【「いぬ・ねこのきもちWEB」犬猫との暮らし調査2021最新版】 犬猫飼い主の52%が「家族の会話が増えた」と回答 犬、猫の家族化が進む一方で、飼育への意識の高さも顕著に
―コロナ禍のいま、犬、猫の存在は「精神的な癒し」「心の安らぎ」―
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁)が運営する愛犬・愛猫と飼い主のためのWEBメディア「いぬ・ねこのきもち WEB MAGAZINE」では、このたび、犬、猫の「飼育実態」と飼い主の「生活&意識変容」について、犬猫飼い主2,193名にインターネットによるアンケート調査を実施しました。
昨今、コロナ禍で新たに犬、猫を飼い始める人が増加する中、調査では、犬、猫の家族化や、共に暮らすうえでの飼い主としての責務を果たすことの意識定着が明らかになりました。主な調査結果は、以下をご覧ください。
また、これらの調査結果を踏まえ、「いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINE」では犬、猫と人との幸せで豊かな共生社会を目指し、WEB、アプリなどで、犬猫飼い主のリアルな声や役立ち情報、サービスの提供を強化していきます。
名称 :「いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINE」第1回 犬猫との暮らし調査2021
調査対象: 計2,193サンプル 犬飼い主:1,088サンプル、猫飼い主:1,105サンプル
調査期間: 2021年4月12日~4月21日
調査方法・地域:全国、インターネット調査
【調査結果から見えたこと】
コロナ禍で犬、猫を飼うことによる心身へのプラス影響を実感する一方、愛犬・愛猫が安心して過ごすための環境づくり、ご近所や地域などの社会との共存を意識する飼い主が増えてきている
いぬ・ねこのきもちWEB編集室
犬、猫の飼育頭数は2019年に比べ微減しているにも関わらず、1年以内に新たに犬、猫を飼い始めた飼い主の割合は増えています。これは、コロナ禍におけるテレワークの導入や外出自粛等により「おうち時間」が増えたことが要因だと推測されます。
犬、猫が新しい家族として迎え入れられるのはとても嬉しいことですが、一方で、今回の調査で「犬、猫を飼育する上での課題や問題点」として、「終身飼育」「飼育放棄」「散歩などのマナー(他者への配慮)」などに声が集まる中、「犬、猫の習性をよく知らずに飼っている人がいる」と回答した人が約6割いました。犬、猫の生態は人間とは異なります。人と同じように扱い、生活することは犬、猫の心身に負担をかけます。犬、猫も人も安心して過ごせるように、飼い主は正しい情報や知識を得て、愛犬や愛猫と接する必要性が問われます。
子どもの出生数の減少が深刻な社会問題となる中、ペットである犬、猫の存在も変化しています。犬、猫の平均寿命は年々延びてきており、10年以上、猫では20年近くという長い間、共に家族として暮らす覚悟も必要です。少子化社会の中、私たちの家族として、パートナーとして、いま以上に犬、猫の存在も大きなってくることが予想されます。その意味でも、犬、猫の生態や習性、飼い方といった専門知識をわかりやすくお届けできるよう、いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINEはより一層、正確で役立つ情報の提供を心がけてまいります。
※データご利用時は“「いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINE」調べ“と必ず明記ください。
■調査詳細■
<飼い主にとっての犬、猫の存在と生活スタイルの変容>
犬、猫の存在は「精神的な癒し」「心の安らぎ・支え」
犬、猫を中心に家族の会話も生まれ、家族としてなくてはならない存在
・2020年はステイホームなどの生活スタイルの変化により「おうち時間」が増えたことにともない、新たに1年以内に犬、猫を飼い始める人(新規飼育者)の割合も増え、その犬猫頭数(新規飼育者の飼育頭数)も19年と比べて犬の頭数は114%、猫の頭数は116%増えています。(*1) このような状況下で、犬、猫を飼うことで『生活に癒しや安らぎが生まれる』と答えた人が、全体の93%と高い結果になりました。その他、生活のメリハリや、喜び・楽しみといった、犬、猫を通じた精神的な豊かさへの影響が多いことも特徴で、犬、猫は家族としてなくてはならない存在になっています。
*1) 一般社団法人ペットフード協会「令和2年全国犬猫飼育実態調査 https://petfood.or.jp/data/chart2020/index.html
●設問「犬、猫を飼うことの良い点」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
生活に癒しや安らぎが生まれる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93%(92%/95%)
家庭がなごやかになる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72%(72%/71%)
育てることに喜び、楽しみがある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66%(66%/67%)
生活にメリハリや活気が生まれる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57%(61%/52%)
●設問「犬、猫を飼い始めて変わったこと」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
家族の会話が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52%(57%/48%)
犬、猫を飼い始めて、お金の使い方、休日の過ごし方など、飼い主の生活スタイルも変化
・犬、猫を飼うということは、居住空間の工夫、食事・衛生管理や、お散歩などお世話が必要となります。そのため、飼い始めてからお金や時間の使い方が変わった飼い主が多いことが今回の調査結果でもわかりました。
・犬の飼い主は『愛犬と一緒に出かける機会が増えた』と約半数以上が回答(55%)。散歩の影響で『起床・就寝時間が変わった』『他の飼い主との間で新しいコミュニティができた』なども猫の飼い主よりも多い傾向に。
●設問「犬、猫を飼い初めて変わったこと」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
写真や動画を撮影する機会が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67%(66%/68%)
家族の会話が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52%(57%/48%)
休日の過ごし方が変わった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52%(64%/41%)
掃除の頻度が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49%(43%/54%)
お金の使い方が変わった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40%(45%/36%)
起床・就寝時間が変わった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40%(43%/36%)
他の飼い主さんとの間で新たなコミュニティができた ・・・・・・・・・・・・ 26%(33%/19%)
<犬、猫を飼うことでの他者への責任・配慮>
ほとんどの飼い主が、室内飼い、予防接種、避妊・去勢などを徹底
・犬、猫と暮らす中で、癒しや喜びを享受すると同時に、予防接種や避妊・去勢手術などを徹底することで、飼い主としての責務を果たすことが定着していることがわかります。
【犬】
●設問「愛犬の飼育状況」(SA)
完全室内飼い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86%
●設問「この1年の予防接種の有無」(SA)
受けた ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93%
【猫】
●設問「愛猫の飼育状況」(SA)
完全室内飼い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 94%
●設問「避妊・去勢手術の有無」(SA)
手術をしている ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 92%
犬は「散歩時のマナー」、猫は「完全室内飼い」
犬猫飼い主ともに「臭い」「抜け毛」対策のケアも
【犬】
●設問「周囲の人や地域に対してあなたご自身が気を付けていること、心がけていること」(MA)
散歩の際の排泄はすぐに片づけて清潔にしている ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88%
散歩の際の排泄を他人の私有地ではしないようにしている ・・・・・・・・・・・・・・・・ 72%
臭い・抜け毛対策として、シャンプーやブラッシングなどのケアをしている ・・・・・・・・ 60%
【猫】
●設問「周囲の人や地域に対してあなたご自身が気を付けていること、心がけていること」(MA)
完全室内飼いにしている(一歩も外に出さない) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90%
抜け毛対策として、ブラッシングなどのケアをしている ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46%
【犬、猫共通】
・動物病院への受診や、犬とのおでかけなど、犬、猫と一緒に移動する手段として、『車(自家用車)』が87%と圧倒的で、人混みを避ける手段を選んでいる飼い主が多いことがうかがえます。猫の飼い主のその他の回答では、『キャリーバッグに入れて徒歩』、『自転車で移動する』といった回答も多くみられました。
●設問「愛犬愛猫と一緒に移動する際の交通手段」(SA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
車(自家用車) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87%(92%/82%)
動物病院でのマナーで最も気になるのは「飼い主同士の新型コロナウイルス感染予防」
・動物病院への受診について、2020年7月実施の調査時(*2)では新型コロナウイルス感染予防のために、動物病院の受診を控えなかった人は83%でした。待ち時間を病院外で待てるようにしたり、診療人数を制限したり、全国の動物病院でも「3密」を避ける工夫が浸透していることもわかります。
*2) いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年7月実施)
いぬのきもちWeb https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=69469
ねこのきもちWeb https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=70221
●設問「動物病院でのマナーで気になること」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
飼い主同士の新型コロナウイルス感染予防対策 ・・・・・・・・・・・・・ 48%(48%/47%)
関連記事
■調査結果(関連記事)※こちらにより詳しい内容をご紹介しております
▼いぬのきもちWEB MAGAZINE
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=103376
▼ねこのきもちWEB MAGAZINE
https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=103422
■犬猫との暮らし調査について
いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、犬猫飼い主のリアルな実態や声を把握するため、インターネット調査を実施しています。(年3回予定)
第1回 ・・ 調査4月実施/結果5月末発表【本調査結果】
テーマ「犬と猫を飼うことでの飼い主の『生活&意識変容』」
第2回 ・・ 調査8月実施/結果9月上旬発表【予定】
テーマ「愛護・保護活動(防災)編」【予定】
第3回 ・・ 調査12月実施/結果2022年1月発表【予定】
テーマ「犬猫なんでもランキング&犬猫迎え入れ時の行動・サービス利用について」【予定】
※第2回、第3回の調査実施時期、テーマは2021年5月段階のものです。予告なく変更する場合がございます。
※調査方法 インターネット調査
※告知・結果発表は、いぬのきもちWEB MAGAZINE、ねこのきもちWEB MAGAZINE、いぬ・ねこのきもちアプリにてご連絡します。
■ご参考 愛犬・愛猫と飼い主のための直販雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」
ベネッセが発行する、愛犬・愛猫と飼い主のための生活総合誌(直販)です。「いぬのきもち」は今年19周年、「ねこのきもち」は16周年を迎えます。
誌面では、子犬・子猫のこと、しつけのこと、健康のこと、ペットと仲良くなるコツ、季節ごとの健康対策はもちろん、飼い主さんの工夫やエピソードといった、飼い主あるあるをご紹介しています。また、編集室の知見・読者の声を反映してつくるオリジナル付録や、お電話でペットのお悩みを相談いただける「いぬのきもち ねこのきもち 獣医師相談室」も好評をいただいています。
●価格:1,199円(毎月払い)/1,105円(年一括)
●発行日:毎月10日
●いぬのきもち WEB MAGAZINE
https://dog.benesse.ne.jp
「ねこのきもち」
●価格:1,199円(毎月払い)/1,105円(年一括)
●発行日:毎月10日
●ねこのきもち WEB MAGAZINE
https://cat.benesse.ne.jp
■無料アプリ「いぬのきもち・ねこのきもちアプリ」のご案内
アドバイス情報を毎日お届けするほか、犬や猫のお役立ち記事、エンタメ記事も読める無料アプリです。
いぬのきもち・ねこのきもちアプリ(無料)
https://pet.benesse.ne.jp/official_app/dogcat.html
■診察券アプリ「ペットPASS」の案内
動物病院関係者向けHP https://pet.benesse.ne.jp/petpass_cl/
動物病院からのお問合せ先 petpass@mail.benesse.co.jp
また、これらの調査結果を踏まえ、「いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINE」では犬、猫と人との幸せで豊かな共生社会を目指し、WEB、アプリなどで、犬猫飼い主のリアルな声や役立ち情報、サービスの提供を強化していきます。
- 【主な調査結果】
名称 :「いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINE」第1回 犬猫との暮らし調査2021
調査対象: 計2,193サンプル 犬飼い主:1,088サンプル、猫飼い主:1,105サンプル
調査期間: 2021年4月12日~4月21日
調査方法・地域:全国、インターネット調査
【調査結果から見えたこと】
コロナ禍で犬、猫を飼うことによる心身へのプラス影響を実感する一方、愛犬・愛猫が安心して過ごすための環境づくり、ご近所や地域などの社会との共存を意識する飼い主が増えてきている
いぬ・ねこのきもちWEB編集室
犬、猫の飼育頭数は2019年に比べ微減しているにも関わらず、1年以内に新たに犬、猫を飼い始めた飼い主の割合は増えています。これは、コロナ禍におけるテレワークの導入や外出自粛等により「おうち時間」が増えたことが要因だと推測されます。
犬、猫が新しい家族として迎え入れられるのはとても嬉しいことですが、一方で、今回の調査で「犬、猫を飼育する上での課題や問題点」として、「終身飼育」「飼育放棄」「散歩などのマナー(他者への配慮)」などに声が集まる中、「犬、猫の習性をよく知らずに飼っている人がいる」と回答した人が約6割いました。犬、猫の生態は人間とは異なります。人と同じように扱い、生活することは犬、猫の心身に負担をかけます。犬、猫も人も安心して過ごせるように、飼い主は正しい情報や知識を得て、愛犬や愛猫と接する必要性が問われます。
子どもの出生数の減少が深刻な社会問題となる中、ペットである犬、猫の存在も変化しています。犬、猫の平均寿命は年々延びてきており、10年以上、猫では20年近くという長い間、共に家族として暮らす覚悟も必要です。少子化社会の中、私たちの家族として、パートナーとして、いま以上に犬、猫の存在も大きなってくることが予想されます。その意味でも、犬、猫の生態や習性、飼い方といった専門知識をわかりやすくお届けできるよう、いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINEはより一層、正確で役立つ情報の提供を心がけてまいります。
※データご利用時は“「いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINE」調べ“と必ず明記ください。
■調査詳細■
<飼い主にとっての犬、猫の存在と生活スタイルの変容>
犬、猫の存在は「精神的な癒し」「心の安らぎ・支え」
犬、猫を中心に家族の会話も生まれ、家族としてなくてはならない存在
・2020年はステイホームなどの生活スタイルの変化により「おうち時間」が増えたことにともない、新たに1年以内に犬、猫を飼い始める人(新規飼育者)の割合も増え、その犬猫頭数(新規飼育者の飼育頭数)も19年と比べて犬の頭数は114%、猫の頭数は116%増えています。(*1) このような状況下で、犬、猫を飼うことで『生活に癒しや安らぎが生まれる』と答えた人が、全体の93%と高い結果になりました。その他、生活のメリハリや、喜び・楽しみといった、犬、猫を通じた精神的な豊かさへの影響が多いことも特徴で、犬、猫は家族としてなくてはならない存在になっています。
*1) 一般社団法人ペットフード協会「令和2年全国犬猫飼育実態調査 https://petfood.or.jp/data/chart2020/index.html
●設問「犬、猫を飼うことの良い点」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
生活に癒しや安らぎが生まれる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93%(92%/95%)
家庭がなごやかになる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72%(72%/71%)
育てることに喜び、楽しみがある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66%(66%/67%)
生活にメリハリや活気が生まれる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57%(61%/52%)
●設問「犬、猫を飼い始めて変わったこと」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
家族の会話が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52%(57%/48%)
犬、猫を飼い始めて、お金の使い方、休日の過ごし方など、飼い主の生活スタイルも変化
・犬、猫を飼うということは、居住空間の工夫、食事・衛生管理や、お散歩などお世話が必要となります。そのため、飼い始めてからお金や時間の使い方が変わった飼い主が多いことが今回の調査結果でもわかりました。
・犬の飼い主は『愛犬と一緒に出かける機会が増えた』と約半数以上が回答(55%)。散歩の影響で『起床・就寝時間が変わった』『他の飼い主との間で新しいコミュニティができた』なども猫の飼い主よりも多い傾向に。
●設問「犬、猫を飼い初めて変わったこと」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
写真や動画を撮影する機会が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67%(66%/68%)
家族の会話が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52%(57%/48%)
休日の過ごし方が変わった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52%(64%/41%)
掃除の頻度が増えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49%(43%/54%)
お金の使い方が変わった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40%(45%/36%)
起床・就寝時間が変わった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40%(43%/36%)
他の飼い主さんとの間で新たなコミュニティができた ・・・・・・・・・・・・ 26%(33%/19%)
<犬、猫を飼うことでの他者への責任・配慮>
ほとんどの飼い主が、室内飼い、予防接種、避妊・去勢などを徹底
・犬、猫と暮らす中で、癒しや喜びを享受すると同時に、予防接種や避妊・去勢手術などを徹底することで、飼い主としての責務を果たすことが定着していることがわかります。
【犬】
●設問「愛犬の飼育状況」(SA)
完全室内飼い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86%
●設問「この1年の予防接種の有無」(SA)
受けた ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93%
【猫】
●設問「愛猫の飼育状況」(SA)
完全室内飼い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 94%
●設問「避妊・去勢手術の有無」(SA)
手術をしている ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 92%
犬は「散歩時のマナー」、猫は「完全室内飼い」
犬猫飼い主ともに「臭い」「抜け毛」対策のケアも
【犬】
●設問「周囲の人や地域に対してあなたご自身が気を付けていること、心がけていること」(MA)
散歩の際の排泄はすぐに片づけて清潔にしている ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88%
散歩の際の排泄を他人の私有地ではしないようにしている ・・・・・・・・・・・・・・・・ 72%
臭い・抜け毛対策として、シャンプーやブラッシングなどのケアをしている ・・・・・・・・ 60%
【猫】
●設問「周囲の人や地域に対してあなたご自身が気を付けていること、心がけていること」(MA)
完全室内飼いにしている(一歩も外に出さない) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90%
抜け毛対策として、ブラッシングなどのケアをしている ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46%
【犬、猫共通】
・動物病院への受診や、犬とのおでかけなど、犬、猫と一緒に移動する手段として、『車(自家用車)』が87%と圧倒的で、人混みを避ける手段を選んでいる飼い主が多いことがうかがえます。猫の飼い主のその他の回答では、『キャリーバッグに入れて徒歩』、『自転車で移動する』といった回答も多くみられました。
●設問「愛犬愛猫と一緒に移動する際の交通手段」(SA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
車(自家用車) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87%(92%/82%)
動物病院でのマナーで最も気になるのは「飼い主同士の新型コロナウイルス感染予防」
・動物病院への受診について、2020年7月実施の調査時(*2)では新型コロナウイルス感染予防のために、動物病院の受診を控えなかった人は83%でした。待ち時間を病院外で待てるようにしたり、診療人数を制限したり、全国の動物病院でも「3密」を避ける工夫が浸透していることもわかります。
*2) いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年7月実施)
いぬのきもちWeb https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=69469
ねこのきもちWeb https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=70221
●設問「動物病院でのマナーで気になること」(MA) 全体%(犬飼い主%/猫飼い主%)
飼い主同士の新型コロナウイルス感染予防対策 ・・・・・・・・・・・・・ 48%(48%/47%)
関連記事
■調査結果(関連記事)※こちらにより詳しい内容をご紹介しております
▼いぬのきもちWEB MAGAZINE
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=103376
▼ねこのきもちWEB MAGAZINE
https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=103422
■犬猫との暮らし調査について
いぬ・ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、犬猫飼い主のリアルな実態や声を把握するため、インターネット調査を実施しています。(年3回予定)
第1回 ・・ 調査4月実施/結果5月末発表【本調査結果】
テーマ「犬と猫を飼うことでの飼い主の『生活&意識変容』」
第2回 ・・ 調査8月実施/結果9月上旬発表【予定】
テーマ「愛護・保護活動(防災)編」【予定】
第3回 ・・ 調査12月実施/結果2022年1月発表【予定】
テーマ「犬猫なんでもランキング&犬猫迎え入れ時の行動・サービス利用について」【予定】
※第2回、第3回の調査実施時期、テーマは2021年5月段階のものです。予告なく変更する場合がございます。
※調査方法 インターネット調査
※告知・結果発表は、いぬのきもちWEB MAGAZINE、ねこのきもちWEB MAGAZINE、いぬ・ねこのきもちアプリにてご連絡します。
■ご参考 愛犬・愛猫と飼い主のための直販雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」
ベネッセが発行する、愛犬・愛猫と飼い主のための生活総合誌(直販)です。「いぬのきもち」は今年19周年、「ねこのきもち」は16周年を迎えます。
誌面では、子犬・子猫のこと、しつけのこと、健康のこと、ペットと仲良くなるコツ、季節ごとの健康対策はもちろん、飼い主さんの工夫やエピソードといった、飼い主あるあるをご紹介しています。また、編集室の知見・読者の声を反映してつくるオリジナル付録や、お電話でペットのお悩みを相談いただける「いぬのきもち ねこのきもち 獣医師相談室」も好評をいただいています。
「いぬのきもち」
●価格:1,199円(毎月払い)/1,105円(年一括)
●発行日:毎月10日
●いぬのきもち WEB MAGAZINE
https://dog.benesse.ne.jp
「ねこのきもち」
●価格:1,199円(毎月払い)/1,105円(年一括)
●発行日:毎月10日
●ねこのきもち WEB MAGAZINE
https://cat.benesse.ne.jp
■無料アプリ「いぬのきもち・ねこのきもちアプリ」のご案内
累計ダウンロード数約200万突破の「いぬのきもち・ねこのきもちアプリ」は愛犬・愛猫の誕生日を登録すると、年齢や性別などの登録情報に合わせた
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いぬのきもち・ねこのきもちアプリ(無料)
https://pet.benesse.ne.jp/official_app/dogcat.html
■診察券アプリ「ペットPASS」の案内
ペットPASS」は動物病院と飼い主の悩みごと・困りごとを解決する動物病院向けのサービスです。飼い主がスマートフォンで自宅にいながら病院の順番待ちができるため、3密になりにくい環境を提供することが可能です。また、予約・シフト管理などの業務効率化機能を提供するとともに、再来院促進などのマーケティングもできるサービスです。
飼い主向けHP https://pet.benesse.ne.jp/petpass/
動物病院関係者向けHP https://pet.benesse.ne.jp/petpass_cl/
動物病院からのお問合せ先 petpass@mail.benesse.co.jp
“Support Animal Emotions“とは、人と共に生きる動物である犬や猫たちが「よりよく生きる」ことを支えるというスローガンです
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