地域の除雪課題に関する自動除雪実証実験について~過疎・高齢化社会における雪害課題の解決に関するDXの取り組み~
1.目的・背景
小国町とNTT東日本は、町における地域課題解決に関する取り組みについて2023年6月に「DX推進に関する連携協定」を締結。あわせて、内閣府 地方創生人材支援制度によりNTT東日本の社員を派遣し、小国町が抱える地域課題の解決に向け協同で検討をしてまいりました。
上記に基づき、「地域の除雪課題」に関してAIやIoTといったデジタル技術を活用した「自動除雪」に関する実証実験を行い、今後、除雪課題に対する解決策、除雪ドローンの利用シーンなどの検証を行います。
2.実施日時
(1)自動除雪実証実験
・2024年2月15日(木) 9:30~16:00
・2024年2月16日(金) 9:30~12:00
(2)報道向け公開時間 ※1
・2024年2月16日(金) 9:30~12:00
※1 取材受付 2月15日(木)15:00まで問い合わせ先へ下記ご連絡お願い致します。
〔 ①媒体名 ②氏名 ③連絡先 〕
3.実施場所
小国町本庁舎北側職員駐車場(西置賜郡小国町大字小国小坂町2-70) ※2
※2当日の降雪状況により、道の駅白い森おぐに、NTT東日本小国ビル等に変更する場合があります。
4.実施内容
(1)積雪深の自動監視
人の目視監視無しに積雪深を監視し、積雪が閾値になった際に除雪機へ除雪通知を発報。
※積雪深自動監視システムは、アクセルマーク株式会社のYUKIMIを利用します。
(2)自動除雪機運転
(1)の発報をクラウド連携で情報を受信し、GPS制御で無人での除雪運転を実施。
※除雪ドローンは、エバーブルーテクノロジーズ株式会社のプロトタイプを利用します。
5. システム構成イメージ
6. 想定利用シーン
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