2月22日発売のAERA巻頭特集は「医師はもう『エリート』じゃない」
Hey!Say!JUMP薮 宏太さん、初代「テニミュのリョーマ」柳浩太郎さんのインタビューも掲載
2月22日発売のAERA 3月2日号は、現役医師573人へのアンケートをもとに「医師はもう『エリート』じゃない」を特集しました。浮かび上がってきたのは、激務と「低賃金」にあえぎ疲弊する医師たちの姿。特集では、そんな状況を変えようと医局を飛び出した医師や、日本の外へと視野を広げる医学部生たちをルポしています。台詞なし、全編が歌、というミュージカルに挑戦するHey!Say!JUMP薮 宏太さんのインタビューも掲載。「自分を客観視する方法」について語ってくれました。交通事故に遭い高次脳機能障害を負った初代「テニミュのリョーマ」こと柳浩太郎さんにも、舞台復帰までの道のりを伺っています。この号の表紙は、蜷川実花監督のNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」に主演した俳優の中谷美紀さんです。
医師といえば、世間からは「先生」と呼ばれ、エリートと目される職業。ところが、現役医師にアンケートすると、「肉体労働できつい」「時給換算すると割に合わない」「リスクが大きい」などネガティブな言葉が並び、自分たち医師は「社会における成功者だ」と思っている人はわずか28%でした。「研修医初期の実質的な時給は200円」「月額3万円」という医師もいて、私たちが思い描く「エリート像」と実際の医師の姿には乖離があることがわかりました。特集では、アンケートから見えてきた医師という仕事の現実をレポートしつつ、自身を取り巻くこうした状況を打破すべく、「医局」を飛び出して独自のあり方を模索する新世代の医師たちに話を聞きました。
この号には、旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースにしたミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリーム・コート」に主演するHey!Say!JUMPの薮 宏太さんへのインタビューも掲載しています。台詞は一切なし、全編が歌だけというこの作品。オファーを受けて英ロンドンのウエストエンドで上演中の「ジョセフ」を見に行ったという薮さんは、舞台上で突然芽生える「ランナーズハイみたいな感覚」や、「自分を客観的に見られる」という特技について話しています。
もう一人、この号でインタビューに応じてくれたのは、初代「テニミュのリョーマ」としても知られる柳浩太郎さん。2003年にミュージカル「テニスの王子様」の主役に抜擢され、好評のうちに幕を下ろした直後に交通事故にあってしまいます。誌面では、事故による頭部の損傷で高次脳機能障害を抱える柳さんが、上演中の舞台「夜明け~spirit~」で舞台復帰するまでと、5月に上演される、障害のあるアーティストによる舞台「テンペスト」に向き合う思いを告白しています。
さらにこの号では、国内最大級の会社評価口コミサイト「OpenWork」の協力を得て作成した「辞めたけど良かった企業100社ランキング」も掲載。グーグルやマッキンゼー、P&Gといった企業に混じって大阪ガス、千代田化工建設が上位にランクインしているのはなぜか。メガバンクをはじめとする「就職人気企業」が圏外なのはなぜか。詳細に読み解きました。
ほかにも、
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AERA(アエラ)2020年3月2日号
定価:364円+税
発売日:2020年2月22日(土曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B083XR4JFG
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