蒲郡市×TGC 三河木綿の魅力を発信!のべ約8,000人が来場!初開催の『GAMA LOVE FES 2025』にて「MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE」開催!
柏木由紀をはじめ、MINAMI、ゆい小池(ゆいちゃみ)、米澤りあらが幻想的な海沿いのランウェイに登場。しなこ、WILD BLUEによるパワフルなライブパフォーマンスで会場は熱気に包まれた!
東京ガールズコレクション(以下、TGC)を企画・制作する株式会社W TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村上範義、コード番号:9159、東証グロース、以下:当社)は、愛知県蒲郡市との地方創生に関する連携協定の取り組みとして、2023年6月、同市の繊維産業活性化を目的に連携協定を締結しました。以降、当社のコンテンツを活用した施策を3カ年計画で推進し、蒲郡市内の繊維関連企業の若手社員を中心としたプロジェクトメンバー総勢32名からなるコミュニティを形成。専門アドバイザーとともに、繊維の新たな用途やデザインの検討・製品開発を進めてきました。
本プロジェクト3年目の集大成として、初開催された『GAMA LOVE FES 2025』は、のべ約8,000人が来場!TGCプロデュースによる「MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE」を実施し、ファッションショーでは、伝統的な生地やデザインを現代風なスタイルに蘇らせた「ROOTS STAGE」と、現代の多様性と自由なスタイルを表現する「NEW WAVE STAGE」の2ステージを展開しました。プロジェクトメンバーが手掛けた衣装で三河木綿の歴史を表現することで、三河木綿をはじめとする“繊維のまち・蒲郡”の魅力を広く発信しました。
■オープニングに蒲郡市長の鈴木寿明氏が登壇し、来場者へ蒲郡市の未来に期待を込めたメッセージを送りました。

「MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE」のオープニングには、蒲郡市長の鈴木寿明氏が登壇。「TGCと蒲郡市のプロジェクト3年目の集大成として、蒲郡市で『GAMA LOVE FES 2025』を初開催することができました。蒲郡市の繊維関連企業の若い担い手の皆さんがこのステージを創り上げてくださいました。さらに飲食ブースや企業ブースなど多くの蒲郡の皆さんに支えられています。今日は1日楽しんでいってください!」と来場者に笑顔で挨拶し、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。続けて、「この後のファッションショーの衣装は、すべて歴史ある産地の技術、ノウハウを活かして“三河木綿・刺し子・ガーゼ生地”などの特産物に注目いただきたいなと思っております。このGAMA LOVE FESを通じて若い世代の方々に素晴らしい蒲郡市と繊維産業の魅力を知っていただきたいです。」と語り、地域と世代をつなぐ取り組みへの期待を込めたメッセージを送りました。
■注目のファッションショーでは、幻想的な海辺のランウェイに人気モデルが続々登場!
「MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE」のファッションショーでは、TGCでも人気のモデルたちが、自然に囲まれた蒲郡市の象徴である“竹島”を背景に創られた海沿いのランウェイに続々登場!幻想的な夕陽に包まれながら、伝統と新しさが融合したファッションショーが繰り広げられました。
注目のファッションショーは「ROOTS STAGE」と「NEW WAVE STAGE」の2部構成で展開。「ROOTS STAGE」では、伝統的な生地やデザインを現代風にアレンジした衣装が披露され、蒲郡の繊維文化が息づく世界観を表現しました。

トップバッターを飾ったのは、蒲郡市の市花である“つつじ・つま菊・ミカンの花”をモチーフにしたガーゼのドレスを纏った米澤りあ。柔らかな光に包まれた彼女の登場に、会場からは大きな歓声が湧き上がりました。続いて、インテリア生地の産地でもある蒲郡ならではのゴブラン織りをメインにしたドレスの瀬川陽菜乃、綿花を育てるのに欠かせない“水・雨乞い”の要素をデザインに取り入れた衣装の鶴嶋乃愛、凹凸感のある収縮素材のトップスと、蒲郡の風景を写真織りで表現したオリジナルデザインに身を包んだゆい小池(ゆいちゃみ)が登場。さらに、蒲郡オリジナルの起毛生地で制作されたコートを纏った石川悠人、竹島の海をイメージした衣装の小國舞羽がランウェイを歩くと、観客席からは歓声と拍手が巻き起こりました。

トークステージでは、米澤りあが「お花のモチーフで生地がたっぷりの衣装で、お花畑を歩いているイメージでした!お客さんも温かくて景色も最高!また来たいです!」、石川悠人が「シルエットがとてもきれいで奇抜なデザインがプラスに働いていてとてもおしゃれ。沢山の方が見に来てくれてとてもうれしいです!」と衣装を着用した感想を述べ、鶴嶋乃愛は、「とてもボリュームのあるドレスで肌に触れるたびにとても心地よく着心地がいいです!この衣装で眠れそう!」と衣装の着心地を語りました。瀬川陽菜乃は「海がキラキラしていて、普段このように海が近いところでイベントに参加することがないので、思わず写真をいっぱい撮りました!愛知県は元々大好きなんですが、蒲郡市は初めて訪れたので、また友達と来たいです!」と景色について語り、小國舞羽は「自然がきれいで癒やされました。竹島の八百富神社が縁結びのご利益があると聞いて今度また行ってみたいです!」、ゆい小池(ゆいちゃみ)は「蒲郡市のご当地ケータリングがめちゃめちゃ美味しかったです!水族館が見えて、行ってみたいなと思いました!」とケータリングで提供された蒲郡のグルメや会場周辺の様子について語りました。
■アーティストライブはWILD BLUEが登場し、会場は大盛りあがり!
2026年2月に開催予定の『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026』にも出演が決定し、今最も注目を集める5人組ボーイズグループのWILD BLUEが登場!竹島を背景にした幻想的なステージを舞台に、エネルギッシュなパフォーマンスを披露しました。


オープニングナンバーは、結成1周年記念ライブの翌日24日(水)に配信がスタートした5th Digital Single「Astrist」からスタート。夕日に照らされ軽快なビートと透明感のあるハーモニーで観客を一気に惹き込みました。しっとりとしたメロディと切ない歌詞が印象的な「Love is Blind」では、海風とともに心地よい余韻が会場を包み込み、観客は静かに聴き入る姿も。


「ヘイヘイヘイ~!蒲郡市、過去イチ開放的なロケーションで沢山の人が来てくれて嬉しい!空気が美味しいし、いつもより汗かかないよね!」とメンバーもこのステージをとても楽しんでいる様子。続いて「Oh Girl」、「BOX of DESTINY」と圧巻のパフォーマンスを披露。さらにパワフルなダンスで海沿いのステージを彩り、メンバーがランウェイを歩きながら笑顔でファンサービス。「奥の方までお客さんがいっぱい!後ろまでちゃんと見えてるよ~!この後披露する新曲をしっかり目に焼き付けて帰ってね~!」とメッセージを送りました。ラストは、10月10日(金)に配信がスタートしたばかりの6th Digital Single「君の笑顔とあの空」でポップなサウンドに乗せて軽やかなダンスパフォーマンスで来場者の心を掴み、さわやかな空気に会場は包まれました。
■現代の多様性と自由なスタイルを表現する「NEW WAVE STAGE」。沈みゆく夕陽に包まれた幻想的なフィナーレ!
続くファッションショー第2部では、現代の多様性と自由なスタイルをテーマにした「NEW WAVE STAGE」を展開。沈みゆく夕陽をバックに、竹島の海辺に幻想的な空間が広がり、観客を魅了しました。

トップバッターとして登場したのは、蒲郡の特産品や花、魚などをモチーフにキルティングの柄で表現し、動きの出る大きなシルエットでデザインされたドレスに身を包んだMINAMI。軽やかにランウェイを歩く姿に、観客からは感嘆の声が上がりました。続いて、蒲郡が誇る多重ガーゼを絞り染めしたセットアップに、レザー素材のバッグをスタイリングした植野花道、刺子生地で仕立てたオールインワンスタイルの村上なずな、波打ち際の砂浜をイメージし、収縮素材とレースを組み合わせたスタイリングの川口ゆりなが登場。さらに、市内の博物館に保存されている三河縞を復刻し、そのトレンチコートを纏った那須ほほみが凛とした佇まいで会場を魅了しました。
ファッションショーラストを飾ったのは、寝具に使用されるガーゼやカーテン用オーガンジー生地の端切れを再利用し、三河の植物をイメージして制作された華やかなトップスと、生地を織る際に出る“耳”と呼ばれる端材をアップサイクルしたスカートをまとった柏木由紀。沈む夕陽に照らされながら、サステナブルな素材で創られた衣装を纏う姿は、「伝統と未来の共創」というステージテーマを象徴し、幻想的なファッションショーの幕を華やかに締めくくりました。


トークステージには、プロジェクトメンバーを代表して、田中杏実さんと藤井彩月さんが登壇。それぞれが制作した衣装に込めた想いを語りました。
田中さんは「那須ほほみさんの衣装を制作しました。トレンチコートをオマージュして、ジャケットとワンピースにして三河縞の生地をいちから制作しました。ベルトの部分も三河産地のロープをアレンジしました。」とデザインのポイントを語り、藤井さんは「川口ゆりなさんに着用していただきました。蒲郡の海辺の砂浜をイメージしていて、フリンジやレース、ビーズなどを装飾して砂浜に流れ着いた漂流物などを表現しました。」と制作秘話を明かしました。
さらにトークの最後には、今回のプロジェクトで制作された全15体の衣装の中から2体が、2026年2月に開催予定の『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026』のステージでお披露目されることがサプライズ発表され、会場からは大きな拍手と歓声が起こりました。
本プロジェクト3年目の集大成として誕生した衣装は、“繊維のまち蒲郡”から“ファッションのまち愛知”へと舞台を広げ、地域発のクリエイティブを全国へ発信していきます。

その後、「NEW WAVE STAGE」に登場したモデルが再びステージに登場。川口ゆりなが「いろいろなデザインが組み合わされていて、インスピレーションがアーティスティックだと思いました!素敵なロケーションのランウェイを歩けて貴重な体験ができました。」、那須ほほみが「三河縞のトレンチコートがとても柔らかく着心地が良くて楽しいステージになりました。」と衣装やランウェイを歩いた様子を語り、MINAMIが「初めて着たときから“かわいい~”という言葉が溢れ出てしまって、大きなフリルがファッションショーのならではの衣装だなと思いました!夕日をバックにしたステージは新鮮でした。」と感想を述べました。
植野花道は、「メヒカリのフライがすごく美味しかったです!」、村上なずなは、「蒲郡みかんを使ったババロアがさっぱりしていて美味しかったです。愛知県出身なので、蒲郡市の魅力を伝えられてうれしいです!ケータリングエリアにあった蒲郡みかん狩り体験が楽しかった。」とケータリングの感想を語り、柏木由紀は、「蒲郡市は実は6回ほど訪れていて、ラグーナテンボスでお花見や、お正月に海沿いでライブしたことはあったんですが、温泉は行ったことがないのでまた遊びに来たいと思います!」と蒲郡市の感想を述べました。
■ラストは原宿のプリンセス“しなこ”が登場!会場のボルテージは最高潮に!
イベントのラストには、昨年2024年3月11日(月)に『しなこワールド』でアーティストデビューを果たすと、ミュージックビデオの再生回数は3,900万回を突破。若者からの認知度100%の“原宿のプリンセス”しなこが登場!


“しなこワールド”を体現したカラフルでポップなユニコーンの衣装でランウェイに姿を現すと、会場中から大歓声が湧き起こりました。「皆さん~、こんにちは~!しなこです!しなこっこもいっぱいいる~うれしい~♡」と第一声。オープニングナンバー「しなこワールド」がスタートし、“カラフルで夢かわいい”世界観そのままに、会場は一気にハッピームードに包まれました。しなこのポジティブでエネルギッシュな世界観が会場全体を包み込み、客席にいるキッズたちから「かわいいー!」「しなこー!」と大歓声が響き渡りました。「今日は仲間が来ています。“しなコーン”で~す!」と紹介。続けて「しなこが2番目に好きなあるお菓子を食べたんだけど、何だと思う??正解はマシュマロでした~!」とキュートな振り付けが印象的な「マシュマロパンチ」では、しなこがステージを縦横無尽に駆け回りながらパフォーマンス。軽快なテンポに合わせて観客もジャンプし、笑顔と歓声が絶えませんでした。「次はしなこが一番好きなお菓子って何だと思う~?」と聞くと、会場から「グミ~~!!」とレスポンス。「グミっていろんな形にもなれるし、いろんな色にもなれて食感もいろいろあってこんなに無限大なお菓子ってないと思う。私たちも無限大な可能性があるんだよ!っていうことを歌ってます!」と、歌に込められたメッセージを送り、「グミキュンプリンセス」を披露しました。


最新曲「ユニコーンパーティー」は、“チャンスを掴み取れ!”というメッセージが込められていると語り、しなこの明るいエネルギーに引き込まれるように、暮れゆく夕日に照らされ、パワフルなしなこに合わせて会場のキッズたちも一緒に踊る一幕も。
ラストを飾ったのは、SNSでも話題の楽曲「歯ラ歯ラ」。「みんな、お菓子食べた後は何するの~?」と問いかけると、「ハミガキ~~!!!」とレスポンス!会場全体が一体に。しなこのポジティブなメッセージと笑顔が、観客の心を照らす最高のフィナーレとなり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。


“伝統と今をつなぐ”「MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE」は、地域と若者が共に創り上げた、感動と希望あふれるステージとなりました。
<ご当地食材を使用した出演者向け豪華ケータリングメニューでおもてなし。>
出演者向けケータリングメニューに蒲郡市・西尾市・幸田町の特産品を使ったご当地グルメが登場!蒲郡市のみかんとごま油、西尾市の抹茶とイチゴ、幸田町の筆柿と梨などを贅沢に活かした逸品で出演者をおもてなししました。





<GAMA LOVE FES 2025 開催概要>
イベント名称:「GAMA LOVE FES 2025」
開催日時 :2025年11月1日(土)開演10:00、終了17:00
会場 :竹島園地(〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町2)
料金 :無料
公式サイト :https://gamalovefes.jp/
主催 :ミカワ・テキスタイル・ネットワーク協議会、蒲郡市
TGCプロデュースステージ名称:「MIKAWA PALETTE produced by TGC STAGE」
ステージ時間:15:30~16:50
出演者 :(モデル)石川悠人、植野花道、小國舞羽、柏木由紀、川口ゆりな、瀬川陽菜乃、鶴嶋乃愛、那須ほほみ、 MINAMI、村上なずな、ゆい小池(ゆいちゃみ)、米澤りあ ※50音順
(アーティスト)しなこ、WILD BLUE ※50音順
(MC)林祐衣
■GAMA LOVE FES 2025 イベントコンセプト
『LET’S DO IT!』 ~私スタイル、アップデート~
「アップデート」をキーワードに、街も、繊維産業も、若い世代の感性とエネルギーで「自分たちらしく」アップデート!「0」からではなく、今ある「モノ」や「コト」を活かしながら、もっと自分を好きになろう。もっとこの街を好きになろう!さぁ、ワクワク楽しい街をみんなで一緒に創ろう!
■東京ガールズコレクションとは・・・
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超え、多種多様なパートナーとTGCを掛け合わせることによりファッションショーという枠組みを超えコンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展。その発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。
<株式会社W TOKYO 会社概要>
会社名 :株式会社W TOKYO (コード番号:9159、東証グロース)
所在地 :東京都渋谷区神宮前5-28-5 W Building
資本金 :246百万円(2025年6月末現在)
代表取締役:村上 範義
事業内容 :TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業
公式サイト:https://www.w-tokyo.co.jp/
2005年8月から年2回開催している東京ガールズコレクションの企画・制作会社。2015年に国連の友Asia-Pacificと連携し、2018年5月にはニューヨーク国連本部でSDGsをテーマとしたファッションショーの実施や、国内においては、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げ、北九州市や静岡市、和歌山市などの地方都市でのTGCを開催し地方創生に貢献するとともに、積極的にSDGs推進に向けた取組みを行っている。
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