京都府子育て環境日本一推進会議×WEラブ赤ちゃんプロジェクト「みんなで子育てグッドプラクティスコンテスト」実施

〜290件の応募から最優秀賞と優秀賞を決定し漫画動画化。京都府内やSNSで順次配信〜

エキサイトホールディングス

2023年11月1日 13時00分

エキサイト株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：西條晋一、以下「エキサイト」）運営のママ向けウェブメディア「ウーマンエキサイト」が立ち上げた「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同する、京都府を含む54団体の官民からならなる「京都府子育て環境日本一推進会議」（会長：京都府知事西脇隆俊）は、「みんなで子育てグッドプラクティスコンテスト」(https://pref-kyoto-akachanrelay.jp/)を開催したことをお知らせします。

「ウーマンエキサイト」は審査員としても参加。290件の応募から最優秀賞と優秀賞が決定されました。最優秀賞と優秀賞に選ばれたエピソードは、60〜180秒の漫画動画化され、京都府内のビジョン・サイネージをはじめ、「みんなで子育てグッドプラクティスコンテスト」公式TikTok等で11月1日より順次配信されます。

最優秀賞・優秀賞

	ハンドルネーム※敬称略	タイトル	エピソード内容
最優秀賞	けいとまま	優しさの連鎖	子供が1歳になって間もない頃に2人でどうしてもバスに乗らないといけない機会があった時、バスに乗る直前に女性に「何かお手伝いしましょうか？」と声をかけてもらったり、スーツの男性に「荷物降ろすの手伝いますよ！」と声をかけてもらったりした。また、ベビーカーの組み立ての際にも「お子さん見ておくよ～」と言っていただき、安心してベビーカーを組み立てられた。
優秀賞①	さくまま	力持ちのヒーロー	子どもが２歳と0歳児の時、最寄りの駅で。小さな子ども二人にベビーカー、荷物もあり、階段でどうしたものかと立ち尽くしていた時、通りすがりの男性が自分の行き先と違うホームまでベビーカーと荷物を運んでくれた。
優秀賞②	KK	小さなやさしさ	下の子を妊娠中に、上の子を病院に連れて行き、その帰りに寄ったスーパーで、子どもが泣いて大変な時に、後ろに並んでいた女性が落ちていた子どもの靴を拾って代わりに抱っこしてくれたり、商品を詰めるときに小学生の女の子とそのご家族が、「私が代わりに抱っこしていい？」と声を掛け、スーパーだけでなく、薬局まで一緒に来てあやしてくれた。
優秀賞③	いのっち	荷物いっぱいの買い物	近所のスーパーでの買い物帰りに、両手が買ったものと保育園のバッグで埋まっていたが、子供を抱っこしながら駐輪場まで向かおうとした時、「駐輪場にいくの？私も行くから、よければ荷物をもつので、お子さんを抱っこしてね。」と声を掛けてもらった。
優秀賞④	必死のパッチかあちゃん	先輩の手助け	自宅近くのスーパーで買い物中、娘を抱っこしていたので、息子が大泣きしても抱っこできなかった際、息子に優しく声をかけてくれた。それでも息子は泣き止まなかった時、「赤ちゃんを抱っこするの代わるわ。お母さんはお兄ちゃんを抱っこしてあげて。」と言ってくれた。
優秀賞⑤	チップリン	職場での気遣い	看護師で病院勤務に復帰して1ヶ月も経たない頃、娘が熱を出したがなかなか早退を言い出せなかったとき、先輩看護師が「患者さんには何人も看護師はいるけど、娘さんにとってお母さんはあなた１人なんだから、すぐに帰ってあげなさい」と言ってくれた。

動画配信先

1. TikTok（アカウント名：「みんなで子育てグッドプラクティスコンテスト」

https://www.tiktok.com/@pref_kyoto_akachan

2. 京都府公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UChfHtb7DwXq6TOaRyNkac8w

3. keihanビジョン（京阪電車・京都エリア）※約１５秒の特別版を放映

京都パブリックデジタルサイネージ

※京都府の主要な観光玄関口や交通結節点に設置している14カ所で放映予定

※詳細は京都スマートシティ推進協議会HP参照

https://smart-kyoto.or.jp/about_signage/

4. サンガスタジアム by ＫＹＯＣＥＲＡ ※約１５秒の特別版を放映

令和５年10月21日（土）京都サンガF.C. 対湘南ベルマーレ戦

かたおかアリーナ京都※約１５秒の特別版を放映

令和６年１月21日（日）京都ハンナリーズ対群馬クレインサンダーズ戦

その他各種イベントブースやサイネージ等でも放映

配信日時

11月1日より最優秀作品から順次公開。

※イラスト：みほはは

動画製作者紹介

・みほはは（https://www.instagram.com/miho.haha）

孤育てに苦しんだ経験から、お母さんたちの現状を伝えたいと思うようになり、お母さんだからこそできることがあると、SNS 等で育児漫画を発信。

・京あめこ（https://miyakoameko.com/）

４歳児の母。「たくさんの人が笑顔になれるパフォーマンスがしたい」という思いのもと、子どもでもわかりやすいイラストやキャラクターを届けている。

「みんなで子育てグッドプラクティスコンテスト」詳細

募集期間：令和５年７月１日（土）～８月３１日（木）

募集総数：２９０件

審査　　：有識者により最優秀賞１件、優秀賞５件を選出

賞品　　：最優秀賞丹波牛霜降焼肉500g（2～3人前）セット

優秀賞　：「WEラブ赤ちゃん」ロゴ入りタンブラー

WEラブ赤ちゃんプロジェクト（ https://woman.excite.co.jp/welovebaby/ ）

「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、“愛あるセレクトをしたい女性（ママ）のみかた”をキャッチコピーに掲げたママ向けメディア「ウーマンエキサイト」が発足したプロジェクトです。意思表示もままならない、1歳前後の小さな赤ちゃんが公共の場で泣きやまず、慌てるママ・パパに「その泣き声、わたしは気にしませんよ」というポジティブな思いを可視化して伝えることで、ママ・パパの気持ちが少しでも楽になるのではないかと考え、スマートフォンやパソコンに貼れる「WEラブ赤ちゃん-泣いてもいいよ！-」ステッカーを作成。現在、賛同企業・団体の施設・店舗などでステッカーの無料配布を行っています。

ワンクリックで賛同できる公式サイトでは、現在賛同数（個人賛同者）は85,099件、賛同企業・団体数は272、プロジェクトへの応援や賛同コメントは1万390件と、賛同の輪が広がり続けています。（2023年10月30日時点）。