました。最後の質問コーナーでは、生徒から多くの質問が挙げられ、「目」についてもっと知りたいという様子が伺えました。


【プログラム内容】
「メガネのZoff出張授業」は、「タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しい」という中学校側からの要望などを授業内容に反映し、普段子どもたちがあまり意識をしていない「目」に対して、子どもたちと一緒に自分たちの目を大切に守り、健康を維持することを考えるプログラムです。目の健康に関する内容を、子どもたちと楽しく学び、知ることを目指します。
生徒たちに対して単に情報を伝えるだけでなく、クイズを通じて楽しむことで、目の健康に関する情報を得ることを目的としています。
実際の授業では、生徒が積極的に参加する姿が見受けられ、学校にとっても納得感のある内容となりました。

【実施概要】
プログラム名 :メガネのZoff出張授業
場所 :石川県小松市立中海中学校
日時 :2025年11月17日(月)
参加者 :全校生徒118名、教職員、保護者
【参加者の声】
・生徒の感想
「視力低下を防ぐために、20分ごとに休憩をしたり、目のエクササイズをしたり、外で2時間遊んだりはできそうなので、実践してみたいです。目は、これから80年、90年も使う大事なものなので、大切にしたいです。家族のみんなにも習ったことを教えて、実践して、健康な目をたもっていきたいです。」(1年生)
「視力がAの人と、Dの人では見え方が変わっていて、とても驚いた。自分は結構視力が悪くて、裸眼でAなどになることは絶対にないことなので、少し悲しい。けれど、これ以上近視を進めないためにも、適度な休憩と、30㎝以上離すこと、目のトレーニング、つぼおしをしていきたい。姿勢を意識して、最終的には無意識でできるように頑張りたい。」(2年生)
「”目”は本当に大切なもので、自分自身で管理していかなければいけないものだと改めて感じることができました。前に一度ストレスで視力が悪くなったことがあって、メガネを着けていることがありました。私の場合、その後すぐに視力はよくなったけれども、メガネよりも裸眼のほうがずっと楽だし、なんの心配もいらなくなりました。また、目が悪くならないよう、自分の中で、スマホのルールを作りたいと思いました。目のエクササイズが目に効いて、気持ちがよかったです。寝る前にできたらと思います。クイズもすごく楽しかったです。自分の目を守っていけるように頑張ります。」(3年生)
・教職員・保護者の皆さまの感想
「視力についてわかりやすく、楽しく授業をしていただき、ありがとうございました。どのような生活が視力に影響するのか、改善するためにはどうしたらいいかも知ることができて、よかったと思います。生徒が、自分は目のために何ができていて、何ができていないかを知る良い機会になったと思います。」(教職員)
「分かりやすい授業でした。本人もこの授業で目の大切さやスマホの見過ぎで視力が悪くなるってことを少しでも理解してくれればいいのですが…中々難しいです。休み時間や帰る間際に目の体操を取り入れてもらいたいです。」(保護者)
・教職員さまの感想
「私自身、子どものころから視力が悪いのですが、親に視力のことを言われても、メガネやコンタクトがあるから大丈夫、くらいにしか思っていませんでした。大人になり、視力が戻らないことの大変さや、目の病気にかかりやすくなるリスクについて知り、子どもの時から目や視力について知っていることの大切さを痛感しています。生徒には楽しみながら目や視力のことを知り、自分の生活と向き合ってほしいと思い、メガネのZoffさんの出張授業をお願いいたしました。視力は下がっても回復しないものであることが印象に残った生徒が多く、自分事として、これからの生活で意識していってほしいなと思います。また、目の健康を守るために具体的に何をしたらよいかを教えていただき、これなら自分でもできるかもしれない、と生徒が生活の中に取り入れようとする感想も多くありました。自分の目の健康を守るために、自分の生活習慣を変えていけるように、これからも働きかけていきたいと思います。ありがとうございました。」(養護教諭・釣見先生)
今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方、紫外線対策について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいと考えております。
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