【イデー】スウェーデンを代表するガラスアーティスト「エリック・ホグラン」の展示会を開催
6月29日(金)より。絶版となった作品集の販売や映像上映も予定。
イデーを企画・運営する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、スウェーデンを代表するガラスアーティスト、エリック・ホグラン(Erik Höglund)の展示会を、6月29日(金)よりイデーショップ 自由が丘店で開催いたします。期間中会場では、すでに絶版となった作品集の販売や、彼の生まれ故郷カールスクローナにあるブレーキンゲ美術館から預かった映像の上映なども予定し、彼のものづくりの背景や人柄に迫ります。
本展では、今年2月にスウェーデンを巡り買い付けたエリック・ホグランの代表的な作品であるシャンデリアや燭台をはじめ、フラワーベースやオブジェ、鏡やリトグラフなど、日本ではあまり見かけることが少ない珍しいアイテムをご用意します。
ヨーロッパの土着文化や南米・アフリカの民藝にインスパイアされたプリミティヴな作風に、スウェーデンの伝統的なガラスを調和させたホグランの作品は、当時のスウェーデンのガラス工芸に革命を起こしました。
また、期間中会場では、すでに絶版となった作品集の販売や、ホグランの生まれ故郷カールスクローナのブレーキンゲ美術館から預かった映像の上映なども予定しています。彼のものづくりの背景や人柄を知る事できるこの機会にぜひお越しください。
作品一例
灰皿 10,800円(税込)
はじめはステンドガラスの一部として作っていたものを、Bodaのスタッフが灰皿として使っていたことから、灰皿と呼ばれるようになったそうです。
木製シャンデリア 86,400円(税込)
ガラスだけでなく建築・彫刻・絵画と多彩な才能を発揮したホグランは、木工やブロンズ彫刻、教会のレンガ制作などさまざまな作品を残しています。大変珍しい木製のシャンデリア。
エリック・ホグラン(Erik Höglund)
1932~1998。ストックホルムの Konstfack(国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年にBoda社(現 Kosta Boda)にデザイナーとして入社、表情豊かで個性的な作品を数多く発表しました。1957年にはBoda社での作品が評価され、北欧においてデザインの最も権威あるルニング賞を獲得。手のぬくもり溢れるプリミティヴな作風は、北欧のガラス工芸に新しい風を吹き込みました。
【基本情報】
Erik Höglund Exhibition エリック・ホグラン展
会期:2018年6月29日(金)~7月30日(月)
開催店舗:イデーショップ 自由が丘店 3階 GALLERY AND BOOKS
http://www.idee.co.jp/shop/jiyugaoka/
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スウェーデン買い付け日記
イデーのバイヤーたちがスウェーデンの各地で買い付けを行った旅のひとコマと、現地の人々の暮らしぶりをご紹介します。
https://www.idee-online.com/shop/features/112_ssh2018.aspx
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