【「パリ2024オリンピック競技大会」視聴に関する調査】視聴環境は「自宅のテレビで見たい」がダントツ。見たい試合が深夜や早朝に放送されることが悩みのタネ。複数の競技状況を同時に見たいニーズも高い傾向。

パナソニック株式会社

2024年7月4日 11時00分

パナソニック株式会社は、2024年7月26日に開幕するスポーツの祭典を前に、「パリ2024オリンピック競技大会」視聴に関する調査を実施しました。

今回のオリンピックはフランス・パリで開催されるため、日本とは7時間の時差があります。深夜や早朝帯の放送になることも多く、リアルタイムで見る場合、熱戦が繰り広げられる中で睡魔との戦いになることが予想されます。

そこで20代～60代男女を対象に、パリ2024オリンピック競技大会視聴に関する調査を行いました。

＜調査トピックス＞

■視聴したい環境は「自宅のテレビでゆっくりリアルタイムで見たい」がダントツ

■今回視聴する際の懸念は「見たい試合が深夜や早朝にある」が64.1%と最も多く、時差は悩みのタネに

■深夜放送（23時以降）の競技視聴については3割が「悩んでいる」という結果に。

悩む理由は「翌日朝が早い」「翌日眠くなる」が多く、翌日に響く懸念が大きい。

■視聴する際に出来たら便利だと思うことは「複数の競技状況が同時に見られる」が38.6%でトップ

■過去、オリンピック競技大会を視聴する際、家族や友人とのチャンネル争いに負けた経験がある人は2割。

さらに、リビングでのテレビ視聴ができなくて困った人も2割近くいることが判明。

■「楽しみにしていた大事なシーンを見逃してしまい悔しい思いをしたことがある」が上位を占める結果に

［調査概要］

・エリア：首都圏（一都三県）

・調査対象：20代～60代　男女　計800人

・調査期間：2024年6月

・調査方法：インターネット調査

・調査会社：楽天インサイト株式会社

《視聴したい環境は「自宅のテレビでゆっくりリアルタイムで見たい」がダントツ》　

まず、「今回のパリ2024オリンピック競技大会をどのような環境で視聴したいですか？」と聞いたところ、「自宅のテレビでゆっくりリアルタイムで見たい」が90.8%となりダントツで多い結果に。スポーツバーやパブリックビューイングなどで盛り上がりながら見たい方も一定数いるものの、ほとんどの方が自宅で楽しみたいと思っていることが明らかになりました。

《今回視聴する際の懸念は「見たい試合が深夜や早朝にある」が64.1%と最も多く、時差が悩みのタネに》

次に、「今回のパリ2024オリンピック競技大会を視聴する際に懸念していることはありますか？」と聞いたところ、「見たい試合が深夜や早朝にある」が64.1%と最も多く、やはり7時間の時差による日本でのテレビ放送時間の懸念が大きいことがわかりました。次いで、「仕事や学校の時間と重なるため見たい競技を見逃しそう」が30.4%、「見たい競技の時間が複数被っている」が24.4%となっており、見たい競技を見逃すことに対して心配する方が多いことが伺えます。

《深夜放送（23時以降）の競技視聴については約4割が「悩んでいる」という結果に。

悩む理由は「翌日朝が早い」「翌日眠くなる」が多く、翌日に響く懸念が大きい》

次に、「深夜放送（23時以降）の競技をリアルタイムで視聴する予定はありますか？」と聞いたところ、「視聴する予定がある」が31.9%、「視聴する予定がない」が30.1%でほぼ半々となり、「見るか悩んでいる」の38.0%が一番多い結果に。

さらに、「見るか悩んでいる」を選んだ方に「リアルタイムで視聴するかしないか悩んでいる理由」を聞いたところ、「翌日朝が早いから」が36.9%と最も多く、次いで「翌日日中眠くなるから」が35.2%という結果に。

リアルタイムで見たい気持ちはあるものの、翌日の仕事や学校でのパフォーマンスに支障をきたす懸念から、深夜放送の視聴を悩んでいる方が多いことがわかります。

《視聴する際に出来たら便利だと思うことは「複数の競技状況が同時に見られる」が38.6%でトップ》

「パリ2024オリンピック競技大会を視聴する際、どんなことが出来たら便利だと思いますか？」と聞いたところ、「複数の競技状況が同時に見られる」が38.6%で最も多い結果となりました。見たい競技の放送時間が重なり、どちらかのリアルタイム視聴を諦めていた方が多いことが推察されます。

また、「外出先でもリアルタイムで視聴できる」も25.6%となり、通勤や移動時間にもリアルタイムで感動を味わいたいというニーズが高いことが伺えます。

《過去、オリンピック競技大会を視聴する際、家族や友人とのチャンネル争いに負けた経験がある人は2割。

さらに、リビングでのテレビ視聴ができなくて困った人も2割近くいることが判明》

「過去オリンピック競技大会を視聴した際、家庭内や友達同士などでチャンネル争いに負けたことはありますか？」と聞いたところ、「チャンネル争いをしたことがない／覚えていない」が多い一方、「ほとんど負ける」「たまに負ける」を合わせると約2割の方がチャンネル争いに負けた経験があることがわかりました。

さらに「視聴する際に、家庭内のチャンネル争いにより、リビングのテレビで見たい競技を見られず困った経験がありますか？」と聞いたところ、「かなりあった」「たまにあった」を合わせると2割近くに上ります。

多数の競技が放送されるオリンピック競技大会期間中は、これまで必ずしもリビングの大きいテレビで見たい競技が見られる環境ではなかったということが伺えます。

《「大事なシーンを見逃してしまい悔しい思いをしたことがある」が上位を占める結果に》

「過去オリンピック競技大会を視聴した際、悔しい思いをした理由を教えてください」と聞いたところ、「悔しい思いをしたことはない」が34.5％と最多であった一方、「見たい選手や見たい国がいつ登場するかわからず見逃した」（30.6%）、「寝落ちして貴重なシーンを見逃した」（27.9%）、「見たい競技が仕事や学校の時間と重なり見られなかった」（27.4%）と、大事なシーンを見逃してしまい、悔しい思いをした方が多くいることがわかりました。

最近はインターネット番組でのリアルタイム配信も増えている一方で、見逃さないための備えや、見逃してしまっても見たかったシーンがあとから見られることへの需要が高いことがわかります。

◇最新のテレビやレコーダーをフル活用すれば、寝不足ナシで4年に1度の感動と興奮を味わえる

今回の調査の結果、パリ2024オリンピック競技大会は自宅のテレビで見たいニーズが高い一方、放送時間が深夜や早朝になることに対しては懸念を感じている方が多いことがわかりました。翌日の仕事や学校でのパフォーマンスに響くため、リアルタイムで視聴をするか悩んでいる方もいるようです。

また、近年タイパ（タイムパフォーマンス）を意識する傾向が強い中、2つ以上の競技を同時に見たいというニーズも高いことが判明しました。さらに、仕事や学校と重なったり、自宅でテレビを巡るチャンネル争いにより、大事なシーンを見逃してしまい悔しい思いをしたことがある方が多いことも調査により浮き彫りになりました。

7時間の時差によりリアルタイム視聴を悩んだり諦めている方も、忙しくて楽しむ時間のない方も、最新のAV機器をフル活用して4年に1度の祭典をおうちにいたまま楽しみ尽くしましょう。

【パリ2024オリンピック競技大会を存分に楽しめるパナソニックのAV機器】

■全自動ディーガ

・7時間の時差があっても寝不足なしで楽しみたい

オリンピック競技大会中の放送を自動で録画※1　時差を気にすることなく、いつでも好きな時間に競技を楽しむことができます。

・メダル獲得の瞬間だけ手早くチェックしたい

忙しくて競技を観る時間がない時は、ディーガのプレビューサーチ機能を使って、気になるシーンをサムネイル画像からかんたんに探し出すことが可能。メダル獲得の瞬間や応援している選手の登場シーンなど、本当に観たいシーンだけを手早くチェックできます。

・外出中や移動中でも、大一番の一戦はリアルタイムで楽しみたい

ディーガのスマホアプリ「どこでもディーガ」※2　を利用すれば、放送中の競技をスマホで視聴可能。外出中で、大事な一戦の放送時間に帰宅が間に合わない時もスマホで観戦できます。

※1：2X602の場合。最大10チャンネル×約28日間。4X1002は最大8チャンネル×約28日間。4X602は最大4チャンネル×約28日間。2X302は最大6チャンネル×約24日間、2X202は最大6チャンネル×約16日間。自動メンテナンス中は全自動録画や再生、ダビングなどの一部の機能が使えません（毎日5分程度）。全自動録画用のハードディスク容量がいっぱいになると、古い番組から自動で上書き消去します。

※2：スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」（無料）のダウンロードが必要です。iOS15.6以降、Android™ 8.0以降に対応。

▼商品詳細

全自動ディーガ　DMR-2X602

https://panasonic.jp/diga/2Kautorec.html

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