ネオアクシス、「IBM iライフサイクル・サポート」を拡充
IBM Power Systems Virtual Serverへのサービスを追加
TISインテックグループのネオアクシス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本 修司、以下ネオアクシス)は、「IBM iライフサイクル・サポート」を拡充し、新たにIBM Power Systems Virtual Server(以下Power Virtual Server)を対象クラウド基盤に加えることを発表します。
IBM iライフサイクル・サポートは、ネオアクシスがIBM iクラウド環境における構築や移行、アプリケーション開発・運用保守の経験で培ってきたノウハウを体系化した、IBM iクラウド環境向けのトータルサポートサービスです。
今回、簡単かつ短時間で最新のIBM iクラウド環境を利用できるPower Virtual Serverを、IBM iライフサイクル・サポートの対象基盤に新たに加え、Power Virtual Serverの提供によるIBM i環境のクラウド化を支援します。
ネオアクシスは、今回発表したIBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverを、IBM i環境のクラウド化をご検討中のお客様、またIBM iの運用でお悩みのお客様へ提供していき、今後3年間で50社のサービス提供を目指します。
■IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverの特長
IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverでは既存IBM i環境のPower Virtual Server移行、Power Virtual Server移行後の運用・保守、更には資産有効活用までトータルでお客様のクラウド活用をサポートします。
クラウド利用に向けた標準的なタスクをパッケージ化した「エントリーコース」を用意しており、クラウド移行期間及び移行コストの更なる圧縮を可能にします。
更に監視とデータバックアップ、セキュリティ対策に必要なソフトウェアのサブスクリプション提供および運用を月額提供する「マネージドサービス」により、クラウド運用に必要な機能が初期投資を抑えて実装可能です。
IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverには、以下3つの特長があります。
1)クラウド移行期間及び移行コストの圧縮が可能
IBM i環境のクラウド移行に必要とされる最小限のタスクをメニュー化した「エントリーコース」を用意しています。これにより調査・設計工程を可能な限り排除し、必要とされる最適化されたコストと期間でクラウド移行を実現可能です。
2)クラウド運用に必要な機能を、初期投資を抑えて実装が可能
BCP対応やセキュリティ対策などクラウド運用に必要なプロセスをサブスクリプション型で提供することで、初期費用を抑えて実装できます。
3)IBM iアプリケーション運用の不安も解消
ネオアクシスが40年以上のIBM i関連事業で培ったアプリケーションの技術ノウハウを、ITILのフレームワークに準拠した運用サービスメニューを元に、お客様のIBM iアプリケーション運用を支援します。アプリケーションも含めてワンストップでお客様のIBM iクラウド活用をサポートします。
【IBM i ライフサイクル・サポート for Power Virtual Server サービスメニュー表】
※表記の金額はすべて税別価格です。
サービスの詳細は、下記をご参照ください。
https://www.neoaxis.jp/service_solution/lifecyclesupport_pvs
■背景
2019年に経済産業省より発表された「DXレポート」において、今後は既存システムの老朽化対策、ブラックボックス化解消、企業内データの活用といったテーマが、デジタル競争を生き抜く上での重要なファクターと定義されています。
IT人材が減少し技術継承を行うことができないと、企業の基幹システムを維持することが困難となりブラックボックス化してしまうことで、今後発生する小さなトラブルでも大きな損失になりかねません。
その解決策として、IBM iシステムをクラウドリフトすることでお客様のシステム運用保守工数を大幅に削減し、お客様自身が積極的にDXの企画立案に取り組む時間を捻出することが求められます。ネオアクシスはこのような課題を解決するため、IBM iクラウド基盤「TIS XiCloud」を対象とした、IBM i ライフサイクル・サポートの提供を行ってきました。
今回、マルチクラウド戦略の足掛かりとしてIBM iクラウド環境を利用したいというお客様ニーズに対応するため、IBM iライフサイクル・サポートの対象基盤にPower Virtual Serverを新たに加え、Power Virtual Serverの提供によるIBM i環境のクラウド化を推進するとともに、IBM iをお使いのお客様の運用負荷軽減や技術者不足を解消することで、お客様のDX推進をより一層支援いたします。
■IBM iライフサイクル・サポートについて
ネオアクシスはIBM iクラウド関連トータルサポートサービスとして、「IBM iライフサイクル・サポート」を提供しています。IBM iライフサイクル・サポートでは、IT戦略の企画からシステム改善までの「ストラテジ・デザイン(戦略・設計)」「トランジョン(移行・マイグレーション)」「オペレーション(保守・運用)」「モダナイゼーション(シフト)」の4つの領域において、お客様のIBM iクラウド活用を支援しています。
【IBM i ライフサイクル・サポート for Power Virtual Server 概念図】
■IBM Power Systems Virtual Server(Power Virtual Server)について
Power Virtual Serverは、AIXやIBM i、Linux を、Power VM上の LPAR as a Serviceとして提供するサービスです。Power Virtual Serverは、CPU、メモリー、ストレージといった必要なシステム資源を、必要なときに素早くかつダイナミックに調達ができます。ダラス(2拠点)、ワシントンDC、フランクフルト(2拠点)、ロンドン(2拠点)、トロント、シドニーに続き、2020年10月31日に10拠点目として東京リージョンがオープンしました。
IBM Power Systemsのお客様が、迅速かつ経済的にPower SystemsのITリソースをPower Virtual Serverに拡張できるようになりました。
■日本アイ・ビー・エム株式会社からのエンドースメント
テクノロジー事業本部 IBM Power Systems事業部長 理事 黒川亮 氏
このたび、ネオアクシス様の「IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Server 」のリリースを心より歓迎いたします。IBM Power Systems Virtual Serverの日本でのサービス開始後、IBM iをご利用中のお客様を始め、大変多くのご期待の声をお寄せいただいております。DXへの取り組みを加速させる手段の1つとしても、クラウドの活用は不可欠です。IBM Power Systems Virtual Serverは、本番環境から開発・検証環境、そして災害対策環境としても、幅広く、柔軟にIBM i をクラウド上でお使いいただける選択肢をご提供します。IBM iにおける豊富な経験と専門性をお持ちのネオアクシス様の新サービスにより、より容易に、俊敏に、お客様のクラウドの旅をご支援いただけることを期待しております。
日本IBMは、今後も戦略的なITシステムの実現に向けた幅広い選択肢のご提供を通して、お客様のビジネス変革をパートナー企業様と共に実現してまいります。
ネオアクシス株式会社について(https://www.neoaxis.jp)
ネオアクシスは、TISインテックグループにおけるソリューションサービスの一翼を担うITソリューションカンパニーです。単にソリューションやシステムの構築・運用のご提供だけでなく、企業活動を支える重要な要素であるITシステムをより効果的に利活用できるよう、ITシステムに関わる豊富な実績・ノウハウを活かしつつ、常に新しい価値の提供を目指しています。
ネオアクシスは、「働き方改革推進カンパニー」として、基幹業務システムやコラボレーション基盤などのITシステム通して、企業活動の効率化・生産性向上など、お客様の「働き方改革」をご支援します。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
ネオアクシス株式会社
ソリューション事業部 ソリューション開発第1部 柳田
TEL:03-5330-5860
今回、簡単かつ短時間で最新のIBM iクラウド環境を利用できるPower Virtual Serverを、IBM iライフサイクル・サポートの対象基盤に新たに加え、Power Virtual Serverの提供によるIBM i環境のクラウド化を支援します。
ネオアクシスは、今回発表したIBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverを、IBM i環境のクラウド化をご検討中のお客様、またIBM iの運用でお悩みのお客様へ提供していき、今後3年間で50社のサービス提供を目指します。
■IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverの特長
IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverでは既存IBM i環境のPower Virtual Server移行、Power Virtual Server移行後の運用・保守、更には資産有効活用までトータルでお客様のクラウド活用をサポートします。
クラウド利用に向けた標準的なタスクをパッケージ化した「エントリーコース」を用意しており、クラウド移行期間及び移行コストの更なる圧縮を可能にします。
更に監視とデータバックアップ、セキュリティ対策に必要なソフトウェアのサブスクリプション提供および運用を月額提供する「マネージドサービス」により、クラウド運用に必要な機能が初期投資を抑えて実装可能です。
IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Serverには、以下3つの特長があります。
1)クラウド移行期間及び移行コストの圧縮が可能
IBM i環境のクラウド移行に必要とされる最小限のタスクをメニュー化した「エントリーコース」を用意しています。これにより調査・設計工程を可能な限り排除し、必要とされる最適化されたコストと期間でクラウド移行を実現可能です。
2)クラウド運用に必要な機能を、初期投資を抑えて実装が可能
BCP対応やセキュリティ対策などクラウド運用に必要なプロセスをサブスクリプション型で提供することで、初期費用を抑えて実装できます。
3)IBM iアプリケーション運用の不安も解消
ネオアクシスが40年以上のIBM i関連事業で培ったアプリケーションの技術ノウハウを、ITILのフレームワークに準拠した運用サービスメニューを元に、お客様のIBM iアプリケーション運用を支援します。アプリケーションも含めてワンストップでお客様のIBM iクラウド活用をサポートします。
【IBM i ライフサイクル・サポート for Power Virtual Server サービスメニュー表】
※上記メニューに、クラウド基盤利用料(Power Virtual Server、その他IAサーバ等)は含まれておりません。
※表記の金額はすべて税別価格です。
サービスの詳細は、下記をご参照ください。
https://www.neoaxis.jp/service_solution/lifecyclesupport_pvs
■背景
2019年に経済産業省より発表された「DXレポート」において、今後は既存システムの老朽化対策、ブラックボックス化解消、企業内データの活用といったテーマが、デジタル競争を生き抜く上での重要なファクターと定義されています。
IT人材が減少し技術継承を行うことができないと、企業の基幹システムを維持することが困難となりブラックボックス化してしまうことで、今後発生する小さなトラブルでも大きな損失になりかねません。
その解決策として、IBM iシステムをクラウドリフトすることでお客様のシステム運用保守工数を大幅に削減し、お客様自身が積極的にDXの企画立案に取り組む時間を捻出することが求められます。ネオアクシスはこのような課題を解決するため、IBM iクラウド基盤「TIS XiCloud」を対象とした、IBM i ライフサイクル・サポートの提供を行ってきました。
今回、マルチクラウド戦略の足掛かりとしてIBM iクラウド環境を利用したいというお客様ニーズに対応するため、IBM iライフサイクル・サポートの対象基盤にPower Virtual Serverを新たに加え、Power Virtual Serverの提供によるIBM i環境のクラウド化を推進するとともに、IBM iをお使いのお客様の運用負荷軽減や技術者不足を解消することで、お客様のDX推進をより一層支援いたします。
■IBM iライフサイクル・サポートについて
ネオアクシスはIBM iクラウド関連トータルサポートサービスとして、「IBM iライフサイクル・サポート」を提供しています。IBM iライフサイクル・サポートでは、IT戦略の企画からシステム改善までの「ストラテジ・デザイン(戦略・設計)」「トランジョン(移行・マイグレーション)」「オペレーション(保守・運用)」「モダナイゼーション(シフト)」の4つの領域において、お客様のIBM iクラウド活用を支援しています。
【IBM i ライフサイクル・サポート for Power Virtual Server 概念図】
■IBM Power Systems Virtual Server(Power Virtual Server)について
Power Virtual Serverは、AIXやIBM i、Linux を、Power VM上の LPAR as a Serviceとして提供するサービスです。Power Virtual Serverは、CPU、メモリー、ストレージといった必要なシステム資源を、必要なときに素早くかつダイナミックに調達ができます。ダラス(2拠点)、ワシントンDC、フランクフルト(2拠点)、ロンドン(2拠点)、トロント、シドニーに続き、2020年10月31日に10拠点目として東京リージョンがオープンしました。
IBM Power Systemsのお客様が、迅速かつ経済的にPower SystemsのITリソースをPower Virtual Serverに拡張できるようになりました。
■日本アイ・ビー・エム株式会社からのエンドースメント
テクノロジー事業本部 IBM Power Systems事業部長 理事 黒川亮 氏
このたび、ネオアクシス様の「IBM iライフサイクル・サポート for Power Virtual Server 」のリリースを心より歓迎いたします。IBM Power Systems Virtual Serverの日本でのサービス開始後、IBM iをご利用中のお客様を始め、大変多くのご期待の声をお寄せいただいております。DXへの取り組みを加速させる手段の1つとしても、クラウドの活用は不可欠です。IBM Power Systems Virtual Serverは、本番環境から開発・検証環境、そして災害対策環境としても、幅広く、柔軟にIBM i をクラウド上でお使いいただける選択肢をご提供します。IBM iにおける豊富な経験と専門性をお持ちのネオアクシス様の新サービスにより、より容易に、俊敏に、お客様のクラウドの旅をご支援いただけることを期待しております。
日本IBMは、今後も戦略的なITシステムの実現に向けた幅広い選択肢のご提供を通して、お客様のビジネス変革をパートナー企業様と共に実現してまいります。
ネオアクシス株式会社について(https://www.neoaxis.jp)
ネオアクシスは、TISインテックグループにおけるソリューションサービスの一翼を担うITソリューションカンパニーです。単にソリューションやシステムの構築・運用のご提供だけでなく、企業活動を支える重要な要素であるITシステムをより効果的に利活用できるよう、ITシステムに関わる豊富な実績・ノウハウを活かしつつ、常に新しい価値の提供を目指しています。
ネオアクシスは、「働き方改革推進カンパニー」として、基幹業務システムやコラボレーション基盤などのITシステム通して、企業活動の効率化・生産性向上など、お客様の「働き方改革」をご支援します。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
ネオアクシス株式会社
ソリューション事業部 ソリューション開発第1部 柳田
TEL:03-5330-5860
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