doda転職前後の年収変動レポート【2025年8月版】
パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」(編集長:桜井 貴史)は、dodaエージェントサービスを利用して2025年8月に転職決定した個人の、転職前後の平均年収変動額と年収変動割合を発表いたします。
2025年8月のサマリ
転職前後の平均年収変動額【全体】:+8.2万円(前月差:-1.2万円)
転職前後の平均年収変動額【転職後に年収増加した個人】:+71.5万円(前月差:-0.2万円)
転職者全体に占める転職後に年収増加した個人の割合:60.7%(前月差:-0.1ポイント)
【転職前後の平均年収変動額】
1.全体
転職前後の年収は、平均で8.2万円(前月差:-1.2万円)増加しました。

2.転職後に「年収増加」した個人
転職後に「年収増加」した個人の年収は、平均で71.5万円(前月差:-0.2万円)増加しました。

【転職前後の年収変動割合】
転職後に「年収増加」した個人の割合は、60.7%(前月差:-0.1ポイント)でした。

【業種別:転職前後の年収変動割合】
転職前後の年収変動額の割合が最も大きかった業種は、「IT・通信」(67.2%)、次いで「メーカー(機械・電気)」(63.6%)、そして「メーカー(素材・化学・食品・化粧品・その他)」(61.9%)が続きました。
前月と比較して、「年収増加」の差が最も大きかった業種は、「医療品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス」(5.3%)、次に「小売」(3.1%)、そして「商社」(2.5%)でした。

【職種別:転職前後の年収変動割合】
転職前後の年収変動額の割合が最も大きかった職種は、「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」(67.6%)、次いで「技術職(化学・素材・化粧品・トイレタリー)」(65.9%)、そして「クリエイター・クリエイティブ職」(65.4%)が続きました。
前月と比較して、「年収増加」の差が最も大きかった職種は、「クリエイター・クリエイティブ職」(2.8%)、次に「販売・サービス職」(2.1%)、そして「営業職」(1.3%)でした。

※ 各業種、職種において、転職決定者数が当社基準を満たしているもののみ公表しています。
■転職サービス「doda」について< https://doda.jp >
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