コラムニスト 小田嶋隆氏、絶賛! 半径1kmで考える、今の日本に必要なこと。 『路地裏の資本主義』9月10日発売。
角川マガジンズブランドカンパニー
株式会社KADOKAWA 角川マガジンズ ブランドカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:松原眞樹 、ブランドカンパニー長:馬庭 教二 )は、2014年9月10日に、角川SSC新書『路地裏の資本主義』を発売いたします。
縁の結び目が金の繋ぎ目!
路地裏経済の再生を考える快著!
–– コラムニスト・小田嶋隆氏、絶賛! ––
商店街を歩けば見える、私たち社会のあり方
もっとも広く世界で採用された資本主義だが、今や穏健で理想的なシステムというより、格差を拡大させながら、地球規模で迷走し始めた暴力的な収奪システムに変貌しつつあると言えよう。
資本主義は何処へ行こうとしているのか。それとも、資本主義に代わりうる経済システムが構想されるのか。
会社経営の実業家としての顔だけではなく、今年から喫茶店店主として働き始めた著者が、商店街や路地裏を歩き、銭湯に入りながら、身近な経済を通して、わたしたち現代社会の問題点と将来のあり方を考察していく。
- 【内 容】
- 第1章 資本主義のまぼろし
- 第2章 路地裏の資本主義
- 第3章 国民国家の終わりと、株式会社の終わり
- 第4章 〝猫町〟から見た資本主義
- 第5章 銭湯は日本経済を癒せるのか
【著者プロフィール】平川克美
1950年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。リナックスカフェ代表のほか、声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表も務める。2011年より立教大学大学院特任教授。主な著書に『グローバリズムという病』 『「消費」をやめる』 『小商いのすすめ』 』『経済成長という病』 『株式会社という病』ほか。
角川SSC新書「路地裏の資本主義」
発売日:2014年9月10日(水)
著者:平川克美(ひらかわ かつみ)
体裁:新書判・236ページ
定価:本体820円+税
発行:株式会社KADOKAWA
角川マガジンズBC
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