11月20日は家族の日!先輩パパ・ママに聞いた「子どもの写真」に関する調査。7割のパパ・ママが「写真で撮り逃した瞬間」があると後悔!

撮っておけばよかったランキング上位の「寝顔/あくび顔」や「親子で家事中」などの写真を集めた、「みんなの撮っときゃよかった展」を11月14日(月)より、渋谷駅道玄坂ハッピーボードにて開催

キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、11月20日の家族の日に向けて、「子どもと家族の写真に関する調査」を実施しました。

家族が全員一緒に写っているシーン、ふと見せる子どもの表情など、日常を映した家族写真や子どもの成長記録は、育児中こそ撮影したい瞬間に溢れているものの、手が空かずに中々撮影できないもの。そんな課題に対し、どのような撮影ニーズや、撮影できなかった後悔が実態としてあるのかを明らかにするために、調査により「子どもの写真」に関する課題を可視化しました。

また、調査結果に基づいた写真展、「先輩パパ・ママが大後悔!みんなの撮っときゃよかった展」を、11月14日(月)から11月20日(日)まで、道玄坂ハッピーボード(東京・渋谷)にて開催いたします。

7割のパパ・ママが「撮り逃した後悔」があることが明らかに7割のパパ・ママが「撮り逃した後悔」があることが明らかに

「みんなの撮っときゃよかった展」を東京・渋谷で開催(画像はイメージです)「みんなの撮っときゃよかった展」を東京・渋谷で開催(画像はイメージです)


1.子どもと家族の写真に関する調査


■ 主な調査結果のまとめ(詳細は後述)

  • 7割の親が、写真で撮り逃したと思う瞬間があると後悔していることが判明。
  • 撮っておけばよかった表情の1位は「寝顔/あくび顔」!2位は「驚き顔」、3位は「困った顔」。
  • 「笑顔」の写真の保有率は9割以上も、「怒り顔」「驚き顔」などは約2割という結果に。
  • 撮っておけばよかったシーンの1位は「家事/料理中」。2位は「兄弟げんか」、3位は「親子で遊んでいるところ」。
  • 「家事/料理中」の保有率は約3割。兄弟げんかの写真の保有率はたった1割未満という結果に。
  • 家族写真を日常的に撮っていると回答した人はわずか2割未満という結果に。

7割の親が撮り逃したと思う瞬間があると回答7割の親が撮り逃したと思う瞬間があると回答

 

子どもとの日常の何気ないシーンは案外撮れていないことが判明子どもとの日常の何気ないシーンは案外撮れていないことが判明


▼子どもの写真に関する WEB調査
日時:2022-10-19~2022-10-20
性別:男女
年齢:20~69歳
地域:全国
割付:性年代均等割付
その他:6歳以上19歳未満の末子を持つ親
サンプル数:500ss


2.撮ってなかった「後悔」を集めた写真展、「みんなの撮っときゃよかった展」を開催
「子どもの写真に関する調査」では、多くの先輩パパ・ママが「撮り逃した」という後悔があったことが明らかになりました。その結果を受け、11月14日(月)より、道玄坂ハッピーボード(東急線渋谷駅/B1F/A0・A1出口方面コンコース)にて、「先輩パパ・ママが大後悔!みんなの撮っときゃよかった展」を開催いたします。
*駅及び、駅係員への問い合わせはご遠慮ください。

 本展では、撮れていなかったと後悔しているシーンをランキング形式で展示します。展示する写真は、日常シーンをパパ・ママの代わりに撮影してくれる自動撮影カメラ「PowerShot PICK」(パワーショット ピック)で撮影したもの。写真には、子育てに奮闘するパパ・ママの「心の声」を添えて展示します。

 来る11月20日の家族の日に向け、カメラ目線の写真、誕生日やイベント時のキメ顔写真ではない、なにげない家族の日常を切り取った写真展をどうぞご観覧ください

 ・「みんなの撮っときゃよかったアルバム」WEBサイトはこちら
https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/pick/ex-gallery

「みんなの撮っときゃよかった展」を東京・渋谷で開催(画像はイメージです)「みんなの撮っときゃよかった展」を東京・渋谷で開催(画像はイメージです)

画像はイメージです画像はイメージです


■調査結果詳細

◎7割の親が、子どもの写真で撮り逃したと思う瞬間があると回答。

 

6歳以上19歳未満の末子を持つ全国の親層を対象に調査を実施。あなたは、お子様の写真について「撮り逃した」と思う瞬間があったかと問うたところ、70.0%が「ある」と回答し、多くの先輩パパ・ママが、子どもの写真について撮り逃しがあることがわかりました。
 

7割の親が撮り逃したと思う瞬間があると回答7割の親が撮り逃したと思う瞬間があると回答

 


◎撮っておけばよかった表情の1位は「寝顔/あくび顔」!2位は「驚き顔」、3位は「困り顔」

7割の先輩パパ・ママが「撮り逃した」と思う瞬間があると回答した中で、具体的に子どものどのような表情を「撮っておけばよかった」と思うかについても調査。笑顔、泣き顔、怒り顔、寝顔/あくび顔、真顔、変顔、困り顔、落ち込み顔、驚き顔、の計9つの選択肢で撮り逃した表情を問うと、「寝顔/あくび顔」が25.2%と1位という結果に。ぐっすり眠っている可愛らしい寝顔や、今にも眠りそうなあくび顔は、普段はシャッターチャンスだと思わない代表的な瞬間ですが、多くの先輩パパ・ママが撮っておけばよかったと感じていました。

 


2位は「驚き顔」で、19.4%、3位は「困り顔」で13.4%と、いずれも子どもがふとした瞬間に見せてくれる表情2つがランクイン。スマホのカメラでも、中々撮影するタイミングがない表情ゆえに、写真や動画に収めづらい一方で、大人になるにつれ見せてくれない愛くるしさゆえに、撮影したかったと思う声が多く上がる結果となりました。

その他、どのような表情を写真として撮っておけばよかったかを問うと、「何かに真剣に取り組んでいる時の顔」、「照れている顔」、「ばっちりキメている顔」など、子どもならではの様々な表情が回答に上がりました。

 

子どもとの日常の何気ないシーンは案外撮れていないことが判明子どもとの日常の何気ないシーンは案外撮れていないことが判明

 
◎「笑顔」の写真の保有率は9割以上も、「怒り顔」、「驚き顔」などは約2割という結果に。
同様に、9つの表情の写真を実際に手元に持っているか、という質問については、「笑顔」の写真の保有率が全体の90.2%と高い割合を記録した一方で、「怒り顔」は24.0%、「驚き顔」は21.6%と、「笑顔」の写真の保有率の1/3以下、約2割という結果となりました。「驚き顔」については、実際の写真の保有率も低く、かつ多くの先輩パパ・ママが撮っておけばよかったと感じる表情である、ということがわかりました。

「笑顔」以外の写真は保有率が高くないことが判明「笑顔」以外の写真は保有率が高くないことが判明

 



◎撮っておけばよかったシーンの1位は「家事/料理中」。2位は「兄弟げんか」、3位は「親子で遊んでいるところ」。
撮っておけばよかったと思う「表情」と同様に、子育て中のどのような「シーン」や「状況」を撮っておけばよかったと思うかについても調査を実施。兄弟げんか、お昼寝、一人で遊んでいるところ、友達・兄弟と遊んでいるところ、親子で遊んでいるところ、家事/料理中、食事中、お出かけ中、運動中の計9つの選択肢で撮り逃したシーン、状況を問うと、「家事/料理中」が18.0%と1位という結果に。

料理や洗濯など、家事のお手伝いをしてくれる子どもには、やり方を教えたり、怪我などの危険がないか目を配ったりと、写真を撮る余裕はないのも事実。一方で、家事やお手伝いは、今しかない貴重な時間でもあります。結果的に、多くの先輩パパ・ママが撮っておけばよかったと感じていることがわかりました。

2位は「兄弟げんか」で13.6%、3位は「親子で遊んでいるところ」で12.2%という結果に。兄弟げんか中は腰を据えて写真を撮るわけにはいかない状況のひとつですが、子どもの時ならではの状況であるため、撮っておけばよかったと感じる声が多く上がるのかもしれません。「親子で遊んでいるところ」は親である自分自身と子どもの写真になるため、家族や周りの人の力を借りないと撮れる写真ではありません。また子どもが楽しそうに遊んでいる瞬間が尊い瞬間であるからこそ、写真を撮るという発想に至らないのかもしれません。

その他、どのようなシーン、状況を写真として撮っておけばよかったかを問うと、「転んでしまった瞬間」、「初めて何かが出来た瞬間」、「日常の何気ない瞬間」など、なかなか撮影をすることが難しい、成長の一瞬一瞬が回答に上がりました。
 

表情だけでなく「シーン・状況」についても調査表情だけでなく「シーン・状況」についても調査



◎「家事/料理中」の保有率は約3割。「兄弟げんか」の写真の保有率はたった1割未満という結果に。
同様に、9つのシーン、状況の写真を実際に手元に持っているかという質問について、前項の質問で18.0%と1位となった「家事/料理中」の写真の保有率は、34.0%という低い結果に。「兄弟げんか」については、7.4%と全体で最も低い数値となりました。

 

各シーン・状況別の写真保有率各シーン・状況別の写真保有率


◎家族写真を日常的に撮っていると回答した人はわずか2割未満という結果に。
子どもの写真に関して、家族と子どもの写真、また写真撮影の習慣についても調査を実施。写真館で家族写真を撮ったことがあるか、の質問には、71.2%が「ある」と回答し、多くの人が家族で写真館での写真撮影を行ったことがあることがわかりました。一方で、写真館以外で家族の写真を日常的に撮っているか、と質問したところ、「日常的に撮っている」と回答した人はわずか14.4%という結果となりました。日常を一緒に過ごすことが多い家族だからこそ、あえて日常で家族写真を撮る、という発想にならない人が多いと考えられます。
 



■担当者コメント:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 阿部 俊介

「PowerShot PICK」は、キヤノン独自のアルゴリズムにより、自動で被写体の認識や追尾、構図の調整を行い、静止画・動画を撮影することができる自動撮影カメラです。クリスマス、年末年始などイベントごと、また何気ない日常生活まで、「撮っておけばよかった」と後悔することがないように、家族の様々な思い出を「PowerShot PICK」で残していただければと思います。また、残した静止画や動画を皆で振り返る時間もかけがえのない時間ですよね。「PowerShot PICK」は元々、開発者が自分の子育て中に自然な写真が少なかったことや、みんなで写った写真が少なかったという課題を解決したいという気持ちから生まれた商品です。調査結果にもあるように、7割の人が撮っておきたかったと後悔していることが分かり、その具体例である「寝顔/あくび顔」や「家事中、料理中」などは、なかなか構えて撮れるものではありません。そうした後悔を生まず、どんな想い出もしっかりと残していただくため、ぜひ「PowerShot PICK」を使っていただきたいと思います。


■自動撮影カメラ「PowerShot PICK」の3つの特徴
 

 

1. カメラ任せの記録が可能な自動撮影カメラ

キヤノン独自のアルゴリズムにより、周囲の人物の顔を自動で 認識し、被写体の顔の位置・大きさなどに基づいた構図の自動調整や、被写体の表情・構図のバリエーションを考慮した自動撮影が可能です。さらに、撮影データから自動で抽出されたおすすめの静止画や動画を楽しむこともできます。

2. 気軽に持ち運べる 小型・軽量ボディー
パン・チルト・ズーム機構を搭載しながら、約170g(※1)の小型・軽量ボディーを実現しています。気軽に持ち運ぶことができ、旅行やアウトドアなどさまざまなシーンで使用することが可能です。

3. 音声コマンドやアプリとの連携で快適な操作を実現
音声コマンド(※2)によるハンズフリー操作に対応し、静止画・動画の撮影や、被写体の変更などを音声によって操作することが可能です。また、スマホと連携(※3)することで、撮影された静止画・動画の閲覧や、撮影のカスタマイズ、カメラのリモート操作などを行うことができます

(※1) 質量はカードを含む。バッテリー内蔵。 CIPA ガイドラインに準拠 。
(※2) 周囲の環境や発声者の声量・発音などによっては、音声を認識しにくい場合があります。
(※3) キヤノン専用アプリケーション「Connect app for Mini PTZ Cam」のインストールが必要です。接続には事前にカメラとスマホをペアリングしておく必要があります。 通信環境により、リモート操作中のライブビュー映像に遅延が発生したり、画像・動画転送に時間を要したりする可能性があります。 アプリ起動中は動画の自動撮影は行われません。
 

 

自動撮影カメラ「PowerShot PICK」自動撮影カメラ「PowerShot PICK」


製品名:PowerShot PICK
価格:オープン価格
※キヤノンオンラインショップ、キヤノンフォトハウス、家電量販店、EC等にて販売中。
キヤノンオンラインショップ販売価格45,980 円(税込)

[商品ページ]
https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/pick/

・キヤノンオンラインショップ
[TOPページ] https://store.canon.jp/online/
[商品ページ] https://store.canon.jp/online/secure/powershot_pick.aspx

・キヤノンフォトハウス銀座/大阪
https://canon.jp/personal/experience/photohouse

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://canon.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南2-16-6
電話番号
-
代表者名
足立 正親
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1968年02月