AIでバリアフリー情報を整備 国交省実証事業に採択
豊中市では、バリアフリーマスタープランを策定し、“だれもが気軽に出かけられるまちづくり”を進めています。
この度、本市は、国土交通省が「AIを活用した効率的な施設データ整備」を検証するために公募した「歩行空間の移動支援サービス現地事業」に採択されました。これは、市のバリアフリー施策における、デジタル活用と当事者参画の取り組みが評価されたものです。
今後、AIを活用したバリアフリー施設の情報収集とデータ整備の実証を行います。本事業で蓄積するデータは、国土交通省が進めている「ほこナビDP」(データの整備・管理・更新・オープンデータ化を支援するデータプラットフォーム)に反映され、本市において先行利用を開始する予定です。
検証事業の概要
■実施期間:令和7年9月~12月
■現地実証:令和7年11月26日(水)13:00~16:00
※当日、取材にお越しいただく場合は、11月25日(火)15時までに下記問い合わせ先にご連絡ください。
■既存施設情報を用いたデータ整備
・既存の施設情報等を用いてデータ整備を実施
・システムの機能性・操作性、日常業務において効率よくデータ整備するための工夫点等を確認

■写真からのバリアフリー情報抽出によるデータ整備
・撮影した写真から整備情報を抽出するAI機能を用いて、データ整備を実施
・システムの機能性・操作性、バリアフリー情報を適切に抽出するための写真撮影における工夫点等を確認

国土交通省のHPはこちら
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/soukou/sogoseisaku_soukou_mn_000002.html
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