初開催「alter.」のほか「東京ビエンナーレ 2025」「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」も 日本橋で秋のアートめぐり!イベント続々開催

日本橋に新たな賑わいを創出し、中長期的にエリアの価値を高めるアートの取り組みを加速

三井不動産株式会社

本レターのポイント

●日本橋で、クリエイターをはじめとした様々なプレイヤーと共創し、街の創造性を高めるアートの取り組みを加速。アートを通じて、街に「働く・住まう・楽しむ・訪れる」人々に対しエリアの付加価値を高めることを企図して実施。

●今秋は、東京から世界へアートを発信する国際芸術祭「東京ビエンナーレ2025」に参加する他、プロの生演奏を気軽に楽しめる大好評のJAZZイベント「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」や、次世代クリエイターを発掘する新たなデザインの祭典「alter.」など、様々なアートイベントを開催。

 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)は、 日本橋における地域の企業や人、来街者やクリエイターなど様々なプレイヤーとの共創を通じて創造的な街づくりを加速させるべく、今秋も多様なアートイベントを展開いたします。

10/17~12/14

【東京ビエンナーレ 2025】路地裏のアートをめぐり、街の魅力を再発見!スキマプロジェクト

日本橋の複数の路地裏に、鉢植えに擬態した様々な彫刻作品を展示。豊かなアートとともに、普段何気なく通り過ぎてしまう都市の「スキマ」をお楽しみいただけます。

10/31~11/2

【NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2025 PARADE】街中で一流アーティストの野外無料ライブ

5回目の開催となる人気イベント。大屋根広場では、国内外で活躍する一流アーティストがライブ。福徳の森では、人気DJがJAZZを織り交ぜたマッシュアップを披露。両会場で日本橋ならではのフードやドリンクも販売します。今年の秋は、都会のど真ん中で音楽に酔いしれてみては。

11/7~11/9

【alter.】初開催!世界的キュレーターも参加し、日本のデザインシーンに革新をもたらす

初開催のalter.は、プロダクトデザインの祭典。日本橋三井ホールに、世界的に活躍する審査員が選出した若手クリエイターによる展示が並びます。本イベントを機に、次世代を担う若きクリエイターが世界と接続する機会を創出することを目指します。

各イベントのコンテンツ詳細

10/17~12/14

東京ビエンナーレ 2025「スキマプロジェクト 日本橋室町・本町」

■街のスキマに点在するアートをめぐり、日本橋の創造性を再発見

東京ビエンナーレは、都市が抱える課題や可能性に市民と共にアートで向き合い、新たな視点を提示する「東京の地場に発する国際芸術祭」です。3回目となる今年は「いっしょに散歩しませんか?」をテーマに、目的地へ急ぐ都会の日常から一歩離れ、肩を並べて歩く中で生まれるゆるやかな繋がりや発見を提示します。日本橋エリアでは、江戸時代から続く商業と文化の街並みを舞台に、路地や鉢植えなど都市の「スキマ」にアーティスト9組の作品を展示する「スキマプロジェクト 日本橋室町・本町」を実施。ビルの隙間や路地裏を舞台に、日常の風景に潜む創造性を再発見する体験をお届けします。

<出展アーティストのご紹介(一部)>

西洋名画の登場人物を現代の風景と組み合わせた作品等を制作し、アワードで入選歴もある岩岡純子や、身の回りのささやかな出来事をシンプルな現象で再現した動くアート作品を制作し、東京都現代美術館や瀬戸内国際芸術祭2022でも展示経験がある片岡純也+岩竹理恵など、注目のアーティストが出展。

<開催概要>

東京の地場に発する国際芸術祭「東京ビエンナーレ 2025/スキマプロジェクト 日本橋室町・本町」

テーマ:いっしょに散歩しませんか?

【会期】2025 年10月17日(金)〜12 月14 日(日)

【会場】東京都中央区日本橋室町1丁目および日本橋本町1丁目の一部

   (銀座線「三越前」駅から徒歩2分)

【公式サイト】https://tokyobiennale.jp/tb2025/project/?lang=ja

【主催】一般社団法人東京ビエンナーレ

【協賛】三井不動産株式会社他

作品マップ

10/31~11/2

NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2025 PARADE

■日本橋の街角で、JAZZの生演奏に身体を揺らす

毎回大好評の本イベントは今回で5度目の開催。「働く・住む・訪れる人が混ざり合い、ともに音を楽しむ。」そんな都市体験を届けたいという想いで開催する公共空間型のJAZZイベントです。コレド室町テラス大屋根広場会場では、一流アーティストによる迫力のライブステージを無料でお届け。最前列で座ってライブを楽しめる有料席もご用意しております。福徳の森会場では、人気DJがJAZZを織り交ぜたマッシュアップを披露。両会場でフードやドリンクも販売します。都会のど真ん中で音楽に浸る感覚を是非お楽しみください。

過去の大屋根広場会場の様子
過去の福徳の森会場の様子

出店情報

コレド室町テラス大屋根広場にて、

CRAFTROCK BREWPUB&LIVEが出店。

ビールサーバーにてご提供します。

<出演アーティストのご紹介(一部)>

TOKU feat.小沼ようすけ、Jino、沼澤尚

日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーのTOKUが、小沼ようすけ(gt)、日野“JINO”賢ニ(ba)、沼澤尚(dr)という日本を代表する名手たちと結成したスペシャルユニットで本イベントに登場。

Tenors In Chaos

JAZZシーンの最前線を駆ける陸悠・⻄口明宏・馬場智章の3人のサックス奏者によるスーパーグループ。2023年に本格始動し、デビュー作『Chaos』を発表、国内ジャズフェスにも出演し大きな注目を集める。

Tribe Sampler Collective

没後も根強い人気を誇るNujabesが遺したサンプルソースや、彼が愛した楽曲を多彩なミュージシャンが奏でる次世代型ジャズプロジェクト。本イベントにはシンサカイノ(Ba)を中心にDavid Negrete(sax)、Akira Ishiguro(Gt)、David Bryant(keys)、横山和明(Dr)が参加。

<開催概要>

NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2025 PARADE

【会期】  2025 年10月31日(金)〜11月2日(日)

【開催時間】10月31日(金)         18:00~21:00

      11月1日(土)、11月2日(日)12:00~21:00

【会場】①コレド室町テラス大屋根広場 ②福徳の森

※荒天時:①コレド室町テラス地下歩道 ②中止

【入場料】無料(有料席:15時~18時:2000円、18時~21時:3500円)

※詳細や最新情報については公式サイトをご確認ください。

【公式サイト】https://www.nihonbashipublicjazz.com/

【公式Instagram】@nihonbashi_publicjazz

【共催】三井不動産株式会社、般社団法⼈⽇本橋室町エリアマネジメント、THE A.I.R BUILDING

【後援】TRAVELING ELEPHANT株式会社、中央区観光協会

【協賛・協力】株式会社高島屋、株式会社ロッテ

11/7~11/9

alter. 2025, TOKYO

■次世代クリエイターの世界への挑戦を後押しする、革新的なイベントを初開催

alter.(アルター)は、日本のものづくりやプロダクトデザインの世界に文化的な革新を促すために生まれた新しいイベント。MoMAやポンピドゥーセンターといったグローバルなクリエイティブシーンの第一線で活躍する審査員が、30代以下を中心とした様々な分野のクリエイターを出展者として選出。選ばれた出展者は、異業種のクリエイターと協業して制作したプロダクトを展示します。秋は、東京でも様々なアートやデザインのイベントが開催されます。世界が東京に注目するこの時期に、本イベントを通じ、次世代を担う若きクリエイターへ世界と接続する機会を創出することを目指します。

<プログラムのご紹介>

EXHIBITION

alter.を契機に協業する次世代クリエイターのプロダクト展示

SHOWCASE

10代や異業種等、業界の外から問題提起を行う実験的なプログラム

MARKET

作り手と受け手をつなぎ、受け手の創造性を拡張する小規模マーケット

TALK / 

WORKSHOP

多様なテーマを掲げるトークイベントとワークショップおよびその配信

AWARD

世界的に活躍するコミッティメンバーが選抜するアワード

<コミッティーメンバー(審査員)のご紹介>

MoMAの建築・デザイン部門キュレーターTanja Hwangや、ポンピドゥーセンターのデザイン部門アソシエイト・キュレーターOlivier Zeitounなど、国際的なデザインシーンで活躍するメンバーが応募者のプランを評価し、出展者を選出。

<出展クリエイターのご紹介(一部)>

35歳以下の国内若手デザイナーを中心に、現代美術家、写真家、編集者、研究者、音楽家、ダンサー、アートディレクター、エンジニアなど、11プロジェクト 計56名 が出展。

<開催概要>

alter. 2025, Tokyo

【会期】2025年11月7日(金)〜11月9日(日)

【開催時間】11:00〜20:00(最終日9日(日)は17:00閉場)

【会場】日本橋三井ホール

【入場券】1日券:2,000 円 3日通し券:3,000円

※学生1000円引き

【公式サイト】https://altertokyo.com/

【公式Instagram】@altertokyo

【特別協賛】三井不動産

参考情報 日本橋の街角で演奏できる「日本橋みんなのライブ」参加演奏者を募集

日本橋室町エリアでは、レベルやジャンルを問わずどなたでも気軽に演奏いただける「日本橋みんなのライブ」を定期開催しています。10月以降は第1~第4木曜日の開催です。ご参加いただける方は、以下よりお申込みください。

NIHONBASHI MINNANO LIVE応募フォーム:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf11NwRz9YmLMir-F4Vnt4bWbCgc7KCelBm8vJb-nd2AVMFYA/viewform

※詳細は公式Facebookをご確認ください。

 “まち日本橋”公式Facebook:https://www.facebook.com/machinihonbashi

参考情報 日本橋におけるアートの取り組みについて

江戸時代の日本橋は五街道の起点として全国の人・もの・ことが行き交い、新たな文化や産業を生み出したイノベーティブな街でした。そのような中心性のある街で、三井不動産は「日本橋再生計画」(※1)に基づき、日本橋が今後も未来に向けた新たな価値を世界へと発信する起点となる街を目指した街づくりに取り組んでいます。都市の創造性を育む文化・芸術の力は、これを実現するための重要な基盤であると考え、様々な日本橋ならではのアートプログラムを実施してまいりました。

今後は、日本橋の可能性と都市の課題を読み解き、新たな視点をもたらす挑戦者であるクリエイターとの共創を一層加速させてまいります。アートの取り組みを通して、社会の持続可能性への貢献や日本橋に「働く・住まう・楽しむ・訪れる」人々への感動体験を創出することで、長期的に日本橋エリアの価値を高めてまいります。

(※1) 「日本橋再生計画」プレスリリース:

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2019/0829_02/

■過去の日本橋でのアートの取り組み事例

都市の隙間を活用するアートプロジェクト「ソノアイダ #TOKYOMIDTOWNAWARD」
10代の学び舎「GAKU」と開催した写真をテーマにした教育プログラム
仮囲い装飾プロジェクト「NIHONBASHI RIVER WALK MUSEUM」

参考情報 三井不動産グループのサステナビリティについて

 三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。 ​

 2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。​

【参考】

・「グループ長期経営方針」https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/

 ・「グループマテリアリティ」​https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality

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ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー音楽
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会社概要

三井不動産株式会社

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URL
-
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
電話番号
-
代表者名
植田 俊
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1941年07月