千年の森エリアを拡張し「紅葉ライトアップ」が開催決定!幻想的アートイベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」が、豪華コラボを加えてパワーアップ!
世界最高峰のマルチメディア・スタジオMoment Factoryがかける“テクノロジーの魔法” ~日本最古・24万㎡を誇る、京都府立植物園を舞台に、秋の京都を彩る~

本レターのポイント |
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・約250m続く樹齢100年のけやき並木やなからぎの森の池の“逆さ紅葉”を秋の夜にライトアップ。上賀茂神社を源流とする植物園のパワースポット・半木神社も幻想的に彩り、特別な秋の夜を演出。 ・昨年大好評を博したアートナイトイベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」が、開園時間を拡大し、秋の長い夜をゆったり楽しめる神秘的な体験としてパワーアップ。 ・歴史ある英国王立植物園キューガーデンとのコラボや、京都を代表する老舗コーヒーロースター・小川珈琲の出店、さらに蔦屋書店を手掛けるCCC運営の「KYOTO BOTANICAL GARDENS STORE」で秋限定グッズも販売。 |
京都府、京都府立植物園アートナイトウォーク実行委員会(以下「実行委員会」)及び三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)は、京都府立植物園を夜間に開放し、光と音が織り成す新たな植物の魅力を五感で感じる没入型体験イベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)(以下、「本イベント」)」 にて、2025年10月31日から12月7日(予定)までの期間、秋ならではの新たなアートイルミネーション企画を実施することをお知らせします。
京都の伝統的な庭園設計手法を踏まえた景観構成が随所に息づく園内では、約250メートルにわたる、樹齢100年のけやき並木を鮮やかに彩る紅葉ライトアップや、なからぎの森の池に映し出される幻想的な“逆さ紅葉”、平安ゆかりの半木神社を舞台にした神秘的な光の演出など、秋の夜を特別な空間として演出いたします。また、昨年より大好評をいただいている本イベントは、開演時間を18時からに拡大し、秋の長い夜をゆったりとお楽しみいただけるようになりました。
加えて、歴史ある英国王立植物園キューガーデンとの限定コラボレーショングッズの販売や、京都を代表する老舗コーヒーロースター・小川珈琲による京都府立植物園限定ドリンクの提供、さらにdari Kをはじめとした京都のローカルブランドとのコラボレーションコンテンツも展開いたします。この秋、光と自然が織りなす幻想的な世界で、皆様に心豊かなひとときをお届けいたします。


■進化する秋の紅葉ライトアップ ― 100年けやき並木から“逆さ紅葉”まで
正門へと続く約250メートルのアプローチには、樹齢100年を超えるけやき並木が立ち並び、訪れる人々を静寂と光に包まれた非日常の世界へと誘います。
園内には約1,000本におよぶ紅葉樹が四季折々に彩りを添えており、その中でも象徴的な池の周辺を中心にライトアップが施されます。赤・オレンジ・黄・緑の鮮やかなグラデーションが水面に映り込み、まるで光のトンネルをくぐるかのような幻想的な景観を生み出します。100年の歴史と約1万2000種類の植物が織りなす、世界でも類を見ない贅沢な空間をお楽しみください。
さらに、植物園の誕生以前からこの地に鎮座する半木神社では、光ファイバーを用いたインスタレーションを期間限定で実施予定です。無数の光の糸が境内を包み込み、歩くごとに異なる表情を見せる幻想的な光景が広がり、細やかな光が木々や参道に降りそそぎ、まるで星の川を渡るような体験をお楽しみいただけます。古社の持つ静謐な力と現代アートの融合が、ここでしか味わえない神秘的な夜を生み出します。
※展示の色合いや見え方は、季節や天候、日照条件などにより異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。


■国内最大級の「観覧温室」で味わう幻想的な没入体験 ―「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」
昨年約8万5千人を動員し大好評を博したアートナイトイベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」の舞台でもある、駅直結の立地にありながら、都心とは思えない非日常の世界が広がる日本最大級の規模を誇る京都府立植物園の「観覧温室」では、光・音・映像が織りなす4つの体験ゾーンが登場。10月1日からは開演時間を18時に拡大し、家族連れでも訪れやすく、秋の夜をゆったり過ごせるようになりました。
世界最高峰のクリエイティブカンパニーであるMoment Factoryがかける“テクノロジーの魔法”によって、多種多様な植物の美しい姿や香りが響きあい、植物同士が織り成す神秘的なコミュニケーションや、自然との深いつながりを五感で体感できる非日常の世界へと誘います。さらに、子どもたちにとっては自然や生物への関心を広げる入口となり、植物園ならではの特別な学びの場が広がります。


熱帯果樹の「水のめぐり」では光に照らされたパパイヤやカカオの実を探す楽しみが広がり、砂漠を思わせるサボテンやバオバブが幻想的に浮かび上がります。ジャングルの小道には木漏れ陽のような光が差し込み、香りや巨大な植物に包まれながら、訪れる人を神秘的な世界へと誘います。さらに、南国の花々や植物同士の“対話”を思わせる光と音の演出が、心躍る非日常の体験を届けます。
※体験イメージ動画:https://youtu.be/jCbmtPbC-bQ
■豪華コラボレーションの数々―京都のコーヒーロースター「小川珈琲」や英国王立植物園「キューガーデン」による展開!
CCCが運営する「KYOTO BOTANICAL GARDENS STORE」では、今期発売開始の特別なアイテムが多数登場します。
世界的に著名な英国王立植物園キューガーデンとの限定コラボレーショングッズは12月上旬より発売開始予定。また、京都ならではの取り組みとして、京都を代表する老舗コーヒーロースター・小川珈琲との協業が実現し、京都府立植物園でしか味わえないオリジナルドリンクを10月31日より提供します。さらに、京都発カカオブランドdari K(ダリケー)からは、10月11日(土)より植物の恵みを感じさせるスペシャルアイテムを発売いたします。そして、当植物園で剪定された美しいバラや風格あるタイサンボクをアップサイクルし、新たな命を吹き込んだByaku(ビャク)のアロマストーンやルームスプレーは、この秋から展開中です。サステナブルな視点を取り入れた魅力的なラインナップを、ぜひお楽しみください。



■開催概要

イベント名 |
LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都) |
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会場 |
京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町) 京都市営地下鉄「北山駅」直結。 |
開催期間 |
2025 年 5 月 24 日(土)~2026年 3 月 31 日(火) 秋期の特別プログラム:2025年10月31日(金)~12月7日(日)(予定) |
開催時間 |
10月1日~2月28日(予定):18:00~21:30 (最終入場20:30) 3月1日~3月31日(予定):18:30~21:30 (最終入場20:30) |
チケット料金 |
大人(高校生以上):平日 2,300 円~ 休日 2,700 円~ 小人(小中学生):平日1,100 円~ 休日 1,400 円~ 未就学児:無料 ※変動価格制を導入しております。詳細は公式HPをご覧ください。 |
公式WEB サイト (チケット販売ページ) |
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共催 |
京都府、京都府立植物園アートナイトウォーク実行委員会、 三井不動産株式会社 |
特別協力 |
北山街協同組合、北大路商店街振興組合 |
特別後援 |
ケベック州政府在日事務所 |
企画・演出・制作 |
Moment Factory(https://momentfactory.com/home) |
公式SNS |
Instagram:https://www.instagram.com/lightcycles_kyoto/ |
■Moment Factory について
Moment Factory(モーメント・ファクトリー)は幅広い分野のエキスパートが集まったマルチメディア・スタジオです。Moment Factory は、映像、照明、建築、音響、特殊効果といった様々な専門分野を統合し、世界中の人々が忘れられない体験を提供することを目的としています。現在はカナダのモントリオール本社を始め、東京、パリ、ニューヨーク、シンガポールに拠点を持ち、2001年の創立以来、550以上ものユニークなプロジェクトを世界各国で展開。チャンギ国際空港、ディズニー、マイクロソフト、ソニー、安室奈美恵、韓国・パラダイスシティ、モントリオール・ノートルダム大聖堂、シンガポール動物園、吉本興業、ユニバーサルスタジオなど、様々な国のクライアントとのコラボレーション実績を有しています。

MOMENT FACTORY オフィシャルサイト :https://momentfactory.com/home
■三井不動産について
三井不動産は、2024 年 4 月に策定したグループ長期経営方針「& INNOVATION2030」において、「エンターテインメントを活用したリアルの体験価値を最大化する街づくり」の推進を掲げております。アート・エンターテインメントの力を通じて、京都府立植物園の新たな魅力の発信およびナイトタイムエコノミーの活性化を目指します。
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
・「& EARTH for Nature」 https://www.mitsuifudosan.co.jp/business/development/earth/for-nature/
また、2025年4月に、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定し、「環境」を自然と人・地域が一体となったものと捉え、豊かな「環境」を広げ、未来の世代へつなぐ街づくりを推進しています。 本宣言における重点課題として、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを定めています。本リリースの取り組みは、「& EARTH for Nature」における重点課題の4つに貢献しています。

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